土曜日, 10月 17, 2026
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國井美香さん主演 26日 つくばでオペラコンサート

オペラ「Concert for peace(平和へのコンサート)」が26日夜、つくばカピオホール(つくば市竹園1丁目)で開かれる。高萩市出身のアルト歌手、國井美香さんが主演し、「セルビアの理髪師」「ホフマン物語」「ドン・ジョバンニ」など、オペラの名曲を上演する。

主催は国井美香・県南コンサート実行委員会(委員長・友末忠徳 茨城県イタリア・エミリアロマーニャ州交流協会会長、元茨城新聞社長)。同じ演者によるオペラ・音楽祭は、21日に高萩市、23日に水戸市でも開かれ、県北、県央、県南での連続公演になる。

國井さんはイタリア在住。武蔵野音楽大学卒業後、二期会オペラスタジオ研究生、文化庁国内研修生として研さんを積んだ。二期会オペラ「カルメン」でデビューし、国際ロータリー財団研修生としてローマに留学。「フランチェスコ・パオロ・ネーリア国際音声コンクール」で優勝した。その後、多数の歌劇場などで幅広く活動している。

コンサートの音楽監督はアントニオ・モッチャさん。ピアノ奏者のほか、ソプラノ、メゾソプラノ、バリトンなどの若手・ベテラン歌手も出演する。

ローマ教皇の前で歌を披露

今回の音楽ツアーを企画した友末さんは「昨年は高萩と水戸で開催したが、今年はつくば市も加え、県内縦断ツアーになる。國井さんは、ローマ教皇の前でも何度か歌を披露しており、イタリアではとても有名な方。音楽監督のモッチャさんはご主人でもある。楽曲の合間には、私がお二人にイタリアの政治事情などを質問することも考えている。つくば公演はオペラだけでない、とても面白い音楽祭になると思う」と語っている。(坂本栄)

◆オペラコンサートは10月26日(月)午後5時30分開場、6時開演、8時終演。入場料は3000円(全席自由)、チケット申し込みはつくば市商工会(電話029-851-2886)へ。

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【投稿・松岡尚孝】「令和の百姓一揆いばらき実行委員会」共同代表の松岡尚孝と申します。いばらき実行委員会は11月1日午前10時から、「日本の食と農を守ろう」を訴え、つくば駅周辺でトラクターデモを行います。トラクター10台と軽トラック20台余りを先頭に、約200人がアピールします。 「令和の百姓一揆」は、2025年3月30日、東京・青山公園に全国の農家と消費者約4500人が集まり、トラクター30台を先頭に、渋谷や表参道など都心をデモ行進したのが始まりです。 その後、東京の全国集会に参加した農家が中心となって、各都道府県で実行委員会を結成し、各地でトラクターデモを実施しています。 茨城でも全国の動きに呼応し、今年9月6日、県内各地の農家と消費者らがいばらき実行委員会を立ち上げ、プレ企画として、シンポジウム「米の価格はどうあるべきか」を開催しました。11月1日は、茨城県内初のトラクターデモとなり、全国の都道府県では27番目になります。 いばらき実行委員会は▽日本の種子(たね)を守る会会長の秋山豊さん▽茨城大学名誉教授の高村義親さん▽鯉渕学園農業栄養専門学校元教員で有機農家の涌井義郎さん▽農民運動茨城県連合会常任執行委員の岡野忠さんと▽つくば有機農業技術研究所の松岡の5人が共同代表を務めます。 これ以上の農業の衰退を止めなければ 気候変動による酷暑や台風、大雨などの災害、異常円安による肥料、燃料、飼料などの生産コスト増などによる経営赤字、高齢化などにより、農家人口は年々減少してきました。耕作放棄地は増え続け、今や一つの県の面積をしのぐほどになってしまいました。米や野菜、畜産物、果樹などの国産食料の生産基盤が大きく損なわれようとしています。 それに伴い、山林は放置され、熊などの獣が多く出没し始め、いまや市街地にまで現れるほどとなり、農村の衰退は社会にとって深刻な問題となっています。 茨城県は日本有数の農業県です。消費者に、米、野菜、果樹などおいしい農産物を届けてきました。しかし農家が減少し、農地がどんどん消えています。これ以上の農業の衰退を止めなければなりません。 一方で、昨年、スーパー等小売り店の棚から米が消える「令和の米騒動」が起こりました。その後、需給の混乱が米価高騰に拍車をかけ、「国産のお米が食べたいのに買えない」といった声を多く聞きました。また異常円安による物価高騰も激しく、国民の生活はままなりません。そして政府保有米の放出や輸入米の急増と相まって、今年は、米価の下落が進んでいます。 こういった問題に対して、子供たちにも国産の食料を食べ続けてもらえるように、茨城でも全国に呼応して、日本の食と農を守ろう!と声を上げます。 令和の百姓一揆いばらきは、窮地に陥る日本の農業の現状、日本の食を守り、次世代に受け渡したいとの思いで立ち上がった、農家、市民による取り組みです。 私たちが求めること1、国民が国産食料を食べ続けられる政策を求めます。2、安定して農家が営農できる所得補償制度を求めます。3、食料需給の混乱を起こさないこと、外米の輸入を増やさないことを求めます。 スローガン▷立ち上がろう/日本の食を守るため/農家を守るため/食の安全を守るため▷未来の子どもたちに国産の食料を食べてもらえるように/日本の食と農を守ろう▷すべての市民が安心して国産の食料を手にするために/すべての農民に所得補償を 11月1日(日)午前10時から、つくば市竹園の大清水公園で集会を開催し、その後、つくば駅周辺をトラクターと共に行進します。皆さんもぜひご参加ください。

