金曜日, 10月 23, 2020
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旧筑波西中に来春開校 通信制高校「S高」

学校法人角川ドワンゴ学園は15日、つくば市作谷、筑波西中学校跡に、2つ目の通信制高校、S高を開校すると発表した。2018年3月に廃校となった同中の校舎を改修して活用する。

同学園は、2016年に通信制高校N高(本校・沖縄県うるま市)を開校し、現在1万5000人以上の生徒がいる。沖縄の高校だけでは、実際の教室で教師と対面しながら授業を受けるスクーリングの受け入れがいっぱいになることを見越して、つくばに2校目を開校する。現在、設立認可を申請している。

S高の生徒は2年次につくば市内などに宿泊し、4泊5日のスクーリングを受ける。同学園の夏野剛理事は、N高と同じ1万5000人規模を目指すとした。

校長には、IT技術者で、ニコニコ生放送の技術開発に携わり、N高のプログラミング教育を構築した吉村総一郎N高副校長が就任する。

新しいコースとして、最新のバーチャルリアリティ技術を活用した「普通科プレミアム」と、ネット上で少人数のグループワークを中心にした「オンライン通学コース」を新設する。

普通科プレミアムは、VRゴーグルなどを装着して、まるで教室にいるかのように、学びを体感できるという。教室には共に学ぶ仲間のアバター(分身)がいて、仲間の存在を感じることができる。分子模型を立体的に観察したり、名所や歴史遺跡を見て回るなど体験型の教材を用意する。

記者会見の様子は動画中継され生配信された。大井川和彦知事、五十嵐つくば市長も出演した。

旧筑波西中=つくば市作谷

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