上映時間は5月31日(金)午後2時30分~と午後7時~の2回。
第92回キネマ旬報文化映画第1位、日本映画ペンクラブ2018年文化映画部門ベスト1、第42回山路ふみ子映画賞文化賞などの賞を受賞した作品。
第2次世界大戦末期、20万人余りが死亡した沖縄戦は、牛島満司令官が自決した1945年6月23日までの「表の戦争」に対し、北部ではゲリラ戦やスパイ戦など「裏の戦争」が続いた。作戦に動員されたのは10代半ばの少年たち。1944年の晩夏、44人の日本軍特務機関、陸軍中野学校出身の青年将校たちが沖縄に渡り、偽名を使ったり、身分を隠して沖縄各地に潜伏し少年たちを組織した。戦後70年以上語られなかった陸軍中野学校の「秘密戦」や沖縄戦の全貌が明らかになる。
監督は、映画「標的の村」「標的の島 風かたか」などで知られる三上智恵さんと、八重山諸島の戦争被害の取材を続けている大矢英代さん。ドキュメンタリー、114分。
つくばでの上映協力は、つくば名画鑑賞会友の会(連絡先090-4074-4964:野崎さん)
憲法9条牛久の会 13周年記念の集い
東アジア共同体研究所所長で外交評論家の孫崎享さんが、日本と東アジアの平和を守るために外交はどうあるべきかをテーマに講演する。孫崎さんは外務省国際情報局長、駐イラン大使、防衛大学校教授などを歴任した、
松見公園の花壇「癒しの庭」のラベンダーが見頃を迎えました。今年も一緒に香りを楽しみませんか。初めての方大歓迎。
6月29日(土)午前10時~午後2時の間で自由参加。
クライオ電子顕微鏡は2017年のノーベル化学賞の対象になった技術。電子を数百キロボルトで加速して試料を観察する。タンパク質などの壊れやすい生体高分子、特に分子量の大きなタンパク質複合体の観察に適しており、2018年、KEKに搬入、設置された。
講義1 「生き物の『部品の形』と『働く仕組み』」
講師 千田 俊哉 KEK物質構造科学研究所 構造生物学研究センター センター長、教授
講義2 「クライオ電子顕微鏡で生体分子の形を明らかにする」
講師 安達 成彦 KEK物質構造科学研究所 構造生物学研究センター 特別助教
対象:中学生以上
定員:200名(先着順 / 要申込み / 参加無料)
6月16日に引き続き「教育」「食」「平和」の3つの分科会を開催する。
「教育」は、「つくばの教育はどう変わるの?どう良くなるの?―教育長とところん語ろう―」をテーマに、門脇厚司市教育長が助言者となる。
「食」は、「親子で実験!スナック菓子の油を測ってみよう」をテーマに農民連食品分析センター所長の八田純人さんが助言者となる。
「平和」は、「私たちの暮らしと国の予算―削られる年金・福祉、歯止めなき防衛支出」をテーマに、元自衛官で元土浦市議の井上圭一さんが助言者となる。
参加費は1分科会に付き500円。高校生以下無料。
不登校・ひきもこり・ニート問題に対応するため、官民が連携して対応するための連携を進めるための事例検討会。