金曜日, 3月 20, 2026
ホームつくばカエル姿で420人が駆け抜ける 4年ぶり 筑波山がまレース

カエル姿で420人が駆け抜ける 4年ぶり 筑波山がまレース

鷹崎晃子さん クイーンの部で4連覇

第75回筑波山ガマまつりのメーンイベント「筑波山がまレース」が1日、中腹の筑波山神社近くで4年ぶりに催され、県内外から約420人の参加者がカエルのかぶり物をして門前通りを駆け抜けた。

筑波山ガマまつりは戦国時代、筑波山・中禅寺の住職で、ガマの油を作ったとされる光誉上人(こうよしょうにん)の供養と商売繁盛を祈願する祭りで、今年75回目。がまレースは2013年から始まり、コロナ禍で中止となった3年をはさんで今年で7回目となる。

保育園や幼稚園児らが150メートルを走る「おたまじゃくしの部」、小学生が3人1組になりおたまをもって各200メートルをリレーをする「筑波山がまアトラクションリレー」、カップルが二人三脚で250メートルを走る「ガップルの部」、中学生以上の女性が500メートルを走る「がまクイーンの部」、中学生以上の男女が500メートルを競う「がまキングの部」の7部門でレースが行われた。

「おたまじゃくしの部」で走る園児たち

このうち、ガップルの部で優勝したいずれもつくばみらい市に住む黒木章弘さん(28)と山田理紗子さん(26)は「参加は2回目。2人で息が合ったので優勝できた。とてもうれしい。もうすぐ結婚する予定。よいイベントだと思うので今後も続いてほしい」と話した。

がまクイーンの部で優勝した栃木県真岡市の鷹崎晃子さん(37)は2017年から4連覇を果たした。「楽しくレースをすることが出来た。普段からいろいろなレースに出て、それに向け練習をしている。今後も連覇を続けたい」と喜びを語った。がまキングの部は東京都日野市の井海雅之さん(23)が優勝した。「友達に誘われて参加した。今まで陸上競技をやっていたので、結果が出て満足。また出場したい」と語った。

レースではメーンスポンサーの外食チェーン、坂東太郎のゆるキャラ「ばんどう太郎」がスタート合図をしたり、司会者などスタッフがルパン三世のキャラクターにふんするなど、会場を盛り上げた。当日はレース以外にも、ガマや緑をテーマにしたコスプレイベントが開催された。

カエルと緑をテーマにコスプレし、門前通りの大御堂前で記念撮影をする参加者

筑波山ガマまつりは、がまレースで始まり、少年漫画「ケロロ軍曹」とタイアップした周遊企画や、グルメ企画などが11月30日まで催される。(榎田智司)

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