金曜日, 7月 1, 2022
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新規講座も続々 常陽藝文センターつくば教室 7月本格再開

【池田充雄】常陽藝文センターが主宰するカルチャースクール「藝文学苑つくば教室」が今年度の春期講座を再開し、受講生を募集している。

つくば教室は、2012年につくば市吾妻の常陽つくばビル内につくられた。今年度は春期講座を4月に開講したが、新型コロナウイルスの影響で4月7日から休講していた。感染の沈静化を受けて6月12日から一部講座を再開し、いよいよ7月から本格再開となる。

「今はまだ数講座だけの再開だが、受講生の方々は皆さん楽しみに待ってくださっていた。久しぶりの再会を喜び合う様子などを拝見して、単なる学びの場ではなく、集うこと自体が楽しみな、いこいの場にもなっているんだなと実感できた」と、事務局の笹沼亜希子さん。

再開にあたっては消毒や換気、座席の配置なども3密を避けるよう、感染防止に気を配りながら準備を進めてきた。

新規講座も多数用意されている。その一つ「特攻隊の故郷 茨城」(講師/伊藤純郎さん=筑波大学人文社会系教授)は、霞ケ浦・筑波山・北浦・鹿島灘での厳しい訓練と、食事や外出などの生活から、特攻隊の原風景を探り、その歴史を問い直そうというもの。7月7日から第1・第3火曜日開講、全5回。受講料は会員6600円、一般9900円。テキスト代別途。

「美味しい珈琲(コーヒー)の淹(い)れ方と楽しみ方」(講師/小池美枝子さん=コーヒーハウスとむとむつくば店、コーヒーアカデミードンマイスター主宰)は、テイスティングやラテアートなどを通じて楽しさや奥深さを学び、家庭のコーヒーをワンランクアップさせてくれる。7月11日から第2土曜日開講、全4回。受講料は会員6600円、一般8250円。教材費4400円。

「竹で編む花籠(かご)」(講師/橋本千菜美さん=竹かご作家)は、青竹のひごを使って「四海波花籠」を編む。講師の橋本さんは筑波大学芸術学群彫塑コースを卒業後、笠間などの竹細工工房で修業し、現在はつくば市北条に拠点を置く。材料の竹ひごは橋本さん自身が筑波の竹林で採取・加工したもの。工程も本来は座り仕事だが、いすに座ってできるようアレンジし、初心者でも楽しんで作業できる。8月8日(土)、全1回。受講料は会員2200円、一般3850円。教材費2000円。

このほか当初は4月開講予定だった講座も、ほとんどが7月から仕切り直しとなっており、途中からの受講も可能だ。耳よりな話題として、昨期までは火~金曜のみだった開講日に、今期から第2土曜日も加わり、平日は仕事がある人でも参加できる講座が増えている。

詳細は常陽藝文センターホームページ、申し込み・問い合わせは藝文学苑つくば教室(電話029-855-1125)。

藝文学苑つくば教室が入る常陽つくばビル。2階には常陽銀行研究学園都市支店がある=つくばエクスプレスつくば駅から徒歩5分、つくばセンタービル向かい
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