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9/12-15 アフガニスタンで凶弾に倒れた中村哲医師写真展 10:00 AM
9/12-15 アフガニスタンで凶弾に倒れた中村哲医師写真展 @ JICA筑波センター
9月 12 @ 10:00 AM – 9月 15 @ 4:00 PM
アフガニスタンで凶弾に倒れた中村哲医師写真展 9月12日(金)~15日(月・祝)、国際協力機構(JICA)筑波センターで開催。 会期中の14日(日)午後1時30分から、アフガニスタン人ア-ティストによるラバーブ(シルクロードのギター)の演奏を聞いた後、アフガン平和の女子会を設立してつくばでアフガニスタン人難民の生活を支援している2人を迎え、「女性と人権-日本とアフガニスタンにかかあ天下をつくる」と銘打ったトーク・セッションを開催する。就学、就職、結婚、相続などの法的な関係だけでなく近所付き合いや家庭内の些細な意思決定にいたる日常生活でも、女性が多くの自由を剥奪されて 「雑巾に等しい」とまで蔑まれて生きているアフガニスタンの状況を日本と対比して考え話し合うというセッションになる。
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9/14上映会「わたしのかあさんー天使の詩」 10:30 AM
9/14上映会「わたしのかあさんー天使の詩」 @ つくばふれあいプラザ
9月 14 @ 10:30 AM – 4:00 PM
上映会「わたしのかあさんー天使の詩ー」 寺島しのぶ・常盤貴子の共演で、知的障がいを持つ母と健常者の娘の家族愛を描いた映画。日本で最高齢となる92歳の女性映画監督、山田火砂子が、菊地澄子の児童福祉文化賞受賞作『わたしの母さん』を豪華キャストで映画化。知的障がいのわが子を育ててきた監督自身の経験を交えて、障がい者と健常者が支え合い・与え合う〝共生社会〟のあるべき姿を、知的障がい者の母を持つ少女の葛藤を通して描く。 70歳で実写映画デビューを果たし、社会福祉や女性の社会運動をテーマにした作品を手がけてきた山田火砂子の10作目で、2025年1月に逝去した彼女の遺作となった。 主演の知的障がいの母親役を寺島しのぶ、娘役を常盤貴子、その子ども時代を落井実結子が演じる。吃音症を患っている父親役を渡辺いっけい、祖母役を高島礼子が務め、親子三世代の愛情物語が紡がれる。ほかにも、安達祐実、船越英一郎、東ちづる、窪塚俊介、山田邦子、春風亭昇太、辰巳琢朗、宅麻伸、渡辺梓、磯村みどり、小倉蒼蛙(一郎)、堀内正美、松木路子といった豪華キャストが脇を固める。 【上映日程】 ▽9月14日(日)1回目午前10時30分~/2回目午後2時~(1日2回上映) つくば市ふれあいプラザ(つくば市下岩崎2164-1) ▽9月21日(日)1回目午前10時30分~/2回目午後2時~(1日2回上映) 取手市福祉交流センター(取手市寺田5144-3) 【あらすじ】障がい者特別支援施設の園長である山川高子(常盤貴子)はある日、親友から母親・清子(寺島しのぶ)のことを本にしないかと声をかけられた。今でこそ福祉に従事する高子だが、かつては障がい者をうとみ憎んですらいた。高子は聡明な子だったが、両親は知的障がい者でありそれを恥じた時期があったからである。親友の言葉に高子は小学三年生の頃を思い出す。同級生に母親を見られたくなくて、授業参観のお知らせを隠していた高子だったが、それを見つけた清子は授業参観にやってきてしまう。騒がしくおどけ、同級生から失笑を買ってしまう清子。その後、両親が知的障がい者であることを知らされ、高子は動揺する。それでもそんな高子の心を癒したのは、清子の裏表のない、何より高子を愛する気持ちであった。 【スタッフ・キャスト】監督:山田火砂子 出演:寺島しのぶ、常盤貴子、安達祐実、落井実結子、渡辺いっけい、東ちづる、宅麻伸、春風亭昇太、辰巳琢郎、渡辺梓、窪塚俊介、山田邦子、小倉蒼蛙、堀内正美、松木路子、磯村みどり、高島礼子、船越英一郎 ほか 配給:現代ぷろだくしょん 2024年/日本/ 114分/ カラー 【チケット】前売券:1300円 当日券:一般1800円 大学生:1500円 小中高生:1000円 障がい者手帳をお持ちの方:1000円 未就学児:無料  チラシ持参者:一般1500円 小学生800円
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9/23 KEK一般公開2025 9:00 AM
9/23 KEK一般公開2025 @ 高エネルギー加速器研究機構 つくばキャンパス
9月 23 @ 9:00 AM – 4:30 PM
テーマは「加速器だから見える世界。」 世界最高の衝突性能を誇る SuperKEKB 加速器や物質の構造・機能を探るフォトンファクトリーなど、広い敷地の中に点在するさまざまな加速器をはじめ、普段は公開していない実験施設も公開する。研究成果を紹介するブース展示や体験コーナー、研究者によるトークイベントなど、大人から子どもまで楽しめる企画を用意している。例年4000人の入場者がある。 9/23(火・祝)午前9時〜午後4時30分(最終受付は午後3時30分)、高エネルギー加速器機構(KEK)つくばキャンパスで開催。予約不要。参加無料。駐車場・駐輪場無料。つくば駅前から無料シャトルバスと構内バスが運行する。 ▽メインビジュアルはフォトンファクトリー・最新ビームラインを見学可 KEK のフォトンファクトリー(PF)は、加速器で生み出す「放射光」を使って物質・生命の構造から機能発現のしくみを明らかにする研究を推進している。1982 年に放射光発生に成功して以来、最新の技術を取り入れた実験装置の開発や実験環境の整備で広い分野の研究に貢献している。 新しく建設中の「BL-11」は自由な実験アレンジが可能な開発研究専用のビームライン。ビームを用途に合わせて切り替えたり同時に照射したりできる「マルチビーム」の実現は、新しい研究領域を切り拓くものであると期待されている。2025 年度下半期の利用開始を目指しており、一般公開でも公開する。 ▽ニュートリノ実験施設「K2K 前置検出器」を 20 年ぶりに公開・ライトアップも つくばキャンパスにあった陽子加速器で作った人工ニュートリノを、250km離れた岐阜県神岡のスーパーカミオカンデに向けて打ち込む「K2K実験」で使われた装置の遺構。素粒子「ニュートリノ」の性質を調べる実験の草分けである「K2K実験」はKEKで1999 年に始まり、重要な成果を生んだ。一般公開当日はその実験遺構を、音楽に合わせたライトアップをして公開する。多摩美術大学の森脇裕之教授プロデュースの約10分間の「サイエンス×アート」プログラムになる。 ▽トーク企画も充実 初めての方にお薦めの「KEK 機構⻑が語る!KEK の歩き方」や、「原子ってどこまでわかっているの」など多様な科学のトピックのほか、DE&I講演企画 「女子中高生の素粒子DIY 経験」(事前予約制)や「今年は国際量子科学技術年 中高生が量子力学に挑戦してみた」など中高生向けの企画もある。 ▽同日開催の産業技術総合研究所 特別公開とコラボ生放送 当日放送されるニコニコ生放送・YouTube Live『#産総研特別公開 2025「語ろうぜ、[研究]愛。付き合ってもらうぜ、 愛ゆえの丸一日配信!!!」』で、KEK からも一般公開の現場を生中継する。
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