日曜日, 3月 26, 2023
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水害から立ち直るリニューアル 筑波山麓のペット葬祭場で竣工式

犬のテーマパーク、つくばわんわんランド(つくば市沼田)に3日、ペットの葬祭場「わんわんメモリアルパーク」がオープンした。竣工式がこの日行われ、施設を運営するサンスイグループの東郷治久代表ら関係者が出席した。 同施設では2019年10月、台風19号による河川増水により、ペットの葬儀・火葬が可能な霊園「ペットメモリアルパーク紫峰苑」が浸水し、営業を中止していた。今回、施設を一新してのリニューアルオープンとなる。 新しい葬祭場は、火葬塔と納骨堂を併せ持つ。敷地面積約1000平方メートル、建築面積約140平方メートルと水害前の6倍の規模となる。水害の際、約1.5メートルに及ぶ浸水があったことから、火葬場と納骨堂を約500メートル移転し、地盤のかさ上げを行った。 かさ上げした火葬棟(左)と納骨堂(左)=同 火葬場には、最大60キログラムの大型犬の火葬が可能な火葬炉を新たに導入し、敷地内の合同墓地への埋葬までを含む「合同火葬」、一頭ずつ火葬を行う「個別火葬」、お骨拾いまで一緒に行う「立ち合い火葬」など、予算や希望に沿ったプランを選ぶことができる。また、火葬棟と隣接する納骨堂には、371室を備えた個別納骨棚を新設し、スペースの広さや位置によって3つのタイプから選ぶことができるようになっている。 併設のわんわんランド、つくば国際ペット専門学校を運営するサンスイグループの東郷治久代表は、竣工式後の挨拶で、水害からの再開をうれしく思うとした上で、「日本でも類を見ない、『(ペットにとっての)ゆりかごから墓場まで』をサポートする『ペットの総合企業』として歩みを止めず、質・内容の伴う企業を目指していく」と今後の決意を語った。(柴田大輔)

オリジナルフレーム切手発売へ つくばわんわんランド25周年記念

つくばわんわんランド(つくば市沼田)の開園25周年を記念し、オリジナルフレーム切手「つくばわんわんランド わんにゃん大集合」が発売されるのに先駆け、「ワンワンワンの日」の11月1日、同ランド内のモックン広場で関係者による贈呈式が開かれた。 90犬種500頭以上の犬と出会える日本最大級の犬猫のテーマパークは1996年4月27日の開園で、今年25周年を迎えた。これを記念するオリジナルフレーム切手「わんにゃん大集合」は8日、日本郵便関東支社から800シート限定で発売される。販売場所は茨城県南・県西地区と水戸中央、茨城県庁の計206郵便局のほか、郵便局のネットショップと、つくばわんわんランド内。 贈呈式では同支社茨城県南部地区統括局長の伊藤祥紀さん(佐貫駅前郵便局長)が「フレーム切手の提案に喜んで応じてくださり、写真のご提供など多くのご協力をいただけた。つくばの地で大勢の観光客にご来場いただき、たくさんの子どもたちがここで笑顔になる、そのお手伝いを私どもができればうれしい」とあいさつ。サンスイグループ・つくばわんわんランドの東郷茂副社長は「選ばれたことは大変光栄。日頃の努力が報われ、スタッフ一同感無量の思い。今後も県の観光拠点として頑張っていきたい」と感謝を述べた。 フレーム切手は8日発売(写真はサンプル) フレーム切手は84円切手10枚によるシートで、1シート1330円(税込み)。デザインには同ランドで過去に撮りためた、ビーグルやプードル、柴など人気の高い犬種の愛くるしい仔犬の姿を主に使用。人気のアトラクション「わんわんレースショー」「わんわんパーク」「ねこハウス」の写真も入った。

