がまの油売り口上入門講座で9月29日、10月13・27日、11月10日の4回。講義と実技指導が行われ、毎回2時間。講師はがまの油売り口上研究会のメンバーで口上歴の長い会長と事務局長が担当。講座に3回以上出席できる30人を募集。修了証書が送られる。筆記用具持参、受講料は無料。

1300世帯が暮らす森の里には絵画や写真、書道などの才能を持った住民が多く、日頃の成果を公会堂ホールに展示する。同自治会文化部が主催、今年で4回目の文化祭。
また、同部に所属するサークルが模擬店を開く。お菓子付きコーヒーが100円、パン専門店に特別に焼いてもらった「かごパン」(カゴも食べられて4頭の動物入り)550円、子ども向け三角くじが3回引けて50円。アートに触れた後はコーヒーを飲みながら楽しいひとときを過ごしてほしいとの思いが込められている。
昨年の文化祭で提供したコーヒー豆を乾燥させたものを内包した、ねこ型の消臭剤も販売(100円)。一つひとつが手作りで愛らしい。担当者は「二つ購入して靴の臭い取りにどうぞ」と話す。
例年好評の押し花教室も開催される。13日午後1時~4時、14日午前9時~正午まで。
6月に同会が刊行した「市民がつくったつくば市の財政白書」の学習会。
6カ所の開催日時は以下の通り。
10月13日(土)午前10時~茎崎交流センター
10月21日(日)午後1時30分~谷田部交流センター
10月28日(日)午後1時30分~並木交流センター
12月8日(土)午後1時30分~大穂交流センター
12月15日(土)午後1時30分~豊里交流センター
12月22日(土)午後1時30分~筑波交流センター
音楽と朗読、プラネタリウムのコラボレーション。ピアノ・加藤真矢子、朗読、見澤淑恵。定員200席(自由席)、午後6時15分受付。
会期は10月29日(月)~11月30日(金)
幕末・維新期から明治前半期を中心に、グローバルな世界に挑戦した人々の姿を同附属図書館所蔵の貴重図書・和装古書から取り上げ、日本近代の在り方を考える。
①条約交渉と昌平坂学問所の儒者②動乱を生きた人びと③明治を拓いた名著—の3部構成で、昌平坂学問所関係文書、幕末関係記録、長州藩士記録、西洋料理通などの資料が展示される。
土浦名画鑑賞会が今年で19年目を迎えることから、映画看板師、井桁豊さんがこれまでに描いた名画鑑賞会の上映作品を展示する。
併せて、第19回土浦名画鑑賞会を11月24日、土浦市民会館小ホールで開催する。
11月24日(土)午前10時~「流れる」
午後1時~「おかあさん」 出演はいずれも田中絹代ほか
入場料500円。
月曜定休、最終日は午後4時まで。
会期は11月1日(木)~12月28日
個性的なキャラクターが織りなす日常風景を、ときに理不尽な現実も含めて独自の世界観で描いた連載漫画「風呂上がりの夜空に」(1984年「ヤングマガジン」連載)などで知られる土浦市出身の漫画家、小林じんこの初個展。漫画の原画などを地域のアーティストによる作品と併せて、土浦駅前の飲食店、ホテルなど街中の計5会場で展示する。
市内7カ所の交流センターでサークルが日頃の成果を展示する作品展やステージ発表が行われる。大穂と谷田部ではちぎり絵や書道などを体験できるコーナーが設けられ、茎崎会場では県警察音楽隊が出演して華麗な隊列と音楽を披露する。
中央会場のカピオ、ノバホール、さくら民家園では小中学校芸術展、ノバホールでは音楽祭、さくら民家園はお茶会(一杯300円)や樹脂粘土を使ったマカロン作りを体験できる。
地図地理探偵になって推理しながら地図の読み方を学ぶ。
11月3日(土)・4日(日)両日とも①午前10時~11時30分②午後1時30分~3時の2回開催。
対象は小学3~6年生。定員は各回50人。