火曜日, 2月 24, 2026
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組織開発推進室など新設 つくば市人事異動

市長公室長の後任は片野経済部次長

4月1日付け人事異動は次の通り。カッコ内は現職。敬称略

【部長級】
▽市長公室長(経済部次長)片野博司
▽市長公室危機管理監(同、次長級)赤塚健一
▽財務部長(同次長)中島弘志
▽市民部長(同次長)横田修一
▽市民部主幹、つくば市国際交流協会派遣(市民部長)飯村通治
▽福祉部長(保健福祉部次長)津野義章
▽保健部長(保健福祉部長)小室伸一
▽都市計画部長、再任用(同部長)中根祐一
▽建設部長(同次長)富田剛

【次長級】
▽総務部次長(同次長兼総務課長)中泉繁美
▽総務部総務政策監、再任用(同政策監、再任用)藤後誠
▽財務部次長、財政課・管財課担当(同次長兼財政課長)斎藤健一
▽財務部次長、納税課・市民税課・資産税課担当(総務部ワークライフバランス推進課長)飯島正志
▽財務部財務政策監、再任用(財務部長)髙野正美
▽市民部次長、市民活動課、市民窓口課担当(総務部次長)大久保克己
▽市民部次長、地区相談課・スポーツ振興課・文化芸術課担当(都市計画部次長)稲葉清隆
▽福祉部次長(保健福祉部次長)吉原衛
▽保健部次長(保健福祉部次長)安曽貞夫
▽経済部次長、産業振興課・観光推進課担当(経済部次長)大橋一彦
▽経済部次長、農業政策課、土地改良課担当(都市計画部次長)中澤正登
▽都市計画部次長、都市計画課・学園地区市街地振興課・周辺市街地振興課担当 兼都市計画課長(都市計画課長)大里和也
▽都市計画部次長、建築指導課・開発指導課担当(開発指導課長)根本一夫
▽都市計画部次長、公有地利活用推進課・総合交通政策課担当(公有地利活用推進課長)岡田克己
▽建設部次長、道路計画課・道路整備課・道路管理課担当(総務部契約検査課長)木村幸弘
▽建設部次長、公園施設課・公共施設整備課・住宅政策課・防犯交通安全課担当(公共施設整備課長)坂田博之
▽建設部建設調整監、再任用(同、再任用)栗原正治
▽生活環境部次長、上下水道総務課・水道業務課・水道工務課担当(水道工務課長)坂入善晴
▽教育局次長、教育総務課・学び推進課・総合教育研究所・生涯学習推進課・文化財課担当(教育局次長)貝塚厚
▽教育局次長、学務課・教育施設課・健康教育課担当 兼 教育施設課長(教育施設課長)飯泉法男
▽監査委員事務局長(総務部法務課長)坂本人史
▽農業委員会事務局長(建設部公園・施設課長)吉原利夫
▽消防本部消防次長、消防監・本部担当(消防救助課長)木村勝平
▽消防本部主任参事 兼 中央消防署長、消防監(南消防署長)東郷 道明

