【谷島英里子】来年4月14日に土浦市などで開催される「かすみがうらマラソン兼国際盲人マラソン2019」(土浦市、かすみがうら市など主催)の県民先行エントリーが21日午前10時から始まる。
一般エントリーが12月5日から始まるのを前に、県民の出場申し込みを先行して受け付ける。同事務局によると、県民先行は昨年から始めた。県民ランナーを増やし、同マラソンをさらに盛り上げようという狙いがあるという。
来年で29回を数え、昨年は全体で1万6509人が出走した。川口運動公園周辺(土浦市川口2丁目)をスタート地点とし、フルマラソンはかすみがうら市歴史博物館先を中間点として、同公園をゴールとする湖岸周回コース。
種目と参加費は▽一般の部=フルマラソン7000円、10マイル5500円、5㌔3500円▽5㌔チーム対抗レース=1万円。特典として東京マラソン2020年フルマラソンへの出走枠寄与(抽選で3人)のほか、つくばマラソン2019フルマラソン・10㌔の出走権付与(フル・10マイルの県内男女各1位)、完走した人から抽選で豪華賞品贈呈がある。
申し込みはインターネットの「大会公式ホームページ専用エントリー」で。期間は21日午前10時から30日午後5時まで。問い合わせは、かすみがうらマラソン大会事務局(電話03・6869・1096)まで。