月曜日, 10月 21, 2024
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つくば市長選告示2氏が届け出 市議選には18人超の46氏

任期満了に伴うつくば市長選と同市議選(定数28)が20日告示された。市長選には現職で3期目を目指す五十嵐立青氏(46)=無所属=と、新人で前県議の星田弘司氏(50)=無所属、自民推薦=の2氏が立候補を届け出た。

市議選には46人が立候補、定数18人オーバーの超激戦となった。内訳は現職が19人、新人が27人。政党別は自民2人、公明3人、共産3人、市民ネット4人、無所属34人。4年前の市議選は、定数28に対して13人超の41人が立候補した。

衆院選と同日の27日投開票

投票は衆院選と同じ27日に市内76カ所で行われ、即日開票される。有権者数は19万9156人(14日現在)で、前回の2020年より約1万2000人増えている。

期日前投票は21日から26日まで。▽市役所2階防災会議室(投票時間は午前8時30分から午後8時)▽市民ホールつくばね(午前9時から午後7時)▽大穂交流センター(同)▽豊里窓口センター(同)▽市民ホールやたべ(同)▽桜総合体育館 会議室(同)▽茎崎保健センター(同)▽つくば市民センター(午前9時から午後8時)▽イオンモールつくば 3階イオンホール(午前10時から午後7時)▽イーアスつくば2階 イーアスホールC(同)、▽筑波大学中央図書館集会室(午前10時から午後7時)の10カ所で行われる。

【つくば市長選立候補者】届け出順

五十嵐立青氏


五十嵐 立青(いがらし・たつお)46 市長 無現②
【略歴】筑波大学大学院人文社会科学研究科修了。つくば市長。つくば観光コンベンション協会会長。いがらしコーチングオフィス代表。茨城パラスポーツ協会理事。元・NPO法人つくばアグリチャレンジ理事長。つくば市出身。梅園在住

星田弘司氏

星田 こうじ(ほしだ・こうじ)50 自新
【略歴】明治大公共政策大学院ガバナンス研究科修了。星田建設工業社員。茨城県パワーリフティング協会会長。茨城県行政書士会顧問。茨城県建設業協会顧問。元・つくば市議会議員。元・茨城県議会議員。つくば市出身。西大沼在住

【つくば市議選立候補者】(定数28)届け出順
篠内 幸代 46 公新 小野川
川村 直子 52 市現 花園
渡辺 峰子 55 公新 高見原
田代  優 33 無新 学園の森
薮下(鎌田)典子 49 無新 上横場
齊藤 新吾 49 無新 吾妻
飯岡 宏之 62 無現 上野
小村 政文 30 無現 花畑
広石 恒生 57 無新 牧園
桜井 裕基 41 無新 玉取
野崎 裕二 37 無新 竹園
田島 由紀 39 無新 横町
小森谷佐弥香 50 市現 研究学園
黒田 健祐 43 無現 東平塚
高野 文男 61 無現 上岩崎
五頭 泰誠 56 無現 吉瀬
青木 真矢 45 無新 島名
樋口 裕大 36 無新 みどりの南
木村 修寿 70 無現 島名
恩田  肇 61 無新 桜が丘
川久保皆実 38 無現 松代
市原 琢己 32 無新 吾妻
川田 青星 25 市新 高見原
神谷 大蔵 51 無現 沼田
佐藤せつ子 71 共新 上ノ室
藤木  潤 44 無新 横町
木村 芳美 61 無新 西高野
榊原アリーゼ 29 無新 中根
金岡  誠 38 無新 学園の森
砂坂 善成 73 無新 みどりの
長塚 俊宏 62 無現 谷田部
荘司 信之 49 無新 松栄
浅野英公子 63 市現 吾妻
小久保貴史 51 無現 小田
梅沢 尊信 41 公新 君島
塚本 洋二 52 自現 花畑
酒井  泉 75 無新 上境
木村 清隆 60 無現 上郷
中村 重雄 54 自現 谷田部
山中 真弓 46 共現 上ノ室
伊藤 文弥 36 無新 並木
橋本けい子 70 共現 自由が丘
塩田  尚 74 無現 真瀬
加藤  豊 62 無新 東光台
黒崎  博 42 無新 緑が丘
山崎 健介 49 無新 梅園
 ※政党名は自=自民 公=公明 共=共産 市=市民ネット、無=無所属

【つくば市議選立候補者一覧】

届け出順(氏名・敬称略、年齢、職業、政党・政治団体、現職・新人・元職の別・過去の当選回数)

