つくばわんわんランド(つくば市沼田)の開園25周年を記念し、オリジナルフレーム切手「つくばわんわんランド わんにゃん大集合」が発売されるのに先駆け、「ワンワンワンの日」の11月1日、同ランド内のモックン広場で関係者による贈呈式が開かれた。
90犬種500頭以上の犬と出会える日本最大級の犬猫のテーマパークは1996年4月27日の開園で、今年25周年を迎えた。これを記念するオリジナルフレーム切手「わんにゃん大集合」は8日、日本郵便関東支社から800シート限定で発売される。販売場所は茨城県南・県西地区と水戸中央、茨城県庁の計206郵便局のほか、郵便局のネットショップと、つくばわんわんランド内。
贈呈式では同支社茨城県南部地区統括局長の伊藤祥紀さん(佐貫駅前郵便局長)が「フレーム切手の提案に喜んで応じてくださり、写真のご提供など多くのご協力をいただけた。つくばの地で大勢の観光客にご来場いただき、たくさんの子どもたちがここで笑顔になる、そのお手伝いを私どもができればうれしい」とあいさつ。サンスイグループ・つくばわんわんランドの東郷