第17回世界湖沼会議の一環として開催される。1時~、かすみがうら市内の小・中学生が霞ケ浦や身近な水環境を研究した内容を発表する。1時50分~、霞ケ浦で獲れたワカサギ、コイを使った料理の試食会。
2時10分~、シンポジウム。筑波学院大学の古家晴美教授が「霞ケ浦の恵みと魚食文化」と題した基調講演を行った後、漁業関係者と料理研究者が事例発表。続いてパネルディスカッションが行われ、霞ケ浦の豊かな資源との共生する術を探る。
関連事業として、市内の小学生が模型作り教室で作製した帆引き船模型や、霞ケ浦の水質浄化に向けての取り組みをパネル展示で紹介する。
ちがいを認め合い、いっしょに暮らしていけるつくばに、を目指す親子参加の研修。定員は親子10組、小中学生対象。参加費無料。NPOサラダボール協賛。つくば市教育委員会後援。
木目込人形やパッチワークなど個性あふれる作品が多数展示される。
出演:白崎映美、木村友祐、林周一、笠原真志ほか。
竜ケ崎混声合唱団 第9回演奏会
10月8日(月・祝)午後1時30分開場、2時開演
指揮は安達陽一さん、ピアノは大畑知子さん
プログラムは、「光の幻想」(新実徳英作曲、まえだ純作詞)を中心にユーモアと詩情豊かに演奏する。同合唱団の大畑久子さんは「自然の猛威により多くの地に災害が生じ、復興にまだまだ課題が残される中、多くの被災された方々と共に明るい未来を信じ、希望を持って生きていけるようにとのメッセージを伝えたい」という。
「光の幻想」は1974年に「週刊新潮」に掲載された谷内六郎の表紙絵に触発されて生まれた作品で、70年代、80年代の文明科学の進歩と自然現象の変化がもたらすユーモアとペーソスを詩情豊かに描いている。初演は1982年。
JR佐貫駅から会場まで無料送迎バスを運行する。第1便=午後0時35分発、第2便=1時5分発、第3便=1時35分発

1300世帯が暮らす森の里には絵画や写真、書道などの才能を持った住民が多く、日頃の成果を公会堂ホールに展示する。同自治会文化部が主催、今年で4回目の文化祭。
また、同部に所属するサークルが模擬店を開く。お菓子付きコーヒーが100円、パン専門店に特別に焼いてもらった「かごパン」(カゴも食べられて4頭の動物入り)550円、子ども向け三角くじが3回引けて50円。アートに触れた後はコーヒーを飲みながら楽しいひとときを過ごしてほしいとの思いが込められている。
昨年の文化祭で提供したコーヒー豆を乾燥させたものを内包した、ねこ型の消臭剤も販売(100円)。一つひとつが手作りで愛らしい。担当者は「二つ購入して靴の臭い取りにどうぞ」と話す。
例年好評の押し花教室も開催される。13日午後1時~4時、14日午前9時~正午まで。
6月に同会が刊行した「市民がつくったつくば市の財政白書」の学習会。
6カ所の開催日時は以下の通り。
10月13日(土)午前10時~茎崎交流センター
10月21日(日)午後1時30分~谷田部交流センター
10月28日(日)午後1時30分~並木交流センター
12月8日(土)午後1時30分~大穂交流センター
12月15日(土)午後1時30分~豊里交流センター
12月22日(土)午後1時30分~筑波交流センター
音楽と朗読、プラネタリウムのコラボレーション。ピアノ・加藤真矢子、朗読、見澤淑恵。定員200席(自由席)、午後6時15分受付。