木曜日, 4月 30, 2026
ホームスポーツつくばFCレディース、今季初の2連勝 男子は惜敗

つくばFCレディース、今季初の2連勝 男子は惜敗

【崎山勝功】サッカーチーム、つくばFCの本拠地、つくば市山木のセキショウチャレンジスタジアムで6月30日、女子と男子のアベックホームゲームが開かれた。なでしこチャレンジリーグのつくばFCレディースは1―0で今季初の2連勝を挙げた。男子サッカー関東リーグ1部のジョイフル本田つくばFCは惜敗した。

女子 FW菊地が先制

つくばFCレディースは新潟医療福祉大学女子サッカー部(新潟県)と対戦した。試合は前半9分、つくばFCのFW菊地さやかが先制点を決めた。新潟は巻き返しを図るものの、GK中橋まりなの堅守で失点を許さなかった。後半は双方とも相手陣営を攻めるも得点に結びつかず、こう着状態が続いた。つくばFCは守備を固めて失点を許さず後半を乗り切った。

2連勝の立役者となった菊地は「今季初のホームでの2連勝。(次戦の)アウェイでも連勝したい」と話した。無失点に抑えた中橋は「2試合連続で無失点で終われたのは初めて。チーム全員で守ることができた。残り2試合を無失点で、相手から点を取って勝ちたい」と意気込みを見せた。

同FCの今季の通算成績は現時点で3勝8負2分けと最下位の6位。リーグ戦残り2試合で浮上できるかが焦点だ。主将のDF大木汐は「まだ(リーグ戦後の)中位リーグに行ける可能性があるので、残り2試合も勝てるようにしたい」と語った。

男子 前半シュート4本放つ

【ジョイフル本田つくばFC―ブリオベッカ浦安】前半、相手ゴールを攻めるつくばFCの齊藤拓哉㊧=同

男子のジョイフル本田つくばFCはリーグ第8節の試合で、ブリオベッカ浦安(千葉県)に0―1で惜敗した。通算成績は4勝2敗1分の3位。

つくばFCは前半、4本のシュートを放ち浦安陣営を攻めるも、相手GKに阻まれて得点を得られず、0―0で折り返した。後半もこう着状態が続いたが、後半23分に浦安に先制された。その後も試合の流れを変えることができないまま試合終了を迎えた。

試合後、小松祐己監督は「相手は一人一人がうまいので、ある程度ボールを持たれる展開は予想していた。後半は失点したが、選手が最後まで勝ちに行ったので次につなげていけると思う」と語った。次節は7月8日午後5時から同スタジアムで、流通経済大学FC(龍ケ崎市)との「茨城ダービー」が行われる。

「んだボーイ」に決定 いばらき応援マスコット

ジョイフル本田つくばFC―ブリオベッカ浦安戦のハーフタイムで、マスコットの名称「んだボーイ」を発表する、デザイナーのふるやまなつみさん(右端)と、つくばFCスタッフら=同

つくばFC(つくば市稲岡)と地域住民らがつくり出した、いばらき応援マスコット「いばらきを愛するワンダフルボーイ」の名前が6 月30日、「んだボーイ」に決定した。同FCらが「プルプルたまごプロジェクト」で誕生させ、6月30日のホームゲームで発表した。今後は県内企業のPRなどに登場する予定で、同FCは「いろんな企業に使ってもらえたら」と話している。

名前は6月3日から24日まで公募し、約110通の中から、東京都のタシロミノリさんの作品に決まった。タシロさんは「茨城県の『んだ』という方言がかわいいと思った」と理由をコメントしている。同FC広報部の藤井志保選手=つくばFCレディース所属=は「つくばとかサッカーとかではなく、茨城の皆さんに愛される名前として『んだボーイ』に決めた」と説明する。