【課長級】
▽市長公室統括政策監 兼 企画監(広報戦略課広聴室長)岸田和克子
▽市長公室広報戦略課参事、プロモーションプランナー(任期付)酒井謙介
▽市長公室危機管理課長(危機管理課長補佐)鬼塚宏一
▽総務部総務課長(人事課長)沼尻浩幸
▽総務部人事課長(人事課長補佐)松本光由
▽総務部ワークライフバランス推進課長(総務課長補佐)桐生修
▽総務部法務課長(法務課長補佐)渡邉健
▽総務部契約検査課長(道路計画課長)山田正美
▽政策イノベーション部情報政策課長(情報政策課長補佐 兼 情報ネットワークセンター所長)飯塚喜軌
▽財務部財政課長(財政課長補佐)森田信道
▽財務部納税課長 兼 徴税管理監(資産税課長)上方和男
▽財務部資産税課長(納税課長)奥沢篤
▽市民部地区相談課長(市民部文化芸術課長)荒澤浩俊
▽市民部地区相談課地区調整監、再任用(同、再任用)風見昌幸
▽市民部副地区担当監、大穂相談センター駐在(会計事務局長)栗山正行
▽市民部副地区担当監、大穂相談センター駐在(選挙管理委員会事務局副局長)渡辺寛明
▽市民部副地区担当監、豊里相談センター駐在・再任用(同、再任用)上野義光
▽市民部副地区担当監、谷田部相談センター駐在・再任用(同、再任用)新井隆男
▽市民部副地区担当監、谷田部相談センター駐在・再任用(建設部長)小又利幸
▽市民部副地区担当監、桜相談センター駐在(市長公室危機管理課長)御田寺義郎
▽市民部副地区担当監、桜相談センター駐在(農業委員会事務局農業行政課長)佐藤宏明
▽市民部副地区担当監、筑波相談センター駐在(同、桜相談センター駐在)星野和也
▽市民部副地区担当監、筑波相談センター駐在・再任用(同、再任用)長島芳行
▽市民部副地区担当監、茎崎相談センター駐在(教育局学務課長)間中和美
▽市民部副地区担当監、茎崎相談センター駐在(消防本部地域消防課長)木村宏
▽市民部文化芸術課長(地区相談課長)日下由美子
▽市民部文化芸術課地域交流センター統括監、再任用(市民部次長)星野雄司
▽福祉部社会福祉課長(保健福祉部社会福祉課長)安田正幸
▽福祉部障害福祉課長(保健福祉部障害福祉課長)根本祥代
▽福祉部高齢福祉課長(保健福祉部高齢福祉課長)中根英明
▽福祉部地域包括支援課長(保健福祉部地域包括支援課長)会田延男
▽保健部参事、医療・介護連携推進担当(同参事、医療・介護連携推進担当)黒田直明
▽保健部国民健康保険課長(保健福祉部国民健康保険課長)木澤伸治
▽保健部医療年金課長(保健福祉部医療年金課長)日下永一
▽保健部介護保険課長(保健福祉部医療年金課長補佐)大越正枝
▽保健部健康増進課長(保健福祉部社会福祉課長補佐)木本昌昭
▽こども部こども育成課長(こども育成課長補佐)吉田和敏
▽都市計画部公有地利活用推進課長(こども部こども育成課長)鳴海秀秋
▽都市計画部学園地区市街地振興課長(市街地振興課学園地区市街地振興室長)渋谷亘
▽都市計画部周辺市街地振興課長(市街地振興課長)大久保正巳
▽都市計画部開発指導課長(開発指導課長補佐)川又通生
▽建設部道路計画課長(道路計画課長補佐)入江一成
▽建設部公園・施設課長(道路計画課都市計画道路整備推進室長)山口義智
▽建設部公共施設整備課長(公共施設整備課長補佐)鈴木彰嘉
▽生活環境部環境保全課長(環境政策課長補佐)沼尻輝夫
▽生活環境部環境衛生課長(環境政策課長補佐)石川太郎
▽会計事務局長(政策イノベーション部企画経営課長補)会田文則
▽教育局学務課長(学務課長補佐)下田裕久
▽教育局つくばほがらか給食センター谷田部所長(保健福祉部健康増進課長)岡野智
▽教育局生涯学習推進課長(生涯学習推進課長補佐)大久保文子
▽選挙管理委員会事務局副局長(政策イノベーション部情報政策課長)平山伸太郎
▽農業委員会事務局農業行政課長(農業行政課長補佐)天貝雄一
▽生活環境部水道工務課長(環境衛生課長)植木亨
▽消防本部予防広報課長、消防司令長(桜分署長)鈴木浩
▽消防本部消防救助課長(消防総務課長補佐)青木孝徳
▽南消防署長(消防本部予防広報課長補佐)松岡幹夫
▽消防本部救急課長(救急課長補佐)中島昌美
▽消防本部地域消防課長(都市計画部市街地振興課長補佐)水橋光一

退職者は次の通り。3月31日付。敬称略。

【部長級】
▽市長公室長、再任用・松本玲子
▽財務部長・髙野正美
▽都市計画部長・中根祐一
▽建設部長・小又利幸

【次長級】
▽市民部次長・星野雄司
▽市民部地区担当監兼大穂相談センター所長・白井稔
▽生活環境部次長・岡野康夫
▽教育局次長・中山隆
▽監査委員事務局長・北島浩成