「わんわんメモリアルパーク」新設へ つくばに県内最大のペット葬祭場

桜川水害から2年を経て着工 犬のテーマパーク「つくばわんわんランド」(つくば市沼田)敷地内に、ペットの葬祭場「わんわんメモリアルパーク」が新設される。2019年10月の桜川増水で冠水し、火葬炉が使用できなくなっていた。水害から2年経ち着工する。県内最大のペット葬祭場になるという。 20日、わんわんランド南側の予定地で筑波山神社神職による地鎮祭が執り行われ、関係者が工事の安全を祈った。完成は来年3月の予定。 わんわんランドは筑波山の麓を流れる桜川沿いに立地し2019年10月の台風19号による増水で園内のほとんどが冠水した。敷地内にあった葬祭場と霊園「ペットメモリアルパーク紫峰苑」も浸水し、火葬炉が故障して使用できなくなった。その後も新型コロナの影響が続き、葬祭場は営業を中断していた。 新設するペット葬祭場は、火葬場と納骨堂があり、敷地面積約1000平方メートル、建築面積約140平方メートル。火葬場は、大型犬も火葬できる大型の火葬炉を導入する。納骨堂は300基納骨できる個別棚を整備するなど水害前の6倍の規模となる。

開園25周年 つくばわんわんランド 「人とペットが共存する拠点に」

日本最大級の犬のテーマパーク「つくばわんわんランド」(つくば市沼田、東郷治久社長)が27日、開園25周年を迎える。1996年4月27日、現在の3分の1ほどの面積でスタートした。ペットは家族の一員であるという価値観が浸透すると共に、犬を見せる施設から犬と触れ合う施設へとコンセプトを変化させてきた。現在、約90種約500匹の犬がいる。 寺崎修司園長は「日本のペットに対する意識は、ペット先進国と比べまだまだ遅れているところがあるので、正しい知識をもって人と動物が共存する社会を目指す拠点になれれば」と話す。 珍しい大型犬、ナポリタンマスティフをなでる寺崎園長 25周年を記念して26~28日の3日間、25歳の人と小学生以下の入園料が100円になる特別イベントが開催されるほか、ゴールデンウイーク(GW)中の29日から5月5日まで、グループ法人のつくば国際ペット専門学校講師による犬のお手入れ教室やしつけ教室などが開催される。 園のシンボル 黄色い木造犬は4代目

支援の返礼に1日園長体験 つくばわんわんランド

【鈴木宏子】犬のテーマパーク「つくばわんわんランド」(つくば市沼田)で4日、1日園長の体験イベントが催された。東京都港区の小坂真之(さねゆき)ちゃん(5)が1日園長に任命され、本物の園長の田口弘樹さんと一緒に来園者を出迎えたり、園内を巡回したり、ステージショーに出演するなどした。 同園が実施したクラウドファンディングの返礼企画の一つ。同園は昨年10月、台風19号で園内が冠水し1週間休園した。新型コロナ禍の今年は、ゴールデンウイークをはさむ約1カ月間、休園を余儀なくされ、さらにダメージを受けた。 休園中も90種類約500匹いる犬猫の餌代や老犬の薬代がかかることから、6月3日から8月21日までクラウドファンディングを実施し支援を呼び掛けた。その結果、1235人から977万3116円の支援が集まった。このうち10万円の支援をしてくれた2組に1日園長を体験してもらうことになった。 1日園長の真之ちゃんの両親でいずれも会社役員の雄介さん(45)、恵理子さん(39)は「初めて遊びに来た2年ほど前、子供が犬と触れ合ったり、ビーグル犬と散歩したりして、すごく楽しく過ごすことができ、動物が大好きな子なんだと認識するきっかけになった」と話し「クラウドファンディングを呼び掛けていることを知り、微力ながらぜひお手伝いさせていただきたいと思った」と述べ、「笑顔で、思い出になる経験ができれば」と語った。 真之ちゃんはこの日、スタッフと同じ青色のユニフォームを着用。午前10時の開園に合わせて、チワワのこころちゃんと一緒にゲート前に立ち、来園者1人ひとりに「いってらっしゃい。お楽しみください」と声を掛けた。続いて、チワワを連れて園内を巡回し、犬のシャンプーも体験した。午前11時30分からは、犬のレースやドッグショーが行われるステージにも立ち、大勢の観客が見つめる中、レースに出場する犬を紹介するなどした。真之ちゃんは「楽しかった」と話していた。 大勢の観客が見つめる中、ドッグレースのステージに立つ㏠園長の真之ちゃん(ステージ右)

