金曜日, 3月 20, 2026
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筑波大5人減る 医師臨床研修マッチング 県全体は過去最高に

県医療人材課は、来年度から茨城県内の医療機関で臨床研修を開始する今年度の医師臨床研修マッチング結果を発表した。募集定員が最も多い筑波大付属病院は募集定員94人に対しマッチ者数52人(前年度は96人に対し57人)で、マッチ者数は前年度より5人減った。

マッチング参加は20病院で、募集定員244人に対し、マッチ者数は72.95%の178人。前年度が定員248人に対しマッチ者数が69.35%の172人だから、今年度のマッチ者数は3.6%(6人)増加した。2004年度の制度開始以来、過去最高となった。

表中 A:募集定員 B:マッチ者数

参加病院20病院のうち10病院が募集定員をクリアした。クリアした県南地域の病院は、土浦協同病院(15人)、東京医科大茨城医療センター(10人)、牛久愛和総合病院(5人)、JAとりで総合医療センター(5人)など。

医師研修マッチングは、04年度に医師の臨床研修が義務化されたことに合わせて導入された。医学生と病院のプログラムを一定のアルゴリズム(規則)に従って、コンピューターにより組み合わせを決定するシステム。臨床研修を行う病院等の団体で構成する医師臨床研修マッチング協議会が実施している。

定員に空席がある病院については、各病院それぞれが自助努力で医学生にアプローチすることになる(二次募集)。全病院の充足状況が明確化するのは、年度開始から2~3カ月後の夏前になりそうだという。(山崎実)

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