【夏休み限定】「漢方のヒ・ミ・ツを探る!ツムラ漢方記念館見学会」開催
ツムラは、阿見町のツムラ漢方記念館で、7月24日から小学校高学年から高校生を対象とした夏休み限定企画「漢方のヒ・ミ・ツを探る!ツムラ漢方記念館見学会」を開催する。
同社は2022年から、漢方の歴史や漢方薬を作る工程などについて、楽しく学べる見学会を実施しており、今年度も対面及びオンラインで見学会を開催する。対面見学会は、中学生・高校生を対象にクイズラリー「漢方のヒ・ミ・ツを解き明かせ!」を開催する。オンライン見学は、漢方の歴史や漢方薬を作る工程など、クイズを交えながら楽しく学べる内容になる。いずれも夏休みの自由研究に活用できる内容。参加希望者は事前申込が必要。
1.対面見学会
内容:阿見町にあるツムラ漢方記念館内を回るクイズラリー「漢方のヒ・ミ・ツを解き明かせ!」を開催する。展示物の他に製造工程の映像を視聴したり、実際に漢方薬や生薬を触ったり匂いをかいだりしながらクイズに答える。参加者には参加賞がある。
対象:中学生(保護者同伴)と高校生(高校生のみで参加の場合は保護者の同意が必要)
申込方法:複数名で参加する場合でも一人ずつ申し込みフォームに入力して申し込む。大人のみの参加は不可。
定員:各回15人(先着順)定員になり次第締め切る。
所要時間:120分
日程及び交通手段: ①7月25日(金)午後1時30分~3時30分=送迎バスはJRひたち野うしく駅を1時00分出発※新聞やテレビなどの取材が入る可能性がある。②7月27日(日)午前10時30分~12時30分=送迎バスはJRひたち野うしく駅を10時00分出発 ※JRひたち野うしく駅から往復の送迎バスが用意されており、自家用車での参加は遠慮を。
参加費:無料(最寄り駅のJRひたち野うしく駅までの交通費は参加者の負担)
2.オンライン見学会
内容:阿見町にあるツムラ漢方記念館をZoomでリアルタイムにつなぐオンライン見学会。「漢方薬って、どんなもの?」「何でできているの?」「どうやってつくられるの?」などについて、漢方の歴史や漢方薬を作る工程の動画を見ながらクイズを交えて紹介する。
対象:小学校高学年から中学生(小学生は保護者と一緒に参加を。大人の方のみの参加は不可。
定員:1回の見学会につき先着30組まで。定員になり次第締め切る。(1組の参加人数に制限はないが、1組につき1端末で参加する)
所要時間:50分
視聴方法:Zoomで開催(後日、参加者にURLを連絡する)
日程:① 7月24日(木)10時00分~10時50分 ② 7月24日(木)14時00分~14時50分
参加費:無料(通信費は参加者の負担)
対面見学会、オンライン見学会、それぞれの申し込みは、イベント専用サイトへ。
国立研究開発法人 国際農林水産業研究センター(国際農研)は夏休みの7月31日(木)、「こども見学デー」と「つくばちびっ子博士2025」の二つのイベントを国際研究本館1階ロビーと図書館で開催する。
今年のテーマは「のぞいてみよう!開発途上地域の農林水産業」。開発途上地域が直面する課題や、持続可能な農林水産業技術について、家族連れから中高生、一般市民まで幅広い層が楽しめる体験プログラムを多数用意している。
1,開催日時 7月31日(木)午前10時~午後4時(午後3時45分受付終了)
2、開催場所 つくば市大わし1-1 国際農研 国際研究本館1階ロビー及び図書館
3、事前申込不要
4、参加費無料(子供に限らずだれでも参加できる)
5、主な見どころは以下の通り。
▽海外体験コーナー 熱帯雨林の特徴的な葉脈やタイの紫黒米を使った米麹を顕微鏡で観察する。
▽図書館謎解きツアー 外国雑誌や国別資料など研究に必要な情報資料がそろう図書館を巡り、各コーナーに設置されたクイズに挑戦する。
▽ミニ講演(午前11時~11時30分)研究者が、南米におけるサビ病に強いダイズの開発について最新の研究成果を分かりやすく解説する。
▽海外レポート(午後2時~2時30分)タイからの現地レポートをライブ配信し、現地の食生活やライフスタイルについてリアルタイムで紹介する。