篠内 幸代(しのうち・さちよ)46 政党役員 公新
【略歴】創価大教育学部卒。公明党副支部長。元・美浦村立大谷小非常勤講師。元・つくば市立谷田部東中学校サポーター。つくば市出身。小野川在住
【公約】①幼児期の発達相談体制・多様な学び・学校教員への支援体制の充実②帯状疱疹ワクチンの公費助成③高齢者のゴミ出し等の生活支援

川村 直子(かわむら・なおこ)52 社会福祉士 市民ネット現①
【略歴】日本福祉大社会福祉学部卒。つくば市議会議員。元・日本聖公会名古屋学生青年センター主事。新潟市出身。花園在住
【公約】①LGBTQ等生きづらい人が自分らしく生きられる地域づくり②あらゆる場面でのジェンダー平等推進③気候危機対策の積極的推進

渡辺 峰子(わたなべ・みねこ)55 政党役員 公新
【略歴】東京スチュワーデス専門学校卒。公明党つくば支部副支部長。元・味の素勤務。元・つくば市立高崎幼稚園勤務。元・ママMATE社。美浦村市出身。高見原在住
【公約】①ワークライフバランスにおける支援政策を推進②防災減災対策を徹底し、安心安全な地域づくり③車がなくても困らない街づくり

田代  優(たしろ・ゆう)33 飲食店職員 無新
【略歴】聖徳大学短期大学部保育科卒。麺屋こうじ。龍ケ崎市出身。学園の森在住
【公約】①教育環境の充実(給食無償化、病児保育の強化)②安全なまちづくり(通学路整備、親子防災)③優しい地域のつながりづくり

薮下(鎌田)典子(やぶした・のりこ)49 健康支援業役員 無新
【略歴】筑波大大学院博士課程体育科学研究科修了。THF取締役。日本リハビリテーション学会会長。NPO日本介護予防協会理事。NPO法人まる理事。元・医療法人八千代会八千代病院。愛知県知多市出身。上横場在住
【公約】①ITによる介護・認知症予防システム整備②障がい者・退職者の学びたい・働きたいを叶える仕組みづくり③多世代交流ハウス整備

斉藤 新吾(さいとう・しんご)49 障害者福祉法人理事長 無新
【略歴】筑波大日本語日本文化学類中退。NPO法人サラダボール理事長。青森県弘前市出身。吾妻在住
【公約】①早朝延長保育の拡充②気候変動対策と健康維持のために、学校、既存住宅の断熱化③インクルーシブ社会、ジェンダー平等の実現

飯岡 宏之(いいおか・ひろゆき)62 建設会社職員 無現⑥
【略歴】日大理工学部卒。飯岡建設。元・アイ・エヌ・エー筑波研究所。元・筑波学園企画 つくば市出身。上野在住
【公約】①周辺部と中心部との格差是正②子育て支援の施策に力を注ぎ好循環なまちづくり③緊急通報システム事業の拡大

小村 政文(こむら・まさふみ)30 観光業 無現①
【略歴】筑波大生物資源学類卒。勝手につくば大使。北海道網走市出身。花畑在住
【公約】①子育て当事者として、産みやすい・育てやすいまちを推進②議会の情報を分かりやすく見える化③筑波大学の存在を活かし、スポーツでつくばを盛り上げる

広石 恒生(ひろいし・こうせい)57 運送会社職員 無新
【略歴】中央大法学部政治学科卒。運送会社会社員。千葉県君津市出身。牧園在住
【公約】①無花粉杉の苗木生産を推進②芝生生産からの転作を支援③アクアポニックス(陸上養殖と水耕栽培を一緒に行う)の推進

桜井 裕基(さくらい・ゆうき)41 飲食店経営 無新
【略歴】県立土浦第三高卒。飲食店経営。橋梁点検会社役員。つくば市出身。玉取在住
【公約】①市の公共事業で地元企業を優先的に選定し活性化②市民相談窓口をもっと身近に③特産物や観光資源がある周辺地域の活性化

野崎 裕二(のざき・ゆうじ)37 大学客員教授 無新
【略歴】東京工業大理工学研究科修了。電気通信大人工知能先端研究センター客員教授。元・日本電気。元・東京工業大精密工学研究室。千葉県千葉市出身。竹園在住
【公約】①科学的な政策議論の推進と行政の透明化②子育て世帯の支援と大学生への給付型奨学金③高齢者の予防医療の促進と運転支援措置の助成

田島 由紀(たじま・ゆき)39 政党員 無新
【略歴】国際航空専門学校卒。日本維新の会。元・マリーナ産業。元・ワーキングリンク。元・アサンテ。千葉県野田市出身。横町在住
【公約】①塾や習い事の助成制度の拡充②介護を受ける側、する側の経済的負担を軽減するための助成制度の実現③誰もが安心して相談できる場を設けたい

