金曜日, 11月 22, 2024
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県民駅伝 -検索結果

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土浦消防は5位 県民駅伝 雨の中 選手ら力走

【崎山勝功】第36回県民駅伝競走大会(県体育協会主催)が7日、ひたちなか市佐和の笠松運動公園陸上競技場の周回コースで開かれた。職域対抗の部(50組エントリー、48組参加)で一昨年まで3年連続優勝し、昨年は3位に甘んじた土浦消防Aチーム(土浦市)は今年、首位返り咲きを狙ったが、総合タイム51分57秒で5位入賞となった。優勝は日立水戸A(水戸市)で48分52秒。 レースは、同公園の周回コース1周約3㎞を、走者5人がタスキをつなぎ、合計タイムを競った。雨天で路面状態が悪い中での競技となった。 土浦消防Aは、序盤の混戦状態から、2区走者の中泉英行が5位に躍り出た。その後もチームは上位をキープしつつ力走を見せるも、首位チームを追い抜くには至らず5位にとどまった。 市町村対抗の部は表彰逃す 市町村対抗の部(22組、各チーム走者7人)には、県南から土浦、牛久、龍ケ崎市の3チームが出場した。土浦市は健闘及ばず総合タイム1時間14分13秒で9位と表彰対象外だった。龍ケ崎市は総合タイム1時間13分50秒で8位入賞。優勝は日立市Aの1時間08分30秒だった。 土浦市は、レース序盤に出遅れたものの、3区走者の宮代和騎(竜ケ崎一高)の力走で6位に浮上。その後も抜きつ抜かれつの展開を見せたが、表彰対象の8位までに入ることはできなかった。 ➡県民駅伝の過去記事はこちら

「来年はリベンジ、優勝を」 県民駅伝3位入賞 土浦消防

https://youtu.be/FnDBViVfh2U 【谷島英里子】12月8日、那珂市の笠松運動公園で第35回県民駅伝競走大会が開催された。同大会職域対抗の部で、3位入賞の成績をおさめた土浦市消防本部駅伝部の中泉英行さんと中川慎太郎さんをインターネットテレビ、Vチャンネルいばらきの「NEWSつくばチャンネル」でゲストに招きインタビューした。 同駅伝部は、同大会で昨年まで3年連続優勝を果たした。4連覇が期待されていた大会を振り返り、1区の区間賞を手にした中川さんは「私の走りでチームに勢いづけられたらとスタートラインに立ったが、緊張もあり、心が弱いまま走ってしまった。1位で帰ってこれたが甘さが出てしまった」と振り返り、「来年はもっとパワーアップして、リベンジし優勝に貢献できるように走りたい」などと話した。キャプテンの中泉さんは「4連覇できず悔しい大会だったので来年は優勝していい報告をしたい。団結力が深まった」などと強調した。 本格的な冬将軍が到来。駅伝部で鍛えた健脚で立ち向かう土浦消防の職員として火災予防を市民に呼びかけた。 火災の発生率は大気が乾燥する秋や冬にかけて多くなる傾向にあり、同市内では11月から現在までに住宅火災の発生による死者が出ているという。 この時期は特に、暖房器具の取り扱いや、年末年始で家を留守にする人も多くなるのでガスの元栓やコンセントに注意してほしいとした上で、「住宅用火災警報器の設置が重要」と呼びかけた。 同本部では火災や災害発生時に現場へ駆け付け、消火活動や救助活動を行う消防団員を募集している。詳しくは同本部(電話029・821・0119)まで。

土浦消防4連覇ならず 県民駅伝

【崎山勝功】第35回県民駅伝競走大会(県体育協会主催)が8日、ひたちなか市の笠松運動公園で開かれ、職域対抗の部(51組参加)で4連覇が期待されていた土浦消防Aチーム(土浦市)は、初出場の航空自衛隊百里(小美玉市)に優勝をさらわれ3位となった。2位は日立水戸A。 レースは、同公園の周回コース1周約3㌔を走者5人(計15㌔)がタスキをつなぎ、合計タイムを競った。 土浦消防は1区の中川慎太郎(25)が首位に出たが、2区で百里に首位を奪われた。2区の中泉英行(31)は3位と苦戦、タスキを受け取った3区の福本純(30)は区間トップの走りで2位に巻き返した。4区の田崎平生(22)が追い上げるも百里を抜き返すには至らず、5区の中嶋和也(26)は最後の力走を見せたが形勢を逆転できなかった。総合タイムは51分33秒。 1区で首位に立った中川は「タイムを気にせずとにかく1位に入ることを考えていた」とレースを振り返った。同チームの木村真也監督(46)は「それぞれの走りはできたかと思うが相手がより速かった」と悔しさをにじませた。土浦消防は4連覇を目指し9月ごろから練習を重ねてきたが、初出場の百里に阻まれる想定外の結末となった。木村監督は「1年掛けて練習して来年こそは優勝を目指して頑張る」と前向きの姿勢を見せた。 4連覇を阻んだ百里は、大会2カ月前にエントリーしたばかり。主将で5区走者の井坂安博3等空曹(34)は「(航空自衛隊内部の)全国大会に行けなかった悔しさを糧に県民駅伝に出場した」と話し「3連覇されている土浦消防を目標に頑張った。そのチームに勝ててうれしい」と述べた。同チームの飯村裕之監督(53)は「普段から訓練で走っているので1区で先頭の方に入れれば、2区からは断トツで行けた。結果としてその通りになった」と振り返った。 土浦日大・中村実優が区間賞 同駅伝は職域対抗の部のほか、市町村対抗の部(7区間21㌔)、クラブ対抗(5区間15㌔)の部の3部門で行われた。市町村対抗の部(23組出場)では、土浦市チーム4区走者の中村実優(15)=土浦日大中等3年=が10分31秒のタイムで力走し区間賞に輝いた。土浦市チームは8位に入賞した。中村は「今年で(出場は)3回目だけど初めて区間賞を取れた。チームの皆一人ひとりが楽しく全力で走れたので、8位という結果になったと思う」とコメントした。

