月曜日, 3月 30, 2026
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つくば駅前「トナリエ」の今 日本エスコンの庄司さん【キーパーソン】

つくばエクスプレス(TX)つくば駅前の一角、西武百貨店跡と周辺の商業施設を再開発した日本エスコン(東京本社・港区虎ノ門、東証プライム上場)。商業施設(トナリエクレオ1~3階、トナリエモグ、トナリエキュート)、オフィス(クレオ4~6階)、マンション(クレオ西隣接地)の現状はどうなっているのか? 再開発を統括する同社首都圏商業開発事業部の庄司元康マネージャーに聞いた。

マンション前にカフェレストラン

販売開始から短期間で完売したクレオ隣りの分譲マンション(18階、218室)は、11月下旬から入居が始まった。それに合わせ、12月16日、マンションのメーンエントランス(ペデストリアンデッキから駅直結)手前に、カフェレストラン「Cafe Apartment (カフェアパートメント)TSUKUBA」がオープンする。「先日、プレオープン時に利用したが、つくばにはない雰囲気と味を楽しめる」。年末年始には、マンションの新住民とトナリエに買物に来る人でにぎわいそうだ。

16日にオープンするカフェレストラン

日本エスコンは中部電力の連結子会社で、分譲マンションや商業施設などの開発を行う不動産の総合デベロッパー。

「不動産開発を通じそこに住む人たちの生活を豊かにする―というコンセプトを持ち、全国でまちづくりをしている。『トナリエ』という商業施設の総称は、いつもあなたの暮らしの『となりへ』という意味。つくばの場合、駅があり、住む人がいて、買物する人がいて、働く場所もあるところ。この区画を一体開発して、まちづくりに参加できることに魅力を感じた」

空室少し残るも着実に駅前再生

ところが、コロナ禍もあり、食品スーパーなどが入るクレオ1階は満床となっているが、家電量販店などが入るクレオ2階、インテリア雑貨店などが入るクレオ3階は、いずれもまだ1~2区画が空いており、入居を検討しているテナントがある。また、クリニック、教室、中華料理店などが入るモグ、書店、アウトドア店、飲食店などが入るキュートは、コロナ禍でも好調で、クレオ同様、入居検討中のところがあるという。

コロナ禍の影響が大きかったのはオフィス。大手損保会社などが入るクレオ4階は満床に近く、5階、6階は少し空室があるものの、500~1000坪(約1650~3300平方メートル)単位で入居を検討している会社があるという。「コロナ前は、家賃が高い東京からつくばに移る動きが何件かあった。コロナ禍でその動きは鈍くなったが、つくばに魅力を感じている企業は多い。元々、百貨店のフロアだったため、1フロア最大約1300坪(約4300平方メートル)の貸床は希少。クレオの強みだ」

日本エスコンが筑波都市整備(つくば市竹園)からクレオ+モグ+キュートを取得したのは2018年~19年。クレオ改修が終わり、1階に食品スーパーなどが入店、新装オープンしたのが21年5月。「商業施設の運営は終わることのない旅だ。西武の閉鎖で一度消えたクレオの灯を昨年、再びともした。コロナは収まりつつあり、商業施設とオフィスの空きを順次埋めていく」

つくば市内にもっと投資する?

駅周辺以外にも、市内に投資する計画があるかどうか聞いたところ、「今はないが、良いチャンスがあれば積極的に検討していきたい」と前向きな答えが返ってきた。

【しょうじ・もとやす】1987年、横浜国立大工学部土木学科卒。ダイエーなどを経て、2015年から、日本エスコン開発事業本部首都圏商業開発事業部マネージャー。商業施設の企画・開発・建設から運営までを各地で手掛ける。つくば駅前再生では、開発スタート段階から携わる。1964年、横浜市生まれ、同市在住。

【インタビュー後記】つくば市のセンター地区、筑波メディカルセンター病院から国際会議場区画の地下には水道管や電力ケーブルを通す共同溝が整備されている。この区画の建物に蒸気や冷気を送るための地域暖冷房も敷設される。人工都市研究学園らしい設備だが、知っている人は少ない。この設備も、都市整備から中部電力系の会社に運営が移管された。つくばでは中電グループの存在感が強くなっている。(経済ジャーナリスト・坂本栄)

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塗装完了、ライトアップ再開 つくばエキスポセンター H2ロケット