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新業態のカフェオープン つくば市の建設業者

店内にガーデニングの新技術展示、営業時間外は時間貸し検討 つくば市内の土木・建設会社が5月9日、同市羽成の会社敷地内に新業態のカフェをオープンする。ガーデニングなども手掛ける浅野物産(浅野一重社長)で、浅野弘美専務は「郊外に立地するためカフェ単独での経営は採算的には厳しいものがあるが、店内でお客様とコミュニケーションし商談につなげるなど、企業全体としての相乗効果を考えたい」と話す。 カフェ店内や店頭には、ポット栽培の花が配置される。土を用いず、頻繁に水差しをしなくても保水を長期間維持できるスポンジと瓦チップを利用したポットで、ガーデニングの新技術を紹介する。地球温暖化を考える場とも捉え、来店客に温暖化対策を施した店舗であることを説明していく。カフェが営業していない時間帯は、店内スペースを団体や個人に時間貸しするなどの使い方も検討している。近隣の観光施設「つくば牡丹園」とも連携し、ちらしを置くなど相互に協力する。 カフェの名前は「Seasons(シーズンズ)つくばカフェ」。穏やかで心温まる豊かな時間を紡ぐ場所にしたいとネーミングした。6年前、中小企業診断士から、環境に配慮したカフェをつくったらどうかとの話があり、ずっとアイデアを温めてきた。昨年、実行に移した形だ。 建物は2階建てで、1階がカフェ、2階は事務所など。カフェの店舗面積は108平方メートル。客席は室内に20席、野外に15席設置する。2025年度の事業再構築補助金の採択を受け、自社で建築した。 メニューはドリンク、軽食を中心に、スープランチ、ホットサンドなどを提供する。お薦めはフルーツティー、ハーブティ、ソフトクリームなど。 浅野専務は「ガーデンニングも建築も自社で出来るのが強み。土木と建築がハード、会社敷地内にある庭・外構展示場『ここちテリア』がソフト、カフェがハブと位置付け、相互に連携させながら相乗効果を生み出していきたい」と話す。基本が建設業であることから、「居・食・住」を通じて心地よい暮らしと人のつながりを育む場所にしたい意向だ。 5月9日 ガーデンフェスタ 5月9日のオープン当日は花木の直売イベントなど「ここちガーデンフエスタ」を開催する。フラワーマーケットのほか、端材市、重機体験、いばらき若旦那のコンサートなどが催される。浅野物産は来年65周年を迎え、ガーデニング部門のここちテリアは今年10周年を迎えることから記念のイベントとする。 同社はこれまでも、全国の花木生産者を集めて直売イベントを開くなど敷地内のここちテリアでイベントを開いてきた。浅野専務は「以前は公共事業の受注がほとんどだったが、イベントを開催するようになったら、一般のお客さんも増えた。イベントはお客さんに事業内容を知らせる良い機会。当日はみなさんに楽しんでもらいたい」と来場を呼び掛ける。 浅野物産は1992年に運送業として創業、68年建設業にも事業の幅を広げ、2016年には、理想の庭づくりを提案する「ここちテリア」を始めるなど、幅広い活動をしてきた。会社敷地内にはすでにギャラリーや貸スペースもあり、親子リトミックや園芸教室に貸し出すなど市民活動も応援している。独自の企画として年に1回「ここちガーデンフェスタ」を開催している。(榎田智司) ◆Seasonsつくばカフェは、つくば市羽成23-1の浅野物産敷地内に5月9日(土)オープン。営業時間は午前10時~午後5時。定休日は火曜と水曜。9日(土)、10日(日)、11日(月)はオープニングデー、14日(木)から通常営業。 ◆ここちガーデンフエスタは5月9日(日)午前10時~午後4時、同社敷地内ここちテリアtsukubaで開催。問い合わせは電話029-838-1128(同社)へ。

水戸市とつくば市の今年度予算を比較《水戸っぽの眼》12

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柵が倒れ女子児童けが つくばカピオ前広場

26日午後1時30分ごろ、つくば駅近くの同市竹園、市の複合施設、つくばカピオ前の広場で、広場に設置されたスロープと広場を隔てる鉄製の柵に女子児童(8)が手を掛けたところ、柵がスロープ側に倒れ、児童は足などを打ってけがを負った。 市芸術文化推進課によると、倒れた柵は高さ79センチで、長さ4.35メートルにわたって3ブロックが倒れた。女子児童は市内から家族と遊びに来ていて、柵に体を向けて手でにぎっていたところ、柵と一緒に正面から倒れたという。同課によると、柵に腐食はみられず、溶接部分がはがれたことが原因とみられるという。 柵はカピオと同じ1996年に建築された。指定管理者のつくば市文化振興財団(同市竹園)が施設の管理などを実施し、定期的に点検などを実施しているが、柵がぐらついていたなどの異常は確認されていなかったという。 市文化振興財団は、女子児童の保護者に謝罪した上、施設の点検や安全確認を改めて実施した。倒れた箇所や同様の柵がある箇所については現在、カラーコーンを設置し、近寄らないよう注意喚起する張り紙を掲示している。 市は、当該施設の点検を徹底し、安全対策や注意喚起を行うなど再発防止に努めるとしている。