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パブコメを「儀式」にしないために《水戸っぽの眼》10

【コラム・沼田誠】国において、SNSでパブリックコメント(意見公募)実施を告知している案件は全体の5%未満に過ぎないー。産経新聞に掲載された山田太郎元デジタル政務官の調査記事を読み、つくば市と水戸市のパブコメはどうなっているか気になりました。そこで今回は、両市の2024(令和6)年度実績を比較したいと思います。 つくばと水戸を比べると… 市民への「見せ方」には明確な差がありました。つくば市は15案件を実施し、延べ107人から439件の意見を得ています。「生物多様性つくば戦略(案)」には81件(13人)の意見が寄せられています。専門知識を持つ市民が多い土地柄もあり、行政案に対して科学的な裏付けを求める市民が多いことがうかがえます。 また、パブコメ一覧ページは、各案件の概要から「結果」までが簡単にたどれるよう整理されています。 これに対し、水戸市の募集数は33案件に上ります。しかし、一覧表を開くと、「結果の詳細については担当課へ問い合せください」という記載が目立ち、意見提出0件も散見されます。情報が見つからない、あるいは担当課に問い合わせる必要がある、という時点で、市民による意見表明の機会が「参加コストの高い閉ざされた手続き」に映ってしまいます。 SNSを活用する周知方法 SNSを活用した周知についても、両者に差が見られました。公式Xで“意見募集/意見公募”などで検索した範囲では、つくば市の公式アカウントでは「つくば市下水道事業経営戦略(案)」を除く全ての案件の告知が見つけられました。 一方、水戸市の公式アカウントでは、同条件では昨年度分のパブコメ告知を見つけられませんでした。ただ、検索仕様上の見落としや、投稿が削除された可能性はあります。これが事実であれば、かつて水戸市の広報を担当していた立場として、パブコメをSNSで必ず告知する手順を整備すべきだったと、反省せずにはいられません。 ただ改善の芽もあります。例えば「水戸市こども計画(案)」のパブコメでは、「さまざまな子育て支援制度などがあるが、ネットで探すのは困難である。水戸市のHPでは情報や答えを見つけることができない」との住民からの指摘に対して、市側が「子育てに関する情報につきましては(中略)SNSや子育て支援アプリ『みとっこ子育て応援アプリ』など、各種媒体を活用し、…広く発信してまいります」と回答しています。 このように、情報発信に課題意識を持つ部署や職員が増えていけば、パブコメ告知についても、自ずと改善が進むと思います。 行政が見落とした視点を掘り起こす 重要な施策において、行政はパブコメに先立ち、有識者らを集めた審議会を開くことが通例です。委員の選び方や、議論の実質などはさておき、審議会も経てやっとまとめられた案に、一般市民の意見で修正を加えるのは、実務者にとって心理的・手続き的なハードルが高い面もあるでしょう。 ともあれ、パブコメ(審議会も)が「行政案の追認」という、アリバイづくりに陥るリスクは常にあると言わざるをえません。しかし、パブコメは本来、形式的な手続きではありません。行政が見落としていた視点を掘り起こし、議会に対してより質の高い、吟味された議論の素材を提供するプロセスです。 パブコメを単なる「儀式」にしないため、行政機関はその実施を積極的に公開し、それに対して住民の側は意見を出し続ける―そうした地道な積み重ねこそが、地域をよりよくする土台となるのではないかと思います。(元水戸市みとの魅力発信課長)

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戦争と差別に反対 若者たちがスタンディングデモ つくば駅前

選挙結果に危機感 2月8日投開票の衆院選で与党が大勝した結果を受け、戦争や差別への懸念を訴える若者たちが21日、「戦争と差別 もうたくさん!」などと書かれたポスターを手に、つくば駅前のつくばセンター広場で街頭に立った。外国にルーツを持つ若者を中心に80人余りが、それぞれが抱く経験や思いを語りながら、「声を上げ続けることの大切さ」を訴えた。 大学院生が呼び掛け スタンディングデモを呼び掛けたのは、つくば市在住の大学院生、ハナさん(25)。日本とナイジェリアにルーツを持ち、つくばで生まれ育った。2週間前の衆院選で、与党の自民党が大勝した結果について、「自分にとっては衝撃的だった。食べ物は高く、賃金は低い。毎日生活が苦しい状況で、軍事費を上げようとする。日本が戦争に向かっているように感じた」と語る。 ハナさんは、近年強まっていると感じる排外主義や差別に対する危機感も、デモ開催の理由の一つだという。ハナさん自身も、生活の中で差別を感じた経験がある。物件を探していた際、「アフリカ系のハーフだから難しい」と断られたことがあり、不動産業界でも外国人風の人を断る家主が増えていると説明されたことがある。 選挙戦の中では、つくば駅前で外国人排斥を訴える候補者を見ることもあった。「多様な人が暮らすつくばで、外国人を追い出せという声があるのは悲しい。ネット上でも差別的な言葉をよく見るようになった。それが訂正されないまま広がっているのが怖い」とし、「外国人や性的マイノリティ、女性など弱い立場の人が切り捨てられ、スケープゴートにされ、対立があおられていると感じる」と話す。 中高生らも参加 デモには多様な背景を持つ学生が参加した。中国で生活し、現地で反日デモを目撃した経験を持つ中学2年の参加者は「今の日本の状況には複雑な気持ちがある」と話す。「日本人だけど、中国語が話せるというだけで嫌なことをされたり、言われたりしたことがある。それはおかしいと思う」。一方で、多様な言語や文化に触れる経験は自分の世界を広げたとも語り、「いろんな人を受け入れる社会になってほしい」と訴えた。 市内在住の高校3年ジボフスキー・ニキータさんは、「外国人への嫌悪と闘いたいと思って参加した」と話した。同じく高校3年のマッコイ・キリアンさんは「私の家族も差別を経験してきた。差別のない平和な世界をつくっていきたい」とし、高校2年の荒木茉莉花さんは「戦争や差別のない世界にしたい。一つの国のことを語るにも、その国の中にもいろいろな立場の人がいることをしっかり考えなくてはいけない」と、国や立場によって単純に善悪を決めつけない視点の大切さを強調した。 「市民運動の力示したい」 ハナさんは、2年前から仲間たちと声を掛け合い、パレスチナ連帯を訴えるスタンディングを毎月開催してきた。そこで感じてきたのが今回のデモのテーマの一つでもある「市民運動の力」だとし、「選挙結果を見ると、みんなが差別に賛成しているように見えるかもしれない。でも、実際には反対している人は多い。パレスチナに関してもそう。その声を見える形にしたかった」と話す。また、外国にルーツを持つ人が政治について発言すると批判されることがあるとしながら、「日本に住んでいる人なら誰でも、差別は嫌だと言う権利がある」と強調し、「裏金問題や統一協会との関係など、批判されるべきものが批判されないまま、憲法改正が押し進められようとしている。私たちは、そんなこと望んでいない。差別は嫌だ、戦争は嫌だという当たり前のことを、当たり前に言える社会にしたい」と訴えた。 会場には、通行人も自由に思いを書き込めるように付箋と大型の模造紙が用意された。スピーチも誰でもできるようにし、「みんなの声を可視化する場にしたい」という思いが込められた。 来場した牛久市の細谷一明さん(62)は「23歳と17歳の子どもがいるが、彼らを戦争に行かせたくない。雰囲気に流されないよう、声を上げることが大切」と語った。(柴田大輔)