給食のご飯の量半分に つくば市の小学校2校1268人分

つくば市は15日、同市桜学校給食センターで調理し14日に提供した栗ご飯のコメの計量誤りにより、市内の小学校2校の39クラスに提供した計1268人分の児童らの栗ご飯の量が半分になってしまったと発表した。半分しか提供できなかったクラスには、栗ご飯半量のほか、給食センターが備蓄していた非常用カレーライスを提供したという。 市教育局健康教育課によると、給食センターが、栗ご飯に使用するコメの分量を計量する際、炊きあがったご飯の量から栗の量を差し引いた分量のコメを計算して炊くべきところ、誤って、炊く前のコメの量から栗の量を差し引いた分量のコメを炊いたことから、本来炊くべきはずのコメが約110キロ不足してしまったという。 桜学校給食センターでは14日、栗ご飯の献立を、幼稚園2園、小学校4校、中学校1校に計3442人分提供した。 炊きあがった栗ご飯は配送する順に、各学校ごとにクラス別の大型の保管容器に入れる。午前11時ごろ、調理員が、炊きあがった栗ご飯を大型の容器に移し替える作業中、配送の順番が遅い小学校2校の栗ご飯が足りないことに気付き、調理の分量を間違えたことが分かった。 小学校2校のうち1校は、1~4年生全員と5年生の半数に栗ご飯を半量しか提供できなかった。もう1校は2~4年生全員と5~6年生の多くに栗ご飯を半量しか提供できなかった。市は14日、半量しか提供できなかった児童の保護者に、お詫びの通知文を送付したとしている。 同課によると、これまで桜学校給食センターで混ぜご飯を調理する際は、コメを炊き上げてから具材を混ぜていたが、具材と一緒に炊き込んだのは今回の献立が初めてだったという。 再発防止策として同課は、計量の手順などの業務マニュアルを改めて見直すと共に、給食センターの調理委託業者と市の双方による確認体制を強化し、再発防止の徹底に努めるとしている。

19人が油彩画、水墨画など67点 筑波銀行退職者の会が美術展

筑波銀行の退職者でつくる筑波嶺会(つくばねかい)美術展が14日から、つくば市竹園の筑波銀行つくば本部ビル2階ギャラリーで始まった。同会に所属する19人が、退職後に制作した油彩画、水墨画、鉛筆画、押し花絵、写真、書、彫刻、陶芸など67点を展示している。 昨年までは同土浦支部の主催だったが、今年は筑波嶺会が主催する。筑波嶺会には水戸支部、下妻支部、土浦支部の3支部があり、会員は現在27人。60代後半から70代後半が中心だという。 斎藤まゆみさんは、油絵「枯蓮」「ある教会の印象」の2点を出展。「20年前、娘が通っていた土浦一高美術部に、一般市民に絵を教える企画があったので参加した。以来ずっと描き続けている。筑波嶺会に出展する以前は(具象絵画の美術団体の)日洋会にも所属していた。今回出展した「ある教会の印象」はフランスにある、サン・セヌリ・ル・ジェレ教会を描いたもの。想像を加えて描いている」と説明する。 石川仁巳さんは、「ひかり降るところ」という、光をテーマにした写真を出展した。「赤城自然園」「筑西市の最勝寺」「那須の駒止の滝」などさまざな風景の中で、光が当たるところを共通のテーマとして表現している。    土浦支部長の染谷則嘉さんは「今年から全体の会である筑波嶺会主催となった。これからは水戸支部、下妻支部の参加を促し、もっと交流を深めていきたい」と述べた。(榎田智司) ◆筑波嶺会美術展は、つくば市竹園1-7、筑波銀行つくば本部ビル2階ギャラリーで開催。開館時間は午前9時30分から午後4時30分(最終日は午後3時まで)。入場無料。会期は20日まで。期間中無休。問い合わせは筑波銀行筑波嶺会事務局(電話029-859-8111)へ。