40周年、エメラルドグリーンに つくば駅近くの科学館、つくばエキスポセンター(同市吾妻)のシンボルであるH2ロケット実物大模型の全面塗装工事が25日完了し、約4カ月間の工事を経て、一新された姿が披露された。同日夜にはライトアップも再開され、エメラルドグリーンの光が高さ約50メートルのロケットを照らし出した(25年12月11日付)。 今回の全面塗装は2014年以来、11年ぶり。昨年11月25日から足場の組み立て作業が始まった。1990年に同所にH2ロケット模型が設置されて以来、おおむね10年ごとに、基部から先端部分まで全面的に塗り替えが行われてきた。 ライトアップは工事完了に伴い、25日夜から再開された。今年エキスポセンターは、1986年4月の開館から40周年を迎えることから、ライトの色を、ロゴや看板、横断幕などに使用される40周年記念イメージカラーのエメラルドグリーンとした。これまでも、乳がん啓発月間にはピンク、世界糖尿病デーには青など、イベントに合わせてテーマカラーに変えながら常時、ライトアップを行ってきた。 館内では40周年を記念して、来場者用の記念スタンプや、館内限定で利用できる特設オンラインフォトフレームなどが用意されている。 今回の塗り替えについて、エキスポセンターの中原徹館長は「つくばエキスポセンターのH2ロケットの再塗装が無事終了した。つくばのランドマークであるロケットをきれいな姿で皆様に披露できることをうれしく思っている。是非、新品のようになったロケットを見にきていただけたら」と語った。 エキスポセンターは、1985年に開かれた「科学万博つくば’ 85」の第2会場として建てられ、万博閉幕翌年の1986年に科学館として再オープンした。当時、世界最大だったプラネタリウムをはじめ、万博関連資料が展示されているほか、最先端の科学技術をわかりやすく紹介している。 今回、お色直しされるH2ロケットの模型は、初の純国産大型ロケットとして1994年に1号機が打ち上げられた「H2」を模したもので、1989年の横浜博覧会で展示された模型を1990年6月にエキスポセンター屋外展示場に移設した。(柴田大輔)

J:COM茨城が「JCOMマーケティング茨城支社」に 4月から

茨城県南を中心に事業展開するJ:COM茨城(登記名は土浦ケーブルテレビ、本社土浦市真鍋)の名称が4月から「JCOMマーケティング茨城支社」に変わる。親会社JCOM(本社東京千代田区)のグループ組織再編に伴うもので、J:COM茨城は存続会社ジェイコム東京(4月からJCOMマーケティング)の地方部門になる。サービス内容は変わらないという。 土浦ケーブルテレビは1983年、土浦市や地元有力者の出資で設立された。元々は有線によるテレビ番組を提供する会社だったが、現在では、通信ケーブルや光ファイバーケーブルを使い、多チャンネルテレビ、インターネット接続、固定電話サービスのほか、ネット防犯カメラ、太陽光発電パネル設置なども扱う会社になった。 事業拡大の過程で、住友商事が出資するJCOMの傘下に入ったが、登記上の社名は「土浦ケーブルテレビ」を維持してきた。ところが親会社のJCOM(現在はKDDIも折半出資)が大規模な組織再編を実施。全国展開するケーブルテレビ子会社9社のうち、ジェイコム東京が存続会社になり、J:COM茨城など残り8社を吸収合併することになった。 県央にも進出へ J:COM茨城の海老澤孝一社長(4月から支社長)は再編の利点について ①契約者が東京などに引っ越した場合、そのエリアに支社(3月までは系列会社)があれば契約が社内の手続きで済むので、契約者には便利になる ②現在のサービス地域を広げる場合、同じ社内の人事で要員確保が可能になるので、スムーズに事業展開ができる―などを挙げた。 J:COM茨城の現サービ地域は、かすみがうら、つくばみらい、つくば市の一部(茎崎地域など)、阿見町、美浦村、牛久、取手、守谷、常総、石岡、土浦市、利根町、龍ケ崎市。2月末の加入世帯は、ケーブルテレビ5万3000件、インターネット5万900件、固定電話4万5400件、モバイル8638件。 同社は「茨城はケーブル事業者が少なく、県庁所在地に事業者がない唯一の県。すでに事業者が存在する日立、県西、つくばの各エリアには出ないが、今後、県央、県北、鹿行には、他社ケーブルを借りる形で出て行く」(海老澤氏)と話す。特に水戸エリアを重視している。(坂本栄)