つくばの仁王、ガマ、犬がマスク 感染拡大防止と終息願い

【鈴木宏子】新型コロナウイルスの感染者数が再び増加する中、つくば市小野崎の料亭「つくば山水亭」の仁王、筑波山中腹「つくばグランドホテル」のガマ、筑波山麓の犬のテーマパーク「つくばわんわんランド」の木造犬がマスクを着け、感染拡大防止を訴えている。 山水亭の仁王は、口を開けた阿形(あぎょう)と、口を結んだ吽形(うんぎょう)の頭部像2体で、玄関前に置かれている。筑波山麓で産出された御影石「真壁石」で造られた守護神で、台座を含め3メートルほどの高さがある。着用したマスクの大きさは縦90センチ、横2メートル程。感染拡大防止と終息を願いながら、白いサテンの生地を縫い合わせ、スタッフが夜なべして手作りしたという。 つくばグランドホテル、フロント前のガマの親子像を案内する小林剛支配人=つくば市筑波 グランドホテルのガマは、筑波山名物「ガマの油」にちなんだ親子像で、フロント前に置かれ、登山客や観光客を長年見守ってきた。親ガマは体長1メートルほどの石彫、背中に乗った子ガマは20センチくらいの木彫。マスクは市販の紙マスクなどを加工してスタッフが手作りした。 つくばわんわんランドの木造犬=つくば市沼田、つくばわんわんランド提供

世界最大の木造犬もマスク つくばわんわんランド

筑波山の麓にある日本最大級の犬のテーマパーク「つくばわんわんランド」(つくば市沼田、東郷治久代表)のシンボルで、世界最大の木造犬モニュメント「モックン」がマスクを着用した。 新型コロナウイルス感染拡大防止の意識をさらに高めてもらおうと、白いシーツを縫い合わせてスタッフが手作りした。12日から着用している。首の部分には「コロナに負けるな!!」のメッセージも掲げている。 木造犬は高さ11メートル、黄色がボディーカラーで、今年の元日にお披露目された4代目。マスクの大きさも縦2.4メートル、横5.3メートルと巨大。 同園は県などの休業要請を受けて4月22日から5月17日まで約1カ月間休園し、5月18日に再開した。再開後は、来園者にマスクを着用してもらったり、園内各所に消毒スプレーを設置しひんぱんに手洗いをしてもらっている。さらにチケット売り場や売店にビニールシートを張ったり、園内各所にあるテーブルや座席の間隔を広げたりと、さまざまな感染防止対策を講じている。 「園のシンボルであるモックンにもマスクを着用させることで、感染拡大防止の意識をさらに高めてもらえたら」と同園。 同園には約500匹の犬と約30匹の猫がいる。休園期間中の犬の餌代や引退した老犬の薬代などの支援を呼び掛けており、3日からクラウドファンディング(6月6日付)を実施している。17日時点で890人から660万円を超える支援が寄せられ、すでに第1目標の500万円を達成した。現在は第2目標の800万円達成に向け引き続き支援を呼び掛けている。

