【谷島英里子】つくば観光コンベンション協会(五十嵐立青会長)は県内外のイベントや行事に出席しつくば市の観光をPRする「第13代つくば観光大使」を3人程度募集している。応募締め切りは8月9日。
観光大使計6人のうち半数の3人を募集する。第12代の3人は継続する。主な活動内容は11月のつくばマラソン、2~3月の筑波山梅まつり、5月のつくばフェスティバル、8月のまつりつくばなどでイベントに参加したり、県外で観光キャンペーンをしたり、メディア出演などを行う。筑波山や同梅まつりでは振り袖姿での業務もある。任期は9月1日から2019年8月31日までの2年間。活動時には日当1万円(基本)の謝礼が出る。
応募資格は①18歳(高校生不可)から40歳までの明るく健康な男女②観光行事にボランティア精神をもって積極的に取り組み、市の魅力をPRできる人③任期中、つくば観光コンベンション協会の指定した日(年間約20日程度)に必ず従事できる人④普通自動車運転免許を持ち、自家用車でおおむね1時間以内で市内に通える人⑤ほかの市町村の観光大使、ミス、キャンペーンガール・コンパニオンの任期が残っていない人⑥家族や勤務先の完全な理解と協力が得られる人⑦SNSを活用した広報活動を実施できる人が条件となる。
同協会によると、応募者数は近年、減少傾向にあるが、毎回県内外から十数人の応募があるという。
応募は同協会ホームページから観光大使応募用紙をダウンロードして必要事項を記入し郵送する(8月9日必着)。問い合わせは同協会(電話029・869・8333)まで。