木曜日, 4月 30, 2026
ホームスポーツ合言葉は「限界突破」 茨城アストロプラネッツ2023新体制

合言葉は「限界突破」 茨城アストロプラネッツ2023新体制

プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグの茨城アストロプラネッツは5日、笠間市福田の球団事務所体育館で、2023シーズンの新体制発表イベントを行った。伊藤悠一新監督や新入団選手らが抱負などを語った。

「個性を高めてチーム力つける」

アストロプラネッツの今季スローガンは「限界突破」。伊藤監督は「個人個人が爆発的レベルアップを目指す。全員が次のステージを目指して個性を高めていけば、結果としてチームも強くなっていく」と話し、「他のチームとは目標設定が真逆。個人の育成が第一で、そのプロセスの中でチームを勝利に導く。これが決して矛盾ではないことを、地方から社会へ示していきたい」と解説した。

球団方針説明では、今季就任の河西智之副社長が登壇。独立リーグの「革命児」として、①グランドチャンピオンシップ優勝②NPBドラフト最多指名数③最多入場者数ーの3つの日本一を目標に掲げた。さらに、海外との連携強化としてタイプロジェクトの推進や台湾プロ野球との交流戦などを構想。2024年度からチーム数が拡大する見通しの日本プロ野球(NPB)2軍リーグ戦にも、参入を目指す意向を明かした。

目標は「甲斐キャノン」超え 日渡騰輝選手

今季の新入団選手は21人。会場にはそのうち17人が集まり、鏡開きイベントやファンとの交流などを楽しんだ。

活躍を誓う日渡選手

日渡騰輝(ひわたり・とうき)選手は霞ケ浦高出身。強肩強打が持ち味で、高校時代の通算ホームラン数は30本。昨夏は主将兼4番打者として県大会ベスト4のチームを率いた。卒業後は大学進学という選択肢もあったが、最短でNPBを目指すため、地元の独立リーグであるアストロプラネッツを選んだ。

「高校では戦う姿勢や、社会で生きるためのルールやマナーなどを学んだが、NPBに行くには守備や打撃などトータル的に全て足りなかった。今年は自分の弱点や課題を見付けてコーチ陣に聞き、しっかり直していきたい」

昨秋のプロ野球ドラフト会議でソフトバンクに育成1位指名された赤羽蓮投手とは高校時代にバッテリーを組んだ仲。最近もキャンプ中の様子など話を聞いているそうだ。次はどちらが早く支配下に入れるかを競うことになる。「もし一緒のチームになれたら、またバッテリーを組みたい」

今年の目標はアストロプラネッツで4番を打ち、10本以上のホームランを放つこと、捕手として全ての盗塁を阻止すること。現在の二塁送球タイムは1.9秒だが、ソフトバンクの甲斐拓也選手を上回る1.7秒台まで高めたいという。(池田充雄)

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