新党「中道」はこれからどうなる《文京町便り》49

【コラム・原田博夫】唐突に始まり、2月8日が投開票日だった総選挙は、自民党の歴史的大勝で、高市早苗首相の賭けは見事に当たった。急ごしらえの野党第一党、中道改革連合は壊滅し、議席数では3分の1に落ち込んだ。これほどのコントラストは、国民一般のみならず永田町の消息通や選挙プロも、事前には予想できていなかった。 実体のなかった新党「中道」の敗北を受けて、共同代表の野田佳彦(旧、立憲)氏と斉藤鉄夫(旧、公明)氏は責任を取り、ともに退任。敗退の原因は解明しきれず、「中道」の認知度も低いままだが、その新代表に小川淳也氏(香川1区、54歳)が選出され、幹事長には階毅維氏(盛岡1区、59歳)が指名され、新執行部が発足。翌18日には、特別国会で首相に指名されて、第2次高市内閣が発足した。 しかし、衆院を基盤とする中道は存在するも、参院では立憲と公明は継続し、国会議員総体では3党の連絡協議の場が設けられることになった。さらに、1976年総選挙以来の慣例で第2会派に当てられてきた衆院副議長ポストに関しては、打診された立憲・元代表の泉健太氏(京都3区、51歳)が拒否したため、石井啓一氏(比例北関東、67歳)が就くことになった。 気になる政治家、小川新代表 というわけで、新党・中道の船出は甚だ厳しい。小川新代表は、不退転の覚悟で議論を尽くして党内融和を図り、18日の議員総会では「巨大与党の権力の横暴や怠慢は絶対に許さない。権力監視の先頭に立つ」と言っているが、このスタイルは旧来の野党色を引きずっている印象がある。こうした対決色は果たして、有権者とりわけ20~40歳代にどれだけ届くだろうか。言い換えれば、無党派層に刺さるだろうか。 ここ数年の国政選挙で、国民民主、維新、参政、みらいなどの一点突破型新党が順繰りにそれなりの議席を確保してきたことを踏まえると、その時々のテーマやイシューに躊躇(ちゅうちょ)なく取り組む、進取性が求められる気がする。そうした潮目の変化を「つかむ」「引き出す」柔軟さと戦略性こそが、巨大与党に対峙(たいじ)するには必要ではないか。 たまたま私は、小川新代表と2000年ごろ、ロンドンで交流があり、その誼(よしみ)で夏の週末、リッチモンド野外で開かれたコンサートを家族連れで楽しんだことがある。 その時の小川氏の真摯(しんし)かつ謙虚な言動に感心し、政界に転じた後も折々の活躍を気にしてきた。この際、経済学者リカードの比較優位(自分の相対的に優位な分野に特化すべし)原理に基づいて、ご自分のキャラクターと年来のスタイルを貫き、かつグローバルに激動の時代の息吹を感じ取る柔軟性を発揮してもらいたい、と祈る。(専修大学名誉教授)