7月6日開幕
第106回全国高校野球茨城大会の組み合わせ抽選会が19日水戸市内で行われ、5つの連合チームを含む95校88チームの対戦カードが決まった。7月6日に開幕、開会式はノーブルホーム水戸で行われ、古河二高の池田魁主将が選手宣誓する。開幕第一試合は土浦二対下妻二の対戦となる。
大会はノーブルホーム水戸、ひたちなか市民球場、J:COM土浦、笠間市民球場の4会場で行われる。日立市民球場は改修工事のため使用しない。日程が順調に進めば27日に決勝が行われる。
熱中症対策として今大会も昨年と同様、3回、5回、7回終了後に給水タイム、クーリングタイムを実施する。

午前10時から始まった抽選会は、昨秋と今春の成績により常総学院など16校がシード校となる。
今大会優勝候補の常総学院は、昨秋と今春、茨城大会を制覇し、秋の関東大会ではベスト4、春の関東大会では選抜王者の健大高崎を破って準優勝に輝いた。若林佑真主将は「3年間の集大成で甲子園を目標にやってきた。夏はしばらく勝っていないので、挑戦者の気持ちで守備から攻撃に繋げ、粘りのチームなので一戦必勝で戦う」と意気込んだ。

昨年優勝の土浦日大は、昨夏の甲子園で4勝しベスト4に入った。中本佳吾主将は「甲子園で勝つことを目標にやってきた。春は得点が少なく投手を援護できず悔しい思いをした。全員野球で戦う」と力を込めた。
一方、つくば工科・サイエンスは来春につくば工科が閉校になるため連合チームで参加するのは今年が最後となる。坂田悠真主将は「つくば工科最後の大会なので、今までの先輩たちの思いを込めていい結果が出せるように精一杯頑張る」と話した。

土浦工業は3年生が2人でレギュラーの半分が1年生。山口泰人主将は「やれることはやってきた。繋ぎの野球で初戦突破を狙う」と語った。
開幕第一試合の土浦二高は昨年、創部以来2度目の3回戦進出をし、今年は初の3回戦突破を狙う。鈴木晴人主将は「開幕カードに決まり驚いたが、やることは変わらない。自分たちの最大の力を発揮して全力で挑み、全員野球でチームのために全員が動き、考える野球をする」と抱負を語った。(高橋浩一)

◆入場料は800円。中学生以下は無料、高校生は学生証を提示すれば無料。開会式と準決勝は水城高校野球部のグランドからシャトルバスが運行される。
