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土浦初の回遊型演劇イベント 10月28、29日に9団体そろい踏み 

街に出て演劇を楽しもう、と企画された土浦初の回遊型演劇イベント「つち浦々まちなか演劇めぐり」は10月28-29日の公演日程が固まり、1日からチケット販売が始まる。同市内の小劇場などで公演を重ねてきた演劇関係者が中心となって立ち上げた実行委員会(久保庭尚子委員長)によるイベント(1月1日付)で、会場となる市内の飲食店や呉服店、お寺など、まちなかの8つの店舗や社寺などの協力と、演じる劇団9団体の参加を得て、旗揚げ公演の全容が決まった。

実行委員会では「歩いて各会場を回ってもらうことで、土浦のまちなかの魅力再発見にもつなげられたら」と意欲をみせている。

公演プログラムは次の通り(時間は開演時刻)。

演劇事務所’99「風のこえ」(28日10:30/13:00/16:30、29日10:30/13:00/17:00)会場:古民家ほんのり(大手町)
水戸を拠点に活動する劇団による朗読上演。歴史小説を中心に、いくつかの作品をチョイスした。なにを読むのか、会場に行ってのお楽しみ。人が奏でる「こえ」に耳を傾けてほしいそう。

パフォーマンス集団OMT-JAPAN(28日11:00/13:30/15:00、29日11:00/12:30/14:30)会場:亀城公園(中央1丁目)※大道芸体験会(不定期開催)各日11:30~15:00
ジャグリングやマジック、ギター漫談など盛りだくさんの野外パフォーマンス!パフォーマンスタイム以外に、皿回しやカップの大道芸体験が出来ちゃう!?

長須美浦子「よませてヨマセテ」(28日昼11:00~随時、29日昼11:00~随時、同夜20:00)会場:昼=がばんクリエイティブルーム(中央1丁目)、夜=サケクラすのっぶ(川口1丁目土浦名店街)
公園そばの小さな部屋で、道行く人にめがけて絵本を読む。大型絵本をたくさん持っての参上。小さいお客様にはお菓子をプレゼント。夜はライブハウスで、お酒片手に小説を朗読。

アトリエほんまるプロデュース(28日11:30A/15:30B、29日11:30B/16:00A)会場:呉服の前野(中央2丁目)
A「別に帰ってこなくていいよ」ほとんど忘れてしまったけどあの女がこのまちに帰ってきているらしい。ある家族とそのまちのできごとをめぐる話。
B「彼らが非常のベルを鳴らす時?」それはこの家にはずっと前からあったが、誰も使わなかった。使ったらどうなるのか誰も知らなかったし、別に何も困らなかった。

TEAM・C2シンドローム×VOLUMEZERO「ウサギはほのおのなかへ」(28日18:30、29日14:00)会場:高翁寺(中央2丁目)
猟奇的な殺人事件に巻き込まれた友人の行方を探すべく、ある女に会いに寺を訪れた。女は支離滅裂な言葉を列べていて真相は闇の中。女は呟く「ウサギはほのおのなかへ…」それの意味するものとは?友人の行方は?

TEAM虹色の箱舟「遺言」(28日12:30/14:30/16:30、29日12:30/15:00/17:00)会場:城藤茶店(中央2丁目)
祖父の通夜。通夜のあと遺族が集まっていると、そこに弁護士が現れる。弁護士によると6億5000万円の遺産があることが分かった。そして遺言には祖父の作ったゲームで取り分を決めると…(自己批判ショーと、2団体連続で鑑賞できる)

TEAM虹色の箱舟「遺言」の舞台の一場面(同)


自己批判ショー「自己批判ショーのむっちんムラムラ大作戦」(28日12:30/14:30/16:30、29日12:30/15:00/17:00)会場:城藤茶店(中央2丁目)
つち浦々をむっちんムラムラに彩る自己批判ショーのコントステージ。(TEAM虹色の箱舟と、2団体連続で鑑賞できる)

劇団√6体験型演劇(28日10:30/14:30/17:30、29日10:30/13:00/15:00)会場:福来軒(中央1丁目)
28日「町内会長の決断」、29日「ご来店ゾンビ」。来場の皆様もアトラクション感覚(?)で演劇を体感できる。ガイドが付くので安心。

沙座「ウィリアムの森-SHAKESPEARE IN THE FOREST」(28日14:00/19:30、29日15:00/18:30)会場:百景社アトリエ(真鍋3丁目)
アーデン、マンチュア、アセンズ、ウィンザー、そしてバーナム……シェークスピアの作品における森とは家、逃亡先、迷路、眠りと再生の場。今、黒衣の女2人が3人目と落ち合うために樹海に入る。マクベスの通過に間に合うのだろうか?

演劇しょく堂(28日11:30/16:30、29日※5:00/11:30)会場:東光寺(大手町)
演目は、当日御品書きにて発表。仲谷オーナーが今回招集したシェフは、想像力を創造するアートユニットQoiQoiと韓国の女優・舞踊家のペ・ミヒャン。29日朝5時の回は、満月にあわせた「月見会」となり演目が異なる。(相澤冬樹)

◆開催は28日と29日の週末2日間。市内の飲食店や呉服店、お寺などが会場となる。チケットは、各日に上演される全演目をどれでも鑑賞できる1日フリーパス券で3000円(消費税含む)。1日から、こちらのページで販売される。定員を超えて入場できない会場に備え、確実に鑑賞できる予約も受け付ける。日程的に観劇には行けないが、企画を応援したいという人向けに「応援チケット」も3000円(同)で販売し、運営資金として活用する。詳細はこちら。問い合わせ電話029-896-3099(実行委員会)

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