小森谷佐弥香(こもりや・さやか)50 薬剤師 市民ネット現②
【略歴】富山医科薬科大薬学部卒。保険薬局薬剤師。元・製薬会社MR(医薬情報担当者)勤務。群馬県前橋市出身。研究学園在住
【公約】①情報公開と市民参加をもう一歩前へ②人間にも環境にも健康的なまち つくばへ③TX沿線に市民が集える居場所を

黒田 健祐(くろだ・けんすけ)43 元会社員 無現③
【略歴】学習院大文学部哲学科卒。つくば市議会議員。元・ネクシィーズ(派遣元フルキャストグループ)、元・シティバンク(派遣元グッドウィルグループ)、元・アンパス勤務。つくば市出身。東平塚在住
【公約】①定住促進(選ばれるまちづくり)②産業創出(強いまちづくり)を進める③持続可能な発展と財政力を維持し、住民福祉の向上に努める(住み続けたいまちづくり)

高野 文男(たかの・ふみお)61 損害保険代理店代表 無現②
【略歴】県立藤代高卒。損害保険代理店代表。牛久茎崎ライオンズクラブ監査。つくば中央倫理法人会相談役。くきざき夢まつり実行委員長。つくば市出身。上岩崎在住
【公約】①子育て支援と教育環境の整備②防災・災害対応に充実した街づくり③農業環境の充実と新たなる産業の創出

五頭 泰誠(ごとう・やすまさ)56 建設業 無現③
【略歴】つくば市議会議員。保護司。五頭産業。元・つくば市産業育成協議会代表理事。元・つくば秀英高校PTA会長。元・土浦三高PTA理事長。栃木県小山市出身。吉瀬在住。
【公約】①スマートICによる周辺道路の整備②河川敷に新たなグランド整備③犬と共存共栄の地域づくり

青木 真矢(あおき・しんや)45 農業団体代表 無新 
【略歴】京都芸大情報デザイン学科卒。アオニサイファーム代表。ワニナルプロジェクト。ファストユニオン。EAT and kamiGo実行委員会代表。京都府京田辺市出身。島名在住
【公約】①市民全員が住みやすい環境を整備する②観光を通じて街を盛り上げる③幅広い世代が輝ける街にする

樋口 裕大(ひぐち・ゆうだい)36 ファイナンシャルプランナー 無新
【略歴】敬愛大学国際学部卒。Doitプランニング社ファイナンシャルプランナー。千葉市出身。みどりの南在住
【公約】①高校進学の不安を解消します②こどもたちの安心・安全の確保③みんなが主役の居場所作り

木村 修寿(きむら・しゅうじ)70 元つくば市役所職員 無現③
【略歴】土浦日大高校卒。つくば市議会議員。つくば市島名地区まちづくり協議会会長。つくば市保護司。つくば市・福田坪区画整理審議会委員。総務文教常任委員長。元・谷田部町役場職員。元・つくば市役所職員。つくば市出身。島名在住
【公約】①香取台・みどりの・研究学園地区へ地域交流センターの整備②高齢者・障害者福祉の充実③圏央道地域への道の駅の整備

恩田 肇(おんだ・はじめ)61 中学校非常勤講師 無新
【略歴】法政大文学部第二部英文学科卒。常総市立水海道中学校夜間学級非常勤講師。元・吾妻中学校校内フリースクール支援員。元・西佐倉印西病院デイケア精神保健福祉員 つくば市出身。桜が丘在住
【公約】①公立学校給食費無料化、35人学級早期実現②会計年度任用職員、弁護士・保育士の処遇改善③水海道中学校夜間学級通学者交通費補助

川久保皆実(かわくぼ・みなみ)38 弁護士 無現①
【略歴】東京大法学部政治学研究科修了。つくば市議会議員。弁護士。シンプルウェイ取締役。つくば市出身。松代在住
【公約】①子育て支援を中心とした政策20件の実現②各政策の進歩状況の徹底的な見える化③子育て目安箱・ごみ拾い交流会を通じた広聴

市原 琢己(いちはら・たくみ)32 医師 無新
【略歴】東京医科大医学部卒。医療法人健佑会理事長。つくば医師会理事。社会福祉法人健誠会理事。つくば市出身。吾妻在住
【公約】①教育日本一のつくば②もっと住みたくなるつくば③医療DX化を推進し、安心な街つくばを目指す

川田 青星(かわだ・あおる)25 政治団体運営委員 市民ネット新
【略歴】日本大法学部卒。つくば・市民ネットワーク運営委員。元・県内金融機関勤務。つくば市出身。高見原在住
【公約】①相談体制の拡充をはじめ、子育て支援を強化②周辺地域のまちづくりを活性化
③子ども一人ひとりの多様な学びを実現

