
第58回つくば常民大学を、7月16日(木)午後1時30分から、つくば市二の宮交流センターで、「仏教思想と自然保護ー草木国土悉皆成仏(そうもくこくどしっかいじょうぶつ)」をテーマに開催する。講師は神奈川大学名誉教授で常民大学を主催する佐野賢治さん。
中国・敦煌は「絹の道」の要衝の地であり、仏教伝播の中核、世界遺産・莫高窟などの仏教遺跡で有名だが、その一方、現在では中国の砂漠緑化、生態再生運動の最前線の地である。今回は、当地で開催された第3回世界漢学家大会の参加を機に、自然と仏教の関係を考える。
仏(覚者)になる教え、仏教では、だれがどうすれば仏になれるかが大問題。そこで自然も含めすべての存在に仏性を認める本覚論の系譜を、仏教東漸の最終地である日本の東北地方、飯豊山信仰から逆にたどって敦煌の地に求める。
日本仏教の特徴は、①自然の仏教化、②祖先崇拝の体系化(例、十三仏信仰)にあるといえるが、円空仏、草木供養塔も併せて紹介し、自然の仏教化、仏教の自然化に焦点を当て、そこに介在した修験者、回国聖の仏教民俗京成に果たした役割にも触れる。
小中学生を対象に、夏休みの宿題の絵画と書道作品の制作をアドバイスする。絵画教室は2日間、書道教室は1日で完成させる。
【絵画教室】2日間で作品を仕上げる、絵やポスターなどの描き方をアドバイスする。
開催日時は①~⑤のいずれか
①7月29日(水)と30日(木)午前10時30分~正午
②7月29日(水)と30日(木)午後1時30分~3時
③8月2日(日)と3日(月)午前10時30分~正午
④8月2日(日)と3日(月)午後1時30分~3時
⑤8月15日(土)と16日(日)午前10時30分~正午
会場はつくば市倉掛1209-2(ワカバウッドセンター内)
各コース定員6人
受講料は5000円(施設飼料用等)
【書道教室】1日で作品を仕上げる。課題手本を用意する。道具はレンタル可
▽つくば教室 つくば市倉掛1209-2(ワカバウッドセンター内)
開催日時は①~④のいずれか
①7月20日(月)午前10時30分~正午
②7月20日(月)午後1時30分~3時
③8月6日(木)午前10時30分~正午
④8月6日(木)午後1時30分~3時
▽荒川沖教室 土浦市荒川沖東2-12-1(荒川沖東部地区学習等供用施設)
開催日時は①~③のいずれか
①7月23日(木)午前10時30分~正午
②7月23日(木)午後1時30分~3時
③7月26日(日)午後3時~4時30分
各コース定員6人
費用は半紙課題3000円(名前付きお手本と半紙付き)
問い合わせ・申し込みはいずれもメール atelie.yurika@gmail.com(アトリエゆり花、中山ゆり花さん)
・日時 8月8日(土)
第1部「本格カフェ」 午前9:30開場・受付 午前10:00から正午まで
第2部「ロジカフェ」 午後1:00開場・受付 1:15-3:15 3:30解散
・参加費 無料
・問い合わせ 土浦一高 哲学部顧問 飯島さん 電話 029-822-0137 平日10:00-15:30
・申込方法 参加申込フォームより申し込む。 https://forms.gle/
<企画内容>
・飲み物やランチは持ち込み可能ですが、
・一般参加者の定員は第1部6名、第2部6名とします。第1部・
つくば常民大学8月(59)
講師:木村武史(筑波大学人文社会系教授)
題目:「生成AI(人工知能)と人間の創造性について」
(シリーズ “こころ”と”からだ“⑧)
日時:2026 年 8月20日(木)午後1時半~4 時半(会場は1時より開場)
場所:つくば市二の宮交流センター
現在、技術開発が急速に進展している生成AIと人間の関係をめぐって、様々な議論が展開している。生成AIが実装、利用される場面に応じて、多様な関係が見られることから、考えるべき論点も様々である。生成AI多用の影響について危惧する意見も聞かれる一方、生成AI利用によってもたらされる新しい知識に期待する意見も散見する。
また、生成AIの環境負荷の問題(大量の水や電気の使用、データーセンタ-)なども知られるようになってきている。今回は、人文系の研究者の立場から、生成AIと人間の関係を創造性の観点から考えてみたい。果たして、生成AIを用いることによって、人間は創造性をより良く発揮できるようになるのであろうか、あるいは、考えることをAIに任せてしまい、自分自身の創造性を失っていくことになってしまうのであろうか?これらの問題点を、機械の創造性、生成AI利用による人間の創造性の展開等について、若干の考察を行なう。
