火曜日, 9月 21, 2021
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後期高齢者の区分に入りました 《吾妻カガミ》115

【コラム・坂本栄】9月初めの誕生日で後期高齢者になりました。一生の分け方はいろいろあると思いますが、~20歳を「準備期」、~65歳を「仕事期」、~75歳を「引退期」とすれば、75歳~は「そろそろ期」でしょうか。先日観た「キネマの神様」の元映画人(沢田研二)は、懐かしい映画と自作の脚本をダブらせながら、上映館の座席で死んでいきます。78歳でした。私もあと3年ぐらいは頑張りましょう。

体は劣化しても頭は20代後半?

数年前から使っているフェイスブックでは、「関心は政治/経済/軍事。身体は劣化しているが頭は20代後半。独製セダンから国産SUVに乗り換え若ぶっている」と自己紹介しています。直すか考えましたが、そのままにすることにしました。10年数前の顔写真もそのままにし、SNSの世界では仕事期が続いていることにします。

大学の方は今年度いっぱいで講師の任期が終わります。時事問題を織り交ぜながら、国際経済や国際政治の構造について講義してきました。仕事期(経済記者)の知識を最新版に更新でき、私にとっても勉強になりました。若い先生たちとの懇親はとても愉快でした。

主流メディアはネットにシフト

フェイスブックでも大学講義(一部リモート)でも、ネットの便利さを痛感しています。携帯するスマホ、デスク上のパソコン、その間の使い勝手のタブレット。これら3端末を使い分けながら、各方面とコンタクトできます。いつでも、昔の仕事仲間、今の仕事仲間とつながります。以前は文字と写真の活用が主でしたが、最近、映画もネットで観るようになりました。

新聞もネット経由です。今、朝日を紙とネットで、日経とウォール・ストリート・ジャーナルをネットで購読しています。3新聞とも紙メディアの限界を感じているのか、ネット経由の発信に力が入っています。企画記事などはネットを優先、紙よりも先にネットに載せるようになりました。紙<ネットに、経営戦略をシフトしたようです。私の仕事期には想像もできなかったことです。

「そろそろ期」でも何か起きる?

私の仕事期45年のうち、4分の3は通信社、残り4分の1は地域紙でした。転職したとき、新聞業界紙の取材に「ニュースの卸売業を卒業して小売業に転じた」と答えましたが、これは理由の一つ。通信社のネット開発部門を任されたものの、その可能性に無理解な(従来の媒体モデルにこだわる)トップと衝突、情報伝達手段の先を読めない経営陣にサヨナラしたのがもう一つの理由でした。

仕事期最後の10年と引退期前半の5年を、地域紙に関われたことはハッピーでした。いろいろな分野の方と知り合えたからです。4年前、ネット媒体(本サイト)に参画できたこともハッピーでした。「そろそろ期」でも何か起きそうです。「頭は20代後半」ですから。(経済ジャーナリスト)

14 コメント

14 Comments
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名無しの市民
15 days ago

坂本さんは土浦一高出身。五十嵐市長の大先輩だ。

坂本栄 1946年生まれ。一ツ橋大学出身。 
時事通信社入社。ワシントン特派員、経済部長、解説委員を経て2003年退社。常陽新聞社社長(2017年廃刊)

米倉久邦 1942年生まれ。早稲田大学出身。
共同通信社入社。ワシントン特派員、経済部長、論説委員長を経て2002年退社。日大企画広報部(2018年アメフト)

名無しの市民
15 days ago

Happy birthday to our amazing boss!

若さを保つために、
ダルビッシュ有の「登板前に行う背骨体操」を。
声出しも大切。公民館のシルバーコーラスで歌いましょう。

名無しの市民
15 days ago

飯塚幸三さんもきっと頭は20代のつもりだったんだろうなと思うと、考えさせられる文章ではある

5年前
15 days ago

”そろそろ期”の”そろそろ”の意味は?
私にとっては、”そろそろ、自由になろうか!”という意味か?
と自問自答しています。

つくばの1市民
返信する  5年前
13 days ago

「キネマの神様」の文脈では死期ですが、全体の流れは「そろそろ、自由になろうか!」と読めます。でも最後の段落からは「そろそろ、何か新しいことを…」とも読めます。このコラムニスト、不思議な人です。

この人の知人
13 days ago

人間、75歳まで生きると結構しぶといものです。この人、まだ何か企んでいるのではないでしょうか。以前、クラウゼヴィッツや孫子に並ぶ戦略書を著したいと言っていましたが、そういった書斎の仕事とは別に。あと3年どころか、20年は目が離せません。

名無しの市民
返信する  この人の知人
13 days ago

市民活動センターの指定管理者に応募して下さいよ。
市から1400万貰い経営もできますし、文筆発信もできます。まちづくり会社と切磋琢磨。とりあえず3年お願い。
https://newstsukuba.jp/28506/30/12/

名無しの市民
返信する  名無しの市民
13 days ago

市民活動センター無くすんじゃなかったですか?
→なんとか研究会の皆さま

名無しの市民
返信する  名無しの市民
13 days ago

なんとか研究会も尻すぼみ。

名無しの市民
13 days ago

誰もが自分の頭は20代と思っている。でも、あなたは時代遅れのおじいさん。常陽新聞を倒産させたことを恨んでいる社員は少なくない。偉そうなことは言うべきでない。少しは人の意見を聴くべき。

名無しの市民
返信する  名無しの市民
12 days ago

常陽新聞の社員はそれほど多くなかったから恨んでいる社員が少なくないと言うのは言い過ぎだろう、」

名無しの市民
返信する  名無しの市民
12 days ago

常陽新聞は社員は少なかったけれど、マスコミごっこしてるニュースつくばよりは社員は多かったと思うけどね

つくばの1市民
返信する  名無しの市民
11 days ago

NEWSつくばは地域メディアの新しい姿を探っている試行メディアです。ですから「マスコミごっこ」に見えるのは当然です。記者はNPO組織のボランティアであり社員はいないそうです。かっての地域新聞と比較するのは間違っています。

メディア通
返信する  名無しの市民
11 days ago

ネット社会のいま、地域紙を首都圏で出すのではノスタルジーでありアナクロ。その意味では茨城県南の地域紙の廃刊は正しい選択。ネットは運営コストが少なくて済むから、NPOの形でネット新聞「NEWSつくば」を出すのは正しい選択。両方の観点から、時代の流れを読める人ではないでしょうか。

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このグラフは土浦市・つくば市の過去30日の陽性確認者数を表しています。

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このグラフは初の陽性確認者が出た日から取得した最新日までの推移を表しています

これまでの推移(土浦市)

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