つくば市前野の児童養護施設「筑波愛児園」(小林弘典施設長)にクリスマスの25日、新筑ブロック商工会青年部連絡協議会(上野真会長)のメンバーが訪れ、玩具やお菓子や食品など1000点を超す大量のプレゼントを届けた。
様々な事情で家族と暮らせなくなってしまった子供たちが生活している同施設には、12月中、複数の支援者・団体からクリスマスプレゼントが届く。今年で15回目となる同協議会からのプレゼントは毎回チキンが人気となっており、1本ずつ渡されると子供たちの笑顔がはじけた。
同協議会は同市など旧新治・筑波両郡下にある5つの商工会の45歳以下で構成される青年部でつくる。筑波愛児園への訪問は、各商工会の青年部長らが企画し、2008年に始まった。今回は部員と商工会の担当職員計14人がプレゼントを持参し訪問した。予算は各青年部からの負担金と、部員の事業所から寄付で賄われる。

筑波愛児園には現在、幼児6人、小学生18人、中学生13人、高校生9人と2~18歳の計46人が生活し、小中学生は秀峰筑波義務教育学校(つくば市北条)に通っている。サンタやトナカイ姿の部員らからグループごとに玩具やお菓子のプレゼントが手渡され、児童たちは大喜びの暮れの一日となった。
施設の田中儀一さんは「たくさんの幸せを運んでくれてありがとうございます。子供たちもとても喜んでいる、今後も続けてくれればありがたい」と述べた。