神谷 大蔵(かみや・だいぞう)51 卸販売業社長 無現③
【略歴】霞ケ浦高校卒。つくば観光コンベンション協会副理事長。筑波山地域ジオパーク推進委員会委員長。つくばフェスティバル実行委員会委員長。筑波物産代表取締役。元・つくば市議会議長。元・つくば青年会議所理事長。つくば市出身。沼田在住
【公約】①災害や危険に強い街づくり②誇れる周辺地域の街づくり③子どもや高齢者が明るく元気に暮らせる街づくり

佐藤せつ子(さとう・せつこ)71 政党役員 共新
【略歴】県立水海道一高卒。日本共産党茨城県南部地区委員。元・日産自動車勤務。元・国立公害研究所勤務。元・無認可まつぼっくり保育園長。元・社会福祉法人みどり会まつぼっくり保育園。つくば市出身。上ノ室在住
【公約】①水道料金値上げ中止②学校給食費ゼロ③県立高校増設

藤木 潤(ふじき・じゅん)44 食品酒類卸販売業代表 無新
【略歴】大阪外国語大卒。be a good friend社。大阪府泉大津市出身。横町在住
【公約】①経済の地産地消サーキュラーエコノミーの実現②自然と生態系に配慮した街づくり③つくバス拡充・つくタクアプリ化推進

木村 芳美(きむら・よしみ)61 行政書士 無新
【略歴】県立石下高校卒。行政書士。大穂町出身。西高野在住
【公約】①暮らしやすいまちづくり②子供たちにオーガニック給食を③上下水道の早期整備

榊原アリーゼ(さかきばら・ありーぜ)29 政治団体代表 無新
【略歴】水戸南高校卒。政治団体縁粋会代表。元・タクシー運転手。元・運転代行。かすみがうら市出身。中根在住
【公約】①子育て・教育支援の充実②高齢者支援の強化③安全で安心な街づくりと市民還元

金岡 誠(かなおか・まこと)38 自営業 無新
【略歴】愛知県立小田高校卒。自営業(ドローン撮影)。愛知県内子町出身。学園の森在住
【公約】①市内の渋滞緩和②子どもたちが遊べる屋内遊具施設の建設③県立高校の設立

砂坂 善成(すなさか・よしなり)73 市民団体代表 無新
【略歴】鹿児島県立加治木工業高卒。カモメと雀の会代表。政治団体チーム砂坂代表。元・建設会社工事管理者。元・ビル・ハウス建設会社設立。鹿児島県種子島市出身。みどりの在住
【公約】①ひとりでも安心して住めるまちづくり②生活基盤の公共交通利便性を高める③地域資源の活用による産業の活性化

長塚 俊宏(ながつか・たかひろ)62 会社員 無現②
【略歴】私立茨城高校卒。つくば市議会福祉保健委員長。茨城県環境保全協会副理事長。つくば市出身。谷田部在住
【公約】①周辺教育環境の整備の第一歩谷田部小建て替え②多様な子育て環境に対応する支援の充実③自動追従ロボットの普及でごみ捨て難民解消

荘司 信之(しょうじ・のぶゆき)49 自動車関連会社代表 無新
【略歴】関東理工自動車専門学校卒。Leopard motor’s代表。つくば市出身。松栄在住
【公約】①古い学校設備の改善とグランド整備②各種博士や有識者と共に英語教育支援③ロボットを用いた障害者支援は現在調整中

浅野英公子(あさの・えくこ)63 元・高校講師 市民ネット現①
【略歴】東京外国語大卒。元・学習塾。元・高校講師。元・オーガニック検査員。富山市出身。吾妻在住
【公約】①市民意見が尊重されるまちに②こどもがホッとできる場をふやす③特に高齢者の生活支援の情報が確実に届くようにする

小久保貴史(こくぼ・たかし)51 農業法人代表 無現③
【略歴】八ケ岳中央農業実践大卒。筑波農場代表取締役。つくば市筑波土地改良区副理事長。つくば市監査委員。元・つくば市議会議長。元・つくば青年会議所理事長。つくば市出身。小田在住
公約】①道の駅や産業集積拠点整備で地域活力の向上へ②子供や高齢者がいきいき暮らせるまちづくり③市中心部と周辺地域の格差是正の取り組み

梅沢 尊信(うめざわ・たかのぶ)41 塗装業会社経営 公新
【略歴】筑波研究学園専門学校卒。梅沢塗装工業代表取締役社長。つくば市商工会青年部副部長。つくば市出身。君島在住
【公約】①「車が無くてもどこにでも行ける」街づくり②生活道路・通学路の整備と道路環境整備③区域指定の拡大

