日曜日, 1月 24, 2021
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【茨城国体】相撲少年男子、初日3勝で決勝トーナメント進出

【池田充雄】第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」の相撲競技が29日に開幕、初日は土浦市の霞ケ浦文化体育会館で少年男子の団体予選が行われた。茨城県チームは岡山に4-1、愛媛に4-1、島根に5-0と3戦3勝で決勝トーナメントに駒を進めた。30日は少年男子団体および個人の決勝トーナメントと、成人男子の団体予選が行われる。

 ▽少年男子 団体予選1回戦 茨城4-1岡山

〇江連(押し出し) 〇幡谷(押し出し) 〇亀井(押し出し) 〇花房(寄り倒し) ●丹羽(はたき込み)

▽同2回戦 茨城4-1愛媛

〇江連(寄り切り) 〇幡谷(突き倒し) 〇亀井(押し出し) ●花房(押し出し) 〇丹羽(突き出し)

▽同3回戦 茨城5-0

〇江連(押し出し) 〇幡谷(突き出し) 〇亀井(押し出し) 〇花房(押し出し) 〇丹羽(突き出し)

本番での強さを発揮した二陣の幡谷健人

茨城の初日成績は3勝13得点で7位タイ。47チーム中上位16チームが翌日の決勝トーナメントに進む。山本紳童監督は「まずは最初の目標を達成できた。やるべきことをみんなやれた。多少の誤差はあったが全部想定の範囲内」とほっとした様子。決勝トーナメント1回戦の相手は青森県。その後も強いチームが控えており、厳しい戦いが予想される。「どこが来ても自分たちの相撲を取り、勝ちに全力を尽くすだけ。他チームと比べて体の小さい子が多いが、当たって押すことを基本に、絶対に引かない攻める相撲を取らせたい」

今回のチームは東洋大牛久高の4人に水戸農高の江連が加わった形。「江連はすごく力があり、チームに安定感と厚みを増す。いちばん勢いがある相撲を取っており、先鋒としてチームを勢い付かせてほしい」と山本監督の期待も高い。週末には合宿を行ってチームとしての熟成度を高め、9月に入って霞ケ浦文化体育会館に土俵が完成すると、地の利も生かして十分な稽古を積むことができた。本番の大声援には「プレッシャーにもなるが力にもなる。楽しもう、どんどん目立ってやろう」と、力に変えて勝利につなげる考えだ。

団体予選の取組で全勝した選手には、個人決勝トーナメントの出場権が与えられる。該当者は61人で、茨城からは江連、幡谷、亀井の3選手が出場する。

組手のうまさが光った中堅の亀井颯人

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