犬猫の餌や薬代支援を ひと月休園の「つくばわんわんランド」

筑波山の麓にある日本最大級の犬のテーマパーク「つくばわんわんランド」(つくば市沼田)が、3日からクラウドファンディングを開始し、約500匹の犬や猫の餌代や薬代の支援を呼び掛けている。 新型コロナウイルス感染拡大防止の休業要請を受けて、ゴールデンウイークをはさむ4月22日から5月17日まで約1カ月間休園し、5月18日に再開したばかり。例年ならゴールデンウイークは数万人の来園者があり、大きなダメージを受けた。 昨年10月は台風19号の被害を受け園内が冠水、1週間休園した。一部の電気製品などが壊れ、復旧にとりかかっている最中での休園だった。 一方、同園には約500匹の犬と約30匹の猫がおり、毎月、一定の餌代がかかる。1996年に開園して24年経つことから、現役を引退した老犬や老猫もおり薬代もかかる。 クラウドファンディングは支援金額500万円を目標にする。餌代や薬代のほか、感染拡大防止対策をとりながら来園者に安全に楽しんでもらうための施設改修などの費用にも充てたいという。 園内で犬の散歩をする(同園提供)

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C・フェルバーの「公共善エコノミー」 《文京町便り》14

【コラム・原田博夫】オーストリア・ウィーン在住のクリスティアン・フェルバーによる独語の「Gemeinwohl-Ökonomie, Deuticke im Paul Zsolnay Verlarg, 2010」の邦訳「公共善エコノミー」が、ドイツ在住の池田憲昭氏によって、2022年12月に鉱脈社(宮崎県)から出版された。この著作は2010年の初版以来、8カ国語に翻訳され、14カ国で出版されている。英語版も「Change Everything: Creating an Economy for Common Good, Zed Book, November 2019」(「すべてを変えよう~公共善エコノミーを創出することで~」)として出版されている。 私自身、国際「生活の質」研究学会(ISQOLS)第15回大会(2017年9月、オーストリア・インスブルク大学)で著者フェルバーの基調講演を聴き、その主張と講演スタイルに独自なものを感じた。主張は後述するが、講演スタイルは壇上を縦横無尽に動き回るのもので、その後、彼が作家であると同時にダンスパフォーマーとしても活動していることを知り、さもありなんと得心した次第である。

7月着工、来年3月ごろ開業へ つくば市旧茎崎庁舎跡地ドラッグストア

ドラッグストアの開業を提案した大和ハウス工業茨城支社(つくば市)を優先交渉権者に決定した、つくば市の旧茎崎庁舎跡地(同市小茎)の利活用について(22年9月26日付)、同市は24日、同茨城支社と23日、30年間の定期借地契約を締結したと発表した。 市公有地利活用推進課によると、今年7月に本格着工し、来年3月ごろまでにオープン予定という。当初、年内オープンを見込んでいたが、コロナ禍で契約締結協議などに時間を要し、開業が約3カ月遅れる見通しだという。 定期借地契約は今年7月1月から2053年6月末までの30年間で、土地賃借料は年約90万円。固定資産税評価額の改定があった時は見直す。 店舗予定地の敷地面積は約2700平方メートル、店舗面積は約1100平方メートル。 周辺住民から要望があった、青果や精肉などの生鮮食品を取り扱うほか、店内に約30平方メートル程度のフリースペースを設け、テーブルといすを置き、来店客が自由に利用できるようにする。さらに敷地内の店外に緑のあるオープンスペースを設け、テーブルといすを置き、来店客がバスを待ったりできるようにする。 茎崎庁舎は2010年4月に閉庁、16年1月に解体され、跡地は更地のままになっていた。(鈴木宏子)

