金曜日, 8月 28, 2026
ホームスポーツつくばFCレディース、なでしこリーグ2部に加入の方針

つくばFCレディース、なでしこリーグ2部に加入の方針

【崎山勝功】女子サッカー、つくばFCレディース(事務局・つくば市稲岡)の石川慎之助代表は22日、なでしこチャレンジリーグEAST(イースト)の今季最終戦を終えての観客あいさつで、来年秋から発足する女子プロサッカーリーグ「WE(ウィー)リーグ」参戦をめざし、まずは全国リーグのなでしこ2部リーグに加入する方針を示した。

現在は3部相当のチャレンジリーグ所属のつくばだが、WEリーグのスタートに伴うリーグ再編で、「希望すれば、なでしこ2部には上がれる」(石川代表)状況という。取材に石川代表は、なでしこ2部入りには「改めて年会費と入会金が必要。リーグの年会費がトータルで1000万円ほど増える。それをどうねん出していくかがクラブの課題になる」と語った。

WEリーグは、2021年秋から参加11チームで発足する女子プロサッカーリーグ。日本の女子サッカー界ではこれまで、アマチュアリーグのなでしこ1部リーグが最高峰扱いだったが、WEリーグがなでしこリーグの上位に位置付けられる。

10月15日時点で、WEリーグにはなでしこ1部リーグ所属の日テレ・東京ヴェルディベレーザ(東京都)など計11チームの参入が承認された。これに伴いなでしこリーグは、これまでの「1部・2部・チャレンジリーグ」から、1部・2部に再編される案が出ており、加盟チームの大幅な入れ替えが起きると予想されている。

ホームゲーム最終戦は0-4で完敗 リーグ5位

つくばFCレディースは22日、つくば市山木のセキショウチャレンジスタジアムでホームゲーム最終戦に臨み、静岡SSUアスレジーナ(静岡県)に0―4で完敗した。最終節の第10節を終え、同レディースの通算成績は1勝4分5敗で、同リーグ参加6チーム中5位が確定した。

【つくば―静岡】後半45分、最後まで静岡陣地内で競り合う、つくばFCレディースのMF藤井志保(青色ユニホーム)=同

つくばは前半18分、静岡に先制点を許した。MF岸川りなが相手陣地に切り込むも堅守に阻まれ、同41分には静岡に2点目を奪われた。

後半も10分と同22分に静岡に得点を決められ点差が広がった。主将のMF菊地さやか、ゲームキャプテンのMF藤井志保、MF廣田愛たちが果敢に攻め上がったが得点には至らず、ホームゲーム最終戦は0-4の完敗で終わった。

試合後、菊地主将は「ホーム戦で勝利が無かったので勝ちにいくぞと、まとまっていたと思う。相手の方がゲームを支配していたし、私たちも反省する余地がある」と試合を振り返った。

小山勇気監督は約110人の観客を前に「本当にこの1年間応援してくださり、ありがとうございました」と感謝の意を示した。

コロナ禍に見舞われた今シーズンの試合運営について、石川代表は「選手が不安の中、シーズンを通してコロナを気にしながら試合をやっていた。病院勤務の選手もいるし大変な状況の選手もいた」と困難だった状況を振り返った。

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