第23回ギターフェスティバルinつくば
5月10日(日)午後1時から、つくばカピオホールで開催。開場は午後0時30分。入場無料。
県南地域で活動するギターグループ8団体がクラシックからポピュラー、映画音楽など約30曲を披露する。
参加団体は、ギターアンサンブル・アコール、アンサンブル・パラシオ、ギターアンサンブル・クラシオン、旭台ギタークラブなど。
出演団体
第1部 午後1時~
ギターアンサンブル・アコール
ホーム・ギターアンサンブル
ギターアンサンブル・ウィズ
第2部 午後2時5分~
旭台ギタークラブ
アンサンブル・パラシオ
ギターアンサンブル・クラシオン
第3部 午後3時10分~
ギターアンサンブル・リベルタ
アンサンブル・ソライロ
妖 mysterious 〜 上渕翔・郷戸丁茶子 二人展
時間: 午前11時〜午後5時(最終日は午後4時まで)
会場:ART SPACE 布布(つくば市春風台36-15)
郷戸丁茶子さんは飼い猫の丁茶子をモデルに化け猫の絵を描いてい
上渕翔さんは、古道具を作品として生まれ変わらせることは、
つくば常民大学5月(第56回)
講師:古谷野洋子(神奈川大学日本常民文化研究所特別研究員)
題目:「茨城県南部における墓と葬儀の変遷-霊魂祭祀と墓制の今日」
シリーズ“こころ”と“からだ”⑤
日時:2026 年 5月21日(木)午後1時半~4 時半(会場は1時より開場)
場所:つくば市二の宮交流センター(029-852-5488)
人の死後のからだ、魂の扱いは、それぞれの時代、社会の葬墓制に反映されてきました。近年のコロナ蔓延期には極端な葬儀の簡素化、多様化が進み、墓も遺骨も無用、『無縁仏でいい、という選択』(島田裕巳2025)と題した本も刊行されました。
今回は明治期以降の墓と葬儀の変遷と現在を長年の調査地、茨城県かすみがうら市旧出島地区の事例で紹介します。
当地では以前、遺体は家近くに埋葬し、集落の寺院(明治以降ほとんど廃寺)に墓塔を立てましたが(両墓制)、明治・大正期の法令により集落の共同墓地に収斂、共同墓地内でも埋葬地と墓所は別でしたが、火葬の普及により家毎に一つのカロート式墓になりました。葬儀費用、手間も、以前の集落や葬式組などの相互扶助から葬儀社の利用へ、加えて、家族構成の変化、集落の超過疎化高齢化から、現在では〈地域共同体における葬儀〉と〈私事化した葬儀〉に二分化しています。
古代をテーマに茂木誠さんが講演
茨城県の古代史にも関連があると言われる日高見国(ひたかみのくに)の歴史をもっと知ってもらおうと、マルチで活躍する茂木誠さんを講師に迎え、5月24日、つくば市竹園、つくば国際会議場で、「日本の原点 筑波と古代日高見国」をテーマに講演会が開かれる。主催はNEO常陸風土記國造り“みなもとのれい”。
講師の茂木誠(もぎ・まこと)さんは、作家、コメンテーター、予備校講師、歴史系ユーチューバーで、東京都北区出身。明治大学を卒業、大学院では日本近世史を専攻した。古代史に造詣が深く、縄文時代に争いのない理想的な社会が出来ていたと主張する。今回は、古代常陸日高見国を再評価する。
主催者は筑波山麓のつくば市国松で地域の交流サロン「じゅんばあの家」を運営する渋谷順子さん。料理研究や演劇などさまざまな活動をしている。
当日は、NEO常陸風土記國造り“みなもとのれい”発足式とみなもとの市が同時開催となる。
演題 日本の原点 筑波と古代日高見国
日時 5月24日(日)午後0時30分~4時30分
会場 つくば国際会議場 1階多目的ホール
参加費 前売り 3000円 当日 3500円
定員 300人
主催 NEO常陸風土記國造り“みなもとのれい”
問い合わせ cocoromarket@gmail.com

第4回「形のない集団の写真展」
期間 6月2日(火)~7日(日)
時間 午前10時~午後5時(初日は午後1時から、最終日は午後4時まで)