塚本 洋二(つかもと・ようじ)52 飲食店 自現④
【略歴】県立土浦産業技術専門学校自動車整備科卒。御食事処三丁目個人事業。社会福祉法人博愛会理事。信輝インターナショナル顧問。つくば市出身。花畑在住
【公約】①近隣自治体との連携した公共バス整備②身近な公園・緑地の整備と遊具の充実
③体育館などへエアコン設置(避難所対応も含め)

酒井 泉(さかい・いずみ)75 市民団体代表 無新 
【略歴】東北大工学部卒。桜中部まちづくり協議会副会長。つくばのまちづくりを考える会代表。元・福井大学教授。元・高エネルギー加速器研究機構准教授。つくば市出身。上境在住。
【公約】①「科学と教育と集落の緑」つくば市のブランド化②「情報の共有と対等な議論」民主主義の徹底③「個人の尊厳を守る」福祉社会の実現

木村 清隆(きむら・きよたか)60 団体理事 無現③
【略歴】日本大法学部卒。つくば市議会議員。公益社団法人国際IC日本協会理事。つくば市立豊里中学校評議員。TISつくばインターナショナルスクール学校評議員。元・日本ファイリング。元・日本労働組合総連合会茨城県連合会副会長。元・ものづくり産業労働組合JAM。つくば市出身。上郷在住
【公約】①中小企業振興基本条例を制定し、地域経済活性化に取り組む②教育予算拡充③2025年問題対応、高齢者と共に次世代を大切に考えます

中村 重雄(なかむら・しげお)54 米穀店代表 自現①
【略歴】東洋大附属牛久高卒。つくば市議会議員。中村米穀店代表取締役。つくば市商工会理事。つくば市消防団谷田部支団指導員。つくば市出身。谷田部在住
【公約】①消防団の組織強化と地域防災力の強化②農商工の連携をはかり地域経済の好循環③安心安全な教育環境の実現

山中 真弓(やまなか・まゆみ)46 党役員 共現②
【略歴】東京農工大大学院連合農学研究科修了。政党役員。元・ツムラ社員。栃木県市貝町出身。上ノ室
【公約】①学校給食費ゼロ・県立高校増設②水道料金値上げストップ③高齢者へのタクシー・民間路線バスの運賃補助

伊藤 文弥(いとう・ふみや)36 農業福祉法人代表 無新
【略歴】筑波大理工学群科学類卒。NPO法人ユウアイフィールドつくば代表理事。保護司。元・NPOつくばアグリチャレンジ副代表理事。愛知県碧南市出身。並木在住
【公約】①障害のある人の就労支援と環境整備②特別支援教育の充実と教育環境の改善③学校給食の地産地消化推進

橋本けい子(はしもと・けいこ)70 政党役員 共現⑤
【略歴】成徳短期大保育科卒。政党役員。土浦市出身。自由ケ丘在住
【公約】①給食費の無償化②茎崎給食センターは建て替えに③水道料金の値上げにSTOPを

塩田 尚(しおた・ひさし)74 行政書士 無現⑧
【略歴】神奈川大法学部卒。つくば市議会議員。行政書士。元・谷田部町議会議員。元・茨城県議会議員。愛媛県四国中央市出身。真瀬在住
【公約】①学童保育の待機児童をゼロにする②全ての学校にフリースクールを設置する③ヤングケアラーの子どもを支援する制度を作る

加藤 豊(かとう・ゆたか)62 元・会社員 無新
【略歴】千葉工業大機械工学科卒。東光台自治会副会長。東光台4丁目区長。東光台祭り実行委員長。岡山県真庭市出身。東光台在住
【公約】①2人目以降の学費免除など子育て支援②防犯カメラ補助金見直しなど地域の犯罪防止③高齢者雇用支援など人にやさしいまちづくり

黒崎 博(くろさき・ひろし)42 塾代表 無新
【略歴】東京理科大理学部卒。理数クリエイト代表。日本理科検定協議会理事。つくば理数塾代表。元・ランチママ店員。つくば市出身。緑が丘在住
【公約】①理数教育の推進②STEAM教育(科学・技術・工学・芸術・数学を統合的に学ぶ教育のこと)の推進③生涯学習の推進

山崎 健介(やまざき・けんすけ)49 不動産業経営 無新
【略歴】広島大大学院国際協力研究科修了。元・土木研究所非常勤職員。元・青年海外協力隊隊員。東京都葛飾区出身。梅園在住。
【公約】①議員の票の格差付け②穏健で中道な動物管理政策③離婚権の拡大