お米を買ってもらい、谷津田を保全 《宍塚の里山》99

【コラム・福井正人】宍塚の里山を構成する重要な環境の一つに谷津田があります。冬にも水が張られた谷津田では、早春、ニホンアカガエルが多数産卵します。カエルが増えると、それを食べるヘビが増え、ヘビが増えるとそれを食べる猛禽(もうきん)類が増えるといった「生き物のつながり」が生まれます。このように、谷津田は生き物の生息域として重要な場所になっています。この環境を守ろうと始めたのが「宍塚米オーナー制」で、今年で25年目を迎えます。 人類が稲作を始めたころ水田が作られたのは、水が手に入りやすい谷津田のような環境だっただろうと言われています。しかし、現代のようなかんがい設備の整った水田耕作では、水が引きにくく、田んぼの形も不揃いで小さく、また周りの木々にさえぎられて日当たりも悪いといった問題があります。さらに、湧き水が入るために水温も低い谷津田の環境は、稲の生育にも作業する人間にとっても不利な状況になっています。 このように、生き物の生育環境としては重要でも、耕作条件としては不利な谷津田での耕作を続けていくためには、いろいろな工夫が必要です。例えば、里山のもつ公益的機能の恩恵を受けている非農家である都市部の市民にもお金や労力を提供していただくことです。私たちの会では、支援としての「宍塚米オーナー制」と労力としての「田んぼ塾」(現在の「自然農田んぼ塾」と「田んぼの学校」)を立ち上げ、谷津田での耕作を維持してきました。 「田んぼの学校」では、たくさんの子どもたちが自然と触れ合い、我々の主食である「お米」がどのように作られるのかを学ぶ場所になっています。 宍塚米のオーナーを募っています 宍塚米オーナー制では、毎年4~9月、谷津田の支援に賛同してくれるオーナーを募り、10月末に谷津田を耕作してくれている宍塚の農家からお米を買い取り、オーナーに発送しています。品種はコシヒカリで、宍塚の里山の猛禽類の象徴サシバにちなんで「宍塚サシバ米」と呼んでいます。

マスクを脱いで巣立ちも 筑波大で4260人の卒業式

筑波大学(つくば市天王台、永田恭介学長)の卒業式・学位授与式が24日、大学会館で行われ、スーツや袴に身を包んだ生徒らが新たな門出の日を迎えた。22年度の卒業・修了者は4260人。マスクの着用については自由で、一部の生徒らはマスクを外して式に臨んだ。 式典は学群が2回と大学院が1回の3回に分けて実施され、永田学長から各学群の代表者に学位記や卒業証書が手渡された。卒業生と修了生のみが参加し、家族や在校生らは会場の様子をライブ配信で視聴する形となった。式典後の祝賀会は開催せず、謝恩会については大学側が自粛を求めた。 永田学長は式辞で、筑波大が東京高等師範学校の創設から数えて150年を迎えたことや、昨年から文部科学省より指定国立大学法人に指定されていることを述べ、「みなさんがそれぞれに新しい挑戦をすることこそが、本学の価値を世界に発信することであり、みなさんに続く後輩たちの活動の幅を広げていく」と激励した。 卒業式で式辞を述べる永田学長 人文・文化学群日本語日本文化学類の鎌田真凜さん(22)は「コロナ禍での生活は、これまでの当たり前を覆すことばかりだった。オンラインが中心となり、友人や先生方と顔を合わせることすら難しくなった時期もあるが、同じ思いや悩みを抱えた仲間がいることが何よりも救いになり、変わり続ける状況の中でも学びを止めることなく進み続けてこられた」と述べ、教職員や地域の人々に支えてくれたことへの感謝の意を伝えた。 式典の前後には、卒業生が在校生や家族らと大学会館脇に咲く桜を背景にして写真を撮影し、喜びを分かち合った。人文・文化学群で西洋史を専攻し、卒業後は就職するという河野太一さんは「時の流れが速く感じ、うまく言葉にできない。対面授業からオンライン授業、オンライン授業から対面授業への切り替えに慣れるのが大変だったので感慨深い。卒業後は仕事と趣味を充実させたい」と話した。人間学群心理学類に所属する女性は「大学院に進学するので実感があまりない。臨床心理士の資格を取り、将来は心理の関係で働くことができれば」と将来の希望を話した。(田中めぐみ)