つくば市二の宮で心理相談室を開いている浅井和幸さん(45)が10日午前、筑波学院大学内のNEWSつくば事務所を訪れ、記者たちを激励した。
浅井さんはNPO法人若年者社会参加支援普及協会アストリンク代表を務める。休刊した常陽新聞で約2年半にわたり「気軽にSOS街の相談屋」を連載し、ひきこもりの若者や家族らの悩みに答えて好評を得ていた。続編となるコラムが近くNEWSつくばでスタートする。
浅井さんは1年前からヘアドネーション(髪の寄付)に挑戦。現在25㎝に達している。あと半年ほどで髪を切り寄付したいという。ひきこもりの若者らに対し「ひきこもっていても出来るボランティアなので、挑戦したいと思う人は試みてほしい」と話した。