土浦消防Aが3連覇 県民駅伝大会

第34回県民駅伝競走大会(県体育協会主催)が9日、那珂市向山の笠松運動公園補助陸上競技場の周回コースで開かれ、職域対抗の部(45組参加)で、土浦消防Aチームが52分00秒で優勝。昨年よりタイムを46秒縮めて大会3連覇を果たした。 同部門で同じく出場した土浦消防Bチームも、昨年よりタイムを16秒縮め54分16秒で4位入賞と健闘。表彰対象の8位までのうち、1位と4位を土浦勢が占めた。 レースは、同公園の周回コース1周3.1㎞を、走者5人がタスキをつなぎ、合計タイムを競った。 土浦消防Aは、1区は笠間市消防A(笠間市)にリードを許したものの、2区走者の中川慎太郎(25)が首位に躍り出た。その後は3、4、5区とも首位をキープし、5区走者の福本純(29)が独走状態でゴールした。 クラブ対抗の部(41組出場、走者1チーム5人)では県南の牛久走友会A(牛久市)が54分17秒で7位入賞と健闘を見せた。 市町村対抗の部(23組、走者7人)には、土浦、牛久、龍ケ崎、守谷市と県南勢4チームが出場した。県北、県央勢に苦戦したものの、市町村から複数チームが出場した場合は表彰は1チームのみという規定に基づき、土浦市チームが1時間16分34秒で繰り上げて8位に入賞した。 入庁1年目、2区の中川慎太朗 ライフセービング全国2位の実力発揮 職域対抗の部で首位に躍り出た2区走者の中川慎太郎(25)は土浦消防本部入庁1年目。学生時代からライフセービングに取り組み、今年のライフセービング全日本大会で2位の実績をもつ。 「走る力の強化の一環」として同消防本部の陸上部に入った。中川は「ライフセービングで砂浜を走るのは慣れているけど(本格的に)陸で走るのは初めて。前の区間の方に配置してもらって安心して走ることができた」とレースを振り返った。 土浦消防A・Bチームの木村真也監督は「今年1年目のルーキーの中川が入ってかなりの好タイムを出した」と高く評価した。 最終走者としてゴールした福本は「皆の力で優勝できたのでほっとしている。いろんな方に協力してもらって大会に出場できているので感謝でいっぱい。来年は4連覇に向けて頑張りたい」と意気込みを示した。 木村監督は「皆、実力を出した。互いに切磋琢磨して練習をしたのが良かった。速い新人が入ってくればいい刺激になる」と述べた。Bチームについても「『Aチームに負けない』という気持ちがあったせいか、タイム差もあまり無くいい走りができた。今年は目標に『ワン・ツー・フィニッシュ』を立てていたけど及ばなかった」と語った。 土浦消防Bの5区走者の田崎平生(20)は「去年も(土浦消防)Aチームが1位でBチームが4位。来年こそはワン・ツー・フィニッシュを達成したい」との目標を示した。(崎山勝功) ※区間賞(県南分のみ)は次の通り。 ◆職域対抗の部 3区・中泉英行(土浦消防A)10分36秒▽4区・伊豫田悠(同)10分36秒▽5区・福本純(同)10分39秒 ◆市町村の部 4区・高橋実里(守谷市)10分38秒※区間新記録 出場チームコメント 【クラブ対抗の部7位】▷牛久走友会A・5区走者、青山直毅(30)=初めて走ったので完走できればいいかな思った▷青山努監督=選手全員が頑張ってくれて本当に良かった 【市町村対抗の部8位】▷土浦市チーム・3区走者、柴崎伊武希(高校2年)=8位入賞できるとは思ってなかったけど、チーム全員で頑張って走って結果を残せることができて良かった。来年は今年以上のタイムと成績を残したい 【市町村対抗の部10位】▷龍ケ崎市チーム・油原信義総監督=個々に選手みんながベストタイムを出していた。あとは中学生選手の底上げが必要。 【市町村対抗の部11位】▷守谷市チーム・高橋義久監督=「本格的に走る」というよりは楽しく走るのを目的にエントリーした。みんながそれぞれ楽しく走れたので結果には十分は満足。 【市町村対抗の部15位】▷牛久市チーム・高橋信博監督=選手みんながそれぞれ力を出し切って頑張ってくれた。  

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