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【コラム・坂本栄】選挙運動では立候補者の実績や施策を広報(PR)するチラシが必須アイテムになる。進行中のつくば市長選で配られた2候補のチラシを入手、ざっと読んでみた。結論を先に言ってしまうと、3期目に挑む五十嵐立青さんはPRがなかなか上手で、県議から転じる星田弘司さんは総花的な構成になっている。 人口増加率1位:市政を再起動 五十嵐さんのチラシは、1ページ目の「人口増加率日本一」が目立つ。その下には、この2期8年の間に、企業立地が1275社、市内雇用が1万8594人、税収が77億円、それぞれ増えたとの惹句(じゃっく)が並ぶ。 多分、この記述は正しいのだろう。しかし、これらは五十嵐市政の成果なのだろうか? 国主導で造られた研究学園都市に、県主導で造られたTXが通じ、これは便利だと東京から企業と人が移り、それがコロナ禍で加速された。こういった流れの結果だろう。 一方、トップに「つくばで市政を再起動」を掲げる星田さんのチラシは総花的だ。①つくばブランドの確立、②市民の生活・雇用を守り抜く、③「教育日本一」の実現、④行財政改革で「筋肉質な市政」へ、⑤国や県との連携強化―と、5つの柱を立てているものの、何が力点なのかよく見えない。 「教育日本一」の目玉であるはずの公立高新設についても、小項目で「県と連携した県立高校問題の課題解決」と触れるにとどまった。挑戦を受ける現職者が使うような地味な表現といえる。 今、つくば市役所にある危機 市長選2候補のチラシに比べ、市長選に出るか悩んだ末に(コラム190参照)市議選の方を選択した元研究者のチラシは、つくば市政の問題点を突いている。 夏場に配られたものは、「今、市役所にある危機をご存知ですか?」で始まる。つくば市の職員数と人件費は他市よりも2割も多く、しかも管理職だらけで現場職員が少ない、という内容だ。内部告発で露見した不祥事(役所内の緩み)もこの辺に遠因があるのだろう。星田さんがこの問題を正面から取り上げないのは、挑戦者としての政治センスが疑われる。 元研究者の直近のチラシには、五十嵐さんのPR上手を取り上げた記述もあった。市民の税金を使って編集・印刷・配布する「市報」と「かわら版」をうまく使い分け、市民を情報操作しているという指摘だ。選挙PRも市政PRの延長上の市民操作なのだろう。 市議2期+市長2期の五十嵐さんはPR手法に長けている。本欄ではそのポピュリズム(市民受け狙い)手法を何度も取り上げてきた。市議2期+県議4期の星田さんは地域をコツコツ回る政治家だ。どちらが勝つにしても、市政を監視する議会に元研究者が殴り込みをかける構図は面白い。(経済ジャーナリスト)

波乱含みの同日選へ、いざ つくば市長選一騎打ちに

20日告示されたつくば市長選は、現職で3期目を目指す五十嵐立青氏(46)=無所属=と新人で前県議の星田弘司氏(50)=無所属、自民推薦=が立候補し、現職と新人の一騎打ちになった。五十嵐氏は同市小野崎のホテル東雲で、星田氏は同市さくらの森のショッピングセンターで、いずれも午後3時から支持者を集めて出陣式を開いた。 五十嵐氏の出陣式には立憲民主党の青山大人前衆院議員、小沼巧、堂込麻紀子参院議員、長田麻美、ヘイズジョン県議、県内の市町村議員の他、同日告示された市議選の立候補者14人らが駆けつけた。青山氏は五十嵐氏の支援者に向けて「8年間の実績と成し遂げたい理念を1人でも多くの方に伝えてほしい」と呼び掛けた。 五十嵐氏は、2期8年間の市政で達成した「待機児童ゼロ」「全ての小中・義務教育学校に設置した校内フリースクール」「医療福祉費支給制度の拡大」などの福祉政策をはじめ、増加した企業や雇用、税収、日本一となった人口増加率などの実績を強調。「このような変化を生み出せたのは皆様のおかげ」とし、「困っている人、弱い立場にある人、困難な状況にある人のためにこそ政治は必要」と述べると、新たに掲げる99項目の公約に触れながら、「多くの政策が、教育、子育て、福祉。何があっても私がつくば市長としてこの仕事を続けなければいけない」と支持を訴えた。 星田氏の出陣式には、自民党の国光あやの前衆院議員、上月良祐、加藤明良参院議員、いばらき自民党の県議団や県内の市町村議員など総勢78人の議員らが駆け付けたほか、同日告示された市議選の立候補者ら12人が集まり、国光氏は「星田さんと一緒につくばを変えたい」などと訴えた。 星田氏は「地域の皆さんのどんな相談でも対応した現場主義が私の政治活動の源になっている」と話し、「つくば市の周辺市町村では、さまざまなプロジェクトが実現している。裏にはリーダーが皆、汗をかいて努力していることがある。私はトップセールスをして、これまで逸してきたチャンスをものにして、国、県、市との連携を再構築し、さらなる発展を目指したい」と述べ、さらに「各地域をくまなく歩き、特に周辺地域では『市民の声がつながる市政を実現してくれよ』という悲痛な声がたくさん寄せられた。現実に立って、市民の声をしっかり実現できるつくば市を目指していきたい」などと訴え支持を求めた。

