月曜日, 9月 21, 2026
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市役所の壁突き破り「つちまる」現る 土浦駅前

新たな撮影スポットに

土浦駅西口前の市役所1階の壁を突き破って1日、同市のイメージキャラクター「つちまる」が現れた。駅前の新たな撮影スポットにしてもらおうと描かれたトリックアートで、高さ3.2メートル、幅3.5メートルのつちまるが、壁を突き破って出てきたかのように描かれている。

トリックアートの制作で知られる企画制作会社エス・デー(栃木県那須町)のアートディレクター、赤塚博文さんが描き、1日お披露目された。赤塚さんは昨年、市役所1階のシャッターに、つちまるがシャッターを持ち上げているようなトリックアートを描いた。今回は2作品目で、つちまるは昨年の2倍の大きさ。駅前のバスターミナルや駅と市役所を結ぶペデストリアンデッキからも見ることができる。事業費は55万円。

中心市街地の活性化に取り組んでいる同市は2016年から、高校生らが空き店舗のシャッターに絵を描く取り組みを実施し、これまで5作品が描かれた。今年1月にはTBSテレビ「プレバト!!」の番組企画で、同市川口のショッピングモール「モール505」の空き店舗のシャッターに芸能人らが絵を描き、テレビ放送され「相当な人が見に訪れた」(市商工観光課)。

安藤真理子市長は「プレバトで芸能人の皆さんがモール505に描いたスプレーアートや、土浦駅前通りに高校生が描いたシャッターアートと併せて、駅前のつちまるのトリックアートを楽しんでほしい」と話す。

列車に乗るため駅に着き、完成したつちまるのトリックアートを見た市内に住む女子大学生は「つちまるがちゃんと飛び出しているように見える。かわいい」と話していた。

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