月曜日, 11月 10, 2025
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官民協働で考える福祉タクシー券制度 市民団体がフォーラム開く つくば

利用率が低いつくば市障害者福祉タクシー券を、バスや電車などの他の交通機関やガソリン代との選択制とし、障害者の社会参加の促進を考える市民フォーラムが21日、オンラインで開催された。障害者やその家族、支援者などからなる市民団体「障害×提案=住みよいつくばの会」が企画。会の主宰者、斉藤新吾さん(46)は「タクシー券の選択制を実現することが当面の目標だが、現状の課題を見つけ、市民が話し合い、行政と協力して解決していくことが住みよいつくばにつながっていくと期待している」と話す。

市との協働で見えてきた課題

フォーラムには、障害者や支援者、市議会議員など17人が参加した。市民団体は昨年の市長選挙・市議会議員選挙で、立候補者にタクシー券の選択制を提案している。車いすでタクシーを利用するときの問題点として、「車いすのまま乗れる車両を保有するタクシー会社が少ない」「介護タクシーは2週間前でも予約が難しい」という意見が参加者から出され、車いす利用者にとってタクシー券は利用しづらい現状が確認された。

その上で、斉藤さんから参加者に、昨年の選挙後に市と話し合いを進めてきた経緯や、タクシー券の選択制を進めるうえで見えてきた課題が示された。例えば、タクシー券をバスや電車の運賃に充当する場合、障害者手帳の区分で割引が適用されたり、介助者の同伴の有無で障害者本人が支払う運賃が変わってくるが、その違いを給付額に反映させるかどうかが話し合われているという。また、タクシー券の代わりにICカードを給付すれば、タクシーだけでなくバスや電車にも使えるようになるが、コンビニ等で買い物まで出来てしまうため、精算方法をどうするかという問題もあるという。

参加者からは、「給付されたICカードの利用履歴を提出すれば、交通機関以外での利用は防げるのではないか」「タクシー券をバスや電車の運賃にも充当できるようになると、制度利用者が急増し、予算が足りなくなるのではとつくば市は心配しているようだが、重度障害者は介助者がいないと外出できない。タクシー券制度を変更するだけで、利用者が急増する可能性は低いのではないか」という意見が聞かれた。

多様な障害者からの意見を募集

市民団体では、10月2日に同様のテーマで第2回市民フォーラムをオンライン開催する予定。今回の参加者は車いす利用者やその家族に偏ってしまったが、次回は視覚・聴覚・知的障害など、多様な障害を持つ人からも意見を聞けるように、市内の障害者団体などに幅広く参加を呼びかける。

「今回、多くの人から意見を聞けて、また新しい視点を持てた。次回のフォーラムではどのような制度なら多くの人に利用しやすくなるか、具体的に考えるために、市担当課にも参加を呼びかけたい」という意見も聞かれた。

第2回フォーラムは午後1時から3時の開催。参加費無料。申し込みは氏名とメールアドレスを、メールcil-tsukuba@cronos.ocn.ne.jpまたはファクス029-859-0594に送る。手話通訳などの合理的配慮が必要な場合は、早めに連絡する。詳しくはhttps://www.facebook.com/sumiyoitsukubaまで。(川端舞)

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【PR】人生100年時代を迎えて健康寿命が延びる一方、「老後の暮らし」や「介護」「終活」といった課題は、本人だけでなく親を持つ世代にとっても共通の悩みになっている。このような漠然とした不安に対し、東証上場企業のサンヨーホームズ(本社・大阪市西区西本町)が提案する「新しい住まいの選択肢」が注目を集めている。同社は、関東・中部・九州を中心に建設・不動産事業を展開し、安心できる暮らしを提供している。 自分らしく新たなシニアライフ 同社でシニア住宅の専門家として活躍する岩本将哲さんは、宅地建物取引士、終活カウンセラー、福祉住環境コーディネーターなどの資格を持つ「人生の相談役」。岩本さんは「終活は決してネガティブなものではなく、残りの人生を自分らしく生きるための前向きな準備だと思っています」と話す。 終活と聞くと、身の回りの整理や相続を想像しがちだが、「住まいこそが終活の鍵を握る」と強調する。老朽化した自宅は段差が多く、転倒のリスクが高まるほか、1人暮らしでは安否確認や緊急時の迅速な対応が難しく、家族にとっても大きな心配事となる。これらの問題を放置すると、いざ介護が必要になった際に精神的・身体的な負担が本人や家族に集中してしまう。 こうした背景から高齢者向けの住まいが増えているが、サンヨーホームズが展開する「サンミットひたち野東ステーションフロント」(茨城県牛久市ひたち野東 1-32-8)は、JR常磐線「ひたち野うしく駅」に直結し、一般的な施設とは一線を画すシニア向けの分譲型マンションだ。 「資産」として相続や売却も可能 有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅のような賃貸契約を基本とする高齢者向け施設とは異なり、サンミットは「資産」として所有できる点が特徴。万が一の際も相続や売却が可能で、家族への負担軽減につながる。 さらに、単なる不動産物件ではなく、入居者の生活を豊かにし、介護予防にもつながる多様な共用施設を完備。24時間365日常駐するスタッフによる見守りや緊急時対応、全館バリアフリー設計が安心感を提供。レストラン、大浴場、カラオケルーム、シアタールームなどの充実した共用設備は、入居者同士の交流を生み、新たなコミュニティを育む場となっている。 「安全な環境が整ったここでの暮らしは、これからの人生をどう楽しむかというワクワク感に満ちています」(岩本さん)。新しい趣味や仲間との出会いが生活の質を高め、心身ともに生き生きとした毎日を実現する。これは本人にとってだけでなく、親が元気に暮らす姿を見る家族にとっても大きな喜びとなる。 元気なうちに自分で未来を選ぶ 「終活は元気なうちに自らの意思で未来を選ぶことが重要。サンミットのような住まいを検討することは、終活を前向きに進める第一歩。ご家族と話し合うきっかけにしてください」と岩本さん。住まいから始める終活。サンヨーホームズの提案は、シニア世代に新たな安心と希望をもたらしている。 <資料請求や見学希望> 電話0120-555-712、または「サンミット」を検索。