土浦の花火講座:イオンモール土浦編《見上げてごらん!》32

【コラム・小泉裕司】11月2日(土)、イオンモール土浦(土浦市上高津)は、第93回土浦全国花火競技大会開催のため、全館臨時休業する。2009年、同大会実行委員会と締結した協定に基づくもの。かき入れ時の土曜日に、今では当たり前のように花火大会が開催されるが、度重なる協議を経て、全国随一の花火大会への思いを共有することで、画期的な取り組みを実現した先人の功績に感謝したい。 今回は、このイオンモール専門店街1階通路に設置されている花火展示の紹介を兼ね、花火鑑賞士による土浦の花火講座WEB版をお届けする。 モニュメントは6尺玉 煙火(花火)業界は、古くから尺貫法が使われているが、時代に合わせ、1寸=3.03センチ=1号、10寸=1尺=30.3センチ=10号と表示している。したがって、撮影スポットとして作成した大玉(上の写真左)の直径は180センチなので、6尺=60号となる。 このモニュメントの中心部に上下の半球を組み合わせた継ぎ目が見える。実際に花火玉を製作するときも、2つの半球の玉皮に夜空で輝く「星」とその星を飛ばす「割火薬」を込め、2つを合わせる「ぱっくり法」と呼ばれる技法が用いられる。 「昇り曲」と呼ばれる上部の4つの小玉は、上昇中に開く花火玉で、約45センチ=1尺5寸=15号換算。この昇り曲は、上昇中にも楽しんでもらおうという花火師のサービス精神から生まれたと言われている。 ちなみに、実際に打ち上げている花火では、片貝まつり(新潟県)の4尺玉(直径120センチ)が世界一の大きさとされる。 打ち上げ筒 打ち上げ筒は、花火玉の直径や打ち上げ方に応じて、筒径や長さ、組み方が異なる。材質は、紙、鉄、FRP樹脂などもあるが、安全性、耐久性や重量などの点でステンレスが主流のよう。花火玉とのクリアランス(隙間)や筒底の安定確保にも手間をかける。 上の写真の左奥から右に、10号、7号が各1本、5号が6本。中段左は4号が4本、右は2号15本。前列は、スターマインの下層部分を彩る1.5号筒が扇形に結合されている。 打ち上げ現場では、容易に転倒しない結合体として、杭や土嚢(のう)などで全体を安定させる。40メートル×3メートルの区画内に設置完了後、警察や消防の保安検査を受け、打ち上げ準備完了となる。 花火玉の大きさ スターマイン、創造花火、10号玉の3部門で使用する花火玉を大きさ順に陳列(陳列棚写真)。左端の3つは、スターマインの部で使用する2.5号(直径約7.5センチ)から4号玉(直径約12センチ)。合計400発以下、ただし、4号玉は200発以内、星を直接打ち出す筒(内径が5センチ以下)は、100本以下を付加可能としており、合計500本の筒を使用することができる。 その右は、創造花火の部の5号玉(直径15センチ)。競技では7発を打ち上げる。独創的なアイデアや新しい技術が求められる部門。その右は、大会提供ワイドスターマイン「土浦花火づくし」の主役となる8号玉(直径約24センチ)。上昇時に小さな花を開く「昇り小花」が付いている。 右端は、左右に花火を散らしながら上昇する「分砲」を付けた10号玉(直径約30センチ)。 花火玉の内部構造 陳列棚の中段、下段には、代表的な花火玉の内部構造の模型を展示。花火玉は、構造上、上空で粉々に爆発する「割物(わりもの)」、張り合わせたところから割れて中に仕込まれた花火玉を放出する「ポカ物」、その中間の「半割物」(小割物とも言う)の3種類に分類される。 割物の典型は、同心円状に真円を描く菊型花火で、いわゆる芯入り割物。上段左から右に進化順に陳列。左端は、中心の2つの「芯」と外側の親星(おやぼし)を加えた3重構造の「八重芯」と呼ばれる花火。1928年に紅屋青木煙火店(長野県)の青木儀作さんが完成させたが、当時、これ以上の芯を増やすことは不可能と思われたことから、八重芯と名付けられた。 その後、花火師の研究と技術革新によって、現在では、全部で6つの円を描く「五重芯」にまで進化を遂げた。約3千の「星」を込める時間は、まる2日を要するとのこと。 下段左端は、ニコニコマークや動物を描く「型物(かたもの)」と呼ばれる割物花火の応用形。その右は、「千輪」と呼ばれ、上空で開いたときに一瞬遅れて、中の小玉が小さな柳状に開く半割物花火。最後の「蜂」は、上空でポカっと開いたあと、光の筋が不規則に広がる「ポカ物花火」。 型物や千輪、蜂は、スターマインの主要なファクターであり、色や飛び方など独自の工夫をこらし、作品に使用する。 早速、イオンモール土浦に出かけ、展示キャプションで知識を深めれば、花火を2倍楽しめること間違いなし。大会3日前、モール北側駐車場に出現する競技用の10号筒46本とモール建物とのアンマッチな景観も一見の価値あり。 本日はこの辺で「打ち留めー」。「ヒュッ シュッ ドーン!」。(花火鑑賞士、元土浦市副市長)