つくば常民大学では、9月と10月、2回にわたり「女性と聖性」を取り上げる。9月は沖縄・久高島のイザイホーを中心に、映像資料を通して沖縄の民俗宗教の構造と神霊観について考察する。10月は「女人禁制」めぐる報告を予定している。
第60回つくば常民大学9月 “こころとからだ”⑨
講師 三島まきさん(学習院大学非常勤講師 法政大学沖縄文化研究所 国内研究員)
題目「映像で見る沖縄の巫女祭祀 ― 久高島のイザイホーを中心にー」
日時 9月17日(木)午後1時30分~4時30分(会場は1時開場)
場所 つくば市二の宮交流センター
連絡先 佐野さん 090-1034-1602
沖縄の民俗宗教は、自然崇拝、精霊信仰、祖先祭祀、琉球王府祭祀などが重なり合い、体系的な教義よりも、祭祀や年中行事など共同体の実践を通して継承されてきた。
久高島では、海の彼方のニライカナイ、御嶽、聖なる植物や水、セジと呼ばれる霊力、神と人を媒介するノロなどが、独自の祭祀世界を形成している。イザイホーは女性の入巫儀礼であると同時に、共同体の生命力と秩序を更新する祭祀であり、「おもろさうし」や王府神女組織との関係から、国家祭祀としての側面も再検討する必要があるように思われる。
1978年を最後に中断したイザイホーの映像、その他の祭祀文化の映像を通して、人と自然、人と共同体との関係を問い直すための生きた文化財として捉えていただければ幸いです。
開催概要
日時: 10月3日(土) 午後1時〜4時(受付 12:30〜)
会場: 桜交流センター(つくば市松塚1036-2) / 現地見学:つくば市金田地区
定員: 20人程度(先着順)
参加費:2500円(講師代・資料代・ガイド代・
※支払い方法は事前のオンライン決済
主催:NPO法人 筑波山麓かやぶき文化保存会
共催:筑波大学都市ストック評価研究室
講師:不破 正仁 氏
芝浦工業大学システム理工学部准教授
専門分野:景観史(景観保全)、民家研究(民家再生)、
「景観とはなにか」基礎的な景色の見方について解説したのち、
2.【見学】 「茅葺き民家の現地見学&解説」
会場からほど近い金田地区の、江戸の面影残る屋敷通りを散策し、現在ではイタリアンレストラン「藤右エ門」
タイムスケジュール
午後0:30~ 講座会場 開場・受付 場所:桜交流センター
1:00〜2:30 公開講座「屋敷と屋敷林の魅力」
2:30〜3:30 (里山散歩:金田地区)
3:50〜4:00 (移動)
4:00 解散 桜交流センター
第85回楽楽大学は、文科省の地震調査委員会委員などを務めた元産業技術総合研究所活断層・地震研究センター長の岡村行信さんが「地震とは?分かっていること、分からないこと」と題して、現在の地震についての理解と、対策や予知の難しさについて解説する。
定員80人。事前予約必要。
申し込みはメールで、松浦さん(matukan18@yahoo.co.jp)など宛てに、氏名、住所、年齢、Eメールアドレスを記入して申し込む。
つくば常民大学10月(第61回)
講師 鈴木正崇(慶應義塾大学名誉教授)
題目 女人禁制と現代社会
日時 10月15日(木)午後1時30分~4時30分(午後1時開場)
場所 つくば市二の宮交流センター
女人禁制とは、聖域への女性の立ち入りを禁忌としたり、祭などへの女性の参加を制限する慣行をいう。相撲は現在でも人気が高いが、常に問題視されるのは土俵の女人禁制である。2018年4月4日、舞鶴での地方巡業で、土俵上であいさつ中の市長が発作で倒れ、救命のために土俵に上がった女性医師に対し、「女性の方は土俵から降りてください」という場内放送が流れ、緊急事態に対して女人禁制とはいかなるものかという非難が日本相撲協会に殺到した。この出来事を通して、女人禁制は差別という一般論が展開され、インターネット、新聞、テレビ等で広範な議論が巻き起こった。2025年10月に日本初の女性の内閣総理大臣が誕生し、土俵上の表彰式で内閣総理大臣杯の授与を行うか否かに注目が集まった。女人禁制は差別か伝統か、女人禁制をめぐる現代社会の動きを考察する。