場所 土浦市民ギャラリー
土浦及びその周辺の写真クラブは、数十年におよぶ歴史を持つものも多く、その数も十指に余るほどあった。昨今、写真愛好家と指導者の高齢化と減少に、写真クラブは運営に四苦八苦し、クラブの解散が相次ぎ、その数も減少の一途をたどっている。また、毎年開催されていたクラブの写真展も、開催したくても会員の減少により開催できないクラブが増え、一昔前に比べかなり数が少なくなった。
そのような状況の中、所属しているクラブの垣根を越えて、誰でも参加できかつ自由な雰囲気の発表の場の提供を‥という主旨で4年前に本写真展を企画しスタートした。言葉を換えれば、本写真展は1年に1度の写真の好きな人たちのお祭りのようなもので、決して写真の上手な人たちが集まったレベルの高い写真展とかが主旨・目的ではない。写真が上手、下手、写真歴が長い、短い、先生、生徒、そういった壁は一切ない。単にお祭りを楽しみたい人たちが創作する写真展。制約は作品数が一人5点、マットは白色の二つのみ。それ以外、作品の内容や大きさなどは自由。
年々参加者は増加し、第4回の今回は出展者21人、出展作品数105点となる。出展作品数が100点を超える写真展の開催は、単独の団体が主催する写真展では茨城県内最大規模になる。
第57回つくば常民大学 6月
講師:武藤誠太郎(元アステラス製薬・薬理研究所長・元京都大学学術研究支援室長)
題目:「薬はどのように生まれるのかー創薬の歴史と進化」 “こころとからだ”⑥
日時:6月18日(木)午後1時30分~4時30分(会場は1時より開場)
場所:つくば市二の宮交流センター
薬は今や、私たちの健康と生活を支える不可欠な存在です。かつては致命的とされた病気が治療可能となり、平均寿命も大きく伸びました。しかし、これほど身近でありながら、「薬がどのように生まれるのか」を知る機会は意外と少ないのではないでしょうか。 人類は長年、植物や天然物を薬として用いてきました。そして現代では分子レベルで薬を設計するようになりました。こうした創薬の歴史と進化の流れを分かり易くお話します。 一方で、新しい薬が誕生するまでには、数万の候補の中からわずか一つが選ばれ、10年以上の歳月と莫大な費用が費やされるという厳しい現実があります。「薬のタネ」を見つける段階から、効果と安全性を確認し、最終的に「医薬品」になるまでのプロセスをお話します。今回の話を通じて薬を見る目が少し変わり、その理解がより深まることを願っています。
ギャラリーネオ・センシュウ(gallery neo_/Senshu)は、7月10日(金)~26日(日)、美術家 上原耕生(こうお)の個展「路上の記憶、滲む暮らし」を開催する。開館は金土日曜の午後1~6時。月火水木曜は休館。
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上原は、約20年にわたり「路上」を主題として制作を続けてきた。その視線は単なる都市風景の記録ではなく、自身の生まれ育った沖縄と、そこに生きる人々の記憶や歴史、そのアイデンティティの在りかを探る営みへと向けられている。
沖縄では、15世紀以降、琉球王朝としてアジアや唐との交易で栄えた時代を「唐の世」。1879年、薩摩藩と明治政府によって事実上、王朝の終焉となった琉球処分以降を「大和世」。1945年の沖縄戦から戦後27年間のアメリカ統治を「アメリカ世」。1872年から日本復帰以降を「大和世」と呼ぶ。人々の生活文化を塗り替えるこういった政治体制の変化を「世替わり」と呼び、体制が変わるたびに、言語、制度、経済、風景、さらには人々の価値観までもが外部から更新されてきた。