降格の危機脱せず つくばFCレディース ホーム最終戦敗れる

プレナスなでしこリーグ(日本女子サッカーリーグ)2部のつくばFCレディースは19日、つくば市山木のセキショウチャレンジスタジアムで今季ホーム最終戦を迎え、岡山湯郷Belle(ゆのごうベル、本拠地・岡山県美作市)に1-2で敗れた。これで通算成績は5勝3分13敗、順位は暫定で12チーム中10位。2部リーグへの残留を果たせるかどうかは、26日の最終節の結果次第となった。 プレナスなでしこリーグ2部・第21節(10月19日、セキショウチャレンジスタジアム)つくばFCレディース 1-2 岡山湯郷Belle前半 0-2後半 1-0 今季無敗で首位を独走する岡山湯郷に対し、つくばは善戦するも及ばなかった。「相手は個の能力に優れた集団。局面局面でそれを思い知らされた。個の力に対して組織で立ち向かう戦い方をやり通そうと、自分たちの色を出すことはできた」と佐藤誠一郎監督は話す。 最大の差は、体幹の強さや一瞬のスピードなどのフィジカル面。そこに対応しきれないまま、前半5分に先制を許してしまう。だがその後は、徐々に自分たちのリズムでボールを動かせるようになり、左サイドの小林和音や右サイドの野沢真由からチャンスをつくり出していた。また守備ラインを上げて全体をコンパクトに保ち、裏へ出てくるボールにはGKが積極的に飛び出すことで、守備陣に負担をかけないという組織的な対処もできていた。 だが前半39分、相手のロングボールをGK伊東美和がペナルティエリア際で手を使って弾き、これが相手の得点機会を阻止したとしてレッドカード。伊東は退場処分となり、相手に直接フリーキックが与えられた。 ここでつくばはMF赤嶺美月を下げ、GK澤田法味を投入。「普段からいつでも出られるよう準備はしている。ただ、みんな動揺していたので、前向きに気持ちを切り替えられる声掛けをすることと、フリーキックを絶対に止めて、悪い流れを断ち切ることを心掛けた」と澤田。この場面は、壁がボールを弾き返して危機を脱した。 それでも1人少なくなった影響は大きく、前半ロスタイム、またも守備ラインをドリブルで突破され、追加点を許した。 後半、つくばは布陣を4-4-1に整理。1トップの石川朋萌が前から積極的にプレスをかけ、後ろが連動することで粘り強い守備を実現。石川はクロスに飛び込む形でも幾度となくチャンスを作ったが、タイミングが合わずシュートは0本。「強烈なシュートという持ち味も見せたかった」と残念がる。 その後はメンバー交代で形を変えながらチャンスをうかがい、ついに後半ロスタイム、待望の1点を挙げる。コーナーキックの流れから途中出場のFW古寺未佳が押し込んだ。「自分の目の前に転がってきたので、しっかり当てて決めるだけだった。みんなが頑張ってくれた」と古寺の振り返り。 最終節は28日、岡山県高梁市神原スポーツ公園多目的グラウンドで、吉備国際大学Charme岡山高梁と対戦する。湯郷Belleには敗れたものの、9月以降は2勝1分1敗とつくばは好調を維持しており、ぜひとも勝って残留を決めたいところだ。「次節、勝ち点3を取って結果を出したい。どんなことがあっても最後まであきらめない」と佐藤監督は意気込む。(池田充雄)