特別枠の県代表決まる イオンつくばで茨城国体eスポーツ予選

茨城大表を決めるeスポーツ予選大会の様子=6日、つくば市稲岡、イオンモールつくば

【鈴木宏子】いきいき茨城ゆめ国体と同時開催される「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」に出場する県代表を決める予選大会が6日、つくば市稲岡、イオンモールつくばで催された。競技種目の一つ、パズルゲーム「ぷよぷよ」で、ハンドルネームざいろ選手=本名・今井孝徳さん=(26)が特別先行代表となる1人目の県代表に選ばれた。

eスポーツはコンピューターゲームの対戦で、同選手権は、同国体文化プログラムとして初めて開催される。eスポーツで都道府県対抗戦が開催されるのも全国で初めて。「ぷよぷよ」のほか、カーレースゲーム「グランツーリスモ」、サッカーゲーム「ウイニングイレブン」の3種目が、国体と同時期の10月に開催される。現在、各種目ごとに、出場選手を決める予選大会が各地で行われている。茨城県は開催県のため各種目とも出場枠が二つある。

6日行われた予選は、「ぷよぷよ」に出場する一般の部の県代表2人のうち1人目を決める予選大会。17~39歳の44人が出場し、2人が対戦するトーナメント形式で行われた。大型画面に映し出された対戦の様子を、プロが解説しながら行われ、会場は人だかりができた。

優勝したざいろ選手は、「全国から猛者が集まる大会に出場できてうれしい。普段通りに練習を続け、国体では優勝を目指したい」と話した。つくばみらい市のメーカーに勤める千葉県在住の会社員で、全国ランキング8位の実力の持ち主。優勝候補の一人だという。

優勝し茨城大表に決まった、ざいろ選手(右)