上原は、この反復される歴史的な書き換えの中に、沖縄という土地が抱える複層的な時間性を見出そうとする。しかし一方で、アイデンティティとは国家や制度によって一義的に規定されるものではなく、むしろそれは、個人の身体感覚や記憶、土地との関係性の中に潜在し、表象される以前の層として存在している。上原にとって路上とは、その不可視の層が痕跡として立ち現れる場なのではないか。
本展で発表される《Rust Paintingー錆絵》シリーズは、主にトタンを支持体として制作される。戦後沖縄に流入した米軍由来のトタンは、焼け野原となった土地にバラックの材料として急速に普及し、人々の生活基盤を支える身近な素材となった。同時に、強い日差しや塩害によって腐食したその表面は、沖縄の風景を特徴づける視覚的要素でもある。
上原はトタンを単なる素材としてではなく、歴史的経験が刻印されたメディウムとして扱う。そこに現れる錆は劣化の痕跡であると同時に、時間の堆積であり、複数の「世」が重なり合う地層でもある。作品に描かれる路上の風景は、記憶と歴史、現実と想像が交差する場として構築される。
沖縄の人々によって語り継がれてきた民謡や口承を通して時代の経験を、上原は現代における視覚表現へと接続する。路上に残された痕跡を拾い上げる行為は、失われつつある風景を保存するためではなく、その背後に潜む歴史の層や語られなかった記憶を現在へと呼び起こす。
上原の作品は、沖縄をひとつの固定された文化的アイデンティティとして提示するのではなく、絶えず更新され、交渉され続ける場として捉える。そしてその視点は、沖縄固有の歴史を出発点としながらも、国家、領土、帰属をめぐる現代的な問いへと開かれている。本展は上原耕生の個人的な原風景の展示であると同時に、歴史と記憶が交錯する空間となる。
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上原耕生 Kouo Uehara
1982年沖縄生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。故郷の「沖縄」や「精神科病院」、「路上」をテーマに団地の壁や商店街の外壁、廃校となった学校などで制作・発表している。2011年からアートスタッフとして茨城県にある袋田病院(精神科医)に勤務。2013年から「袋田病院アートフェスタ」のディレクションを勤める。
主な個展
2010年 拝借景/取手市
2017年「ON THE STREET」/取手市
2025年「路上の記憶、滲む暮らし」/gallery cafe ULTRA 尾道
精神科病院での活動
2018年 TURN展出展/東京都美術館
2024年 精神科医学術大会にて学術会長賞受賞
表題「袋田病院アートフェスタ」/仙台
2025年 袋田病院×フィフスシーズンAIR成果展示
/大阪関西万博ギャラリーイースト

第58回つくば常民大学を、7月16日(木)午後1時30分から、つくば市二の宮交流センターで、「仏教思想と自然保護ー草木国土悉皆成仏(そうもくこくどしっかいじょうぶつ)」をテーマに開催する。講師は神奈川大学名誉教授で常民大学を主催する佐野賢治さん。
中国・敦煌は「絹の道」の要衝の地であり、仏教伝播の中核、世界遺産・莫高窟などの仏教遺跡で有名だが、その一方、現在では中国の砂漠緑化、生態再生運動の最前線の地である。今回は、当地で開催された第3回世界漢学家大会の参加を機に、自然と仏教の関係を考える。
仏(覚者)になる教え、仏教では、だれがどうすれば仏になれるかが大問題。そこで自然も含めすべての存在に仏性を認める本覚論の系譜を、仏教東漸の最終地である日本の東北地方、飯豊山信仰から逆にたどって敦煌の地に求める。
日本仏教の特徴は、①自然の仏教化、②祖先崇拝の体系化(例、十三仏信仰)にあるといえるが、円空仏、草木供養塔も併せて紹介し、自然の仏教化、仏教の自然化に焦点を当て、そこに介在した修験者、回国聖の仏教民俗京成に果たした役割にも触れる。
