金曜日, 9月 11, 2026
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自民 国光氏が議席を奪還 茨城6区 衆院選’26

青山氏 議席失う

解散に伴う衆院選は8日投開票が行われ、高市旋風が吹く中、茨城6区は、自民前職の国光あやの氏(46)が、無所属で前職の青山大人氏(47)ら4氏を破り、小選挙区の議席を奪還して4期目の当選を決めた。無所属の青山氏は議席を失った。

茨城6区 開票結果 確定
107,388 国光あやの 自 民 前④
104,844 青山 大人 無所属 前
23,443 堀越 麻紀 参 政 新
 9,902 稲葉 英樹 共 産 新
 2,982 中村 吉男 無所属 新

国光氏「皆さんが支えてくださった」

つくば市吉瀬の国光氏の選挙事務所には午後8時前から支持者らが集まり、テレビの開票速報を見守った。午後9時40分、テレビで当選確実が伝えられると、大きな拍手が起こった。間もなく国光氏が姿を見せると、会場はさらに大きな拍手と歓声が上がった。

午後9時55分、国光氏は自民党県議や市議らとバンザイ三唱。、「今回、4回目の選挙になるが、私の力不足で本当に厳しい選挙だった。それを皆さん、私にずっと伴走いただいたり、寒い中、叱咤激励いただいて、駆け付けていただいたり、一緒に歩いていただいたり、皆さんのお陰でこの場にこうやっていられなと、本当に皆さんに感謝しかありません」とあいさつした。

勝因については、テレビのインタビューに答えて「私一人の力ではない。(選挙戦が)始まる前から厳しい状況だったが、皆様が支えてくださった」と感謝を口にし、「突然の解散について、一つひとつ丁寧に説明しながらの選挙戦だった」と振り返った。

今後については「物価高対策に取り組み、賃金上昇を支え、しっかりと責任ある積極財政で取り組んでいく」などと話し、地域の課題については「県南は人口が増えているが、取り残されている課題がある。農業や社会保障など、だれも手を付けてないような取り残された課題に光を当てたい。医療、介護、福祉事業者は厳しい経営状況にある。現役世代の社会保障費の負担など、これ以上負担を求めることのないようしっかり社会保障改革に取り組みたい」などと話した。(鈴木宏子)

青山氏「ふわっとした高市さんの虚像に敗れた」

敗戦の弁を述べる青山大人氏=つくば市西大橋の選挙事務所

つくば市西大橋の青山氏の選挙事務所には、五十嵐立青つくば市長、宮嶋謙かすみがうら市長など、約200人の支援者らが集まりテレビモニターから流れる開票速報を見守った。雪がちらつく中、午後9時50分過ぎに国光氏の当選確実の一方が流れると、会場に沈黙が流れた。青山氏は厳しい表情のまま腰に手を当て画面を見つめた。

午後10時5分、トレードマークのスカイブルーのジャンパーを脱ぎ、スーツ姿で登壇した青山氏は、「全ては私の不得のいたすところ」とした上で、無所属で臨んだ選挙戦について、「自分で選択したこと。政見放送がないなど制限があったが、中道の候補者が厳しい状況の中でもここまで善戦することができたのは支援者の皆様のお陰」と感謝を述べ、「今まで以上の大きな反応、声援をいただいた。ただ、それ以上に高市さんの人気があったということ。見えない、ふわっとした高市さんの虚像があった」と選挙戦を振り返った。今後については、「支援者の皆さんとよく相談して考えるが、既存の政党に合流する考えは今のところない」と述べた。会場からは、「よくやった」「頑張ろう」の声が飛び交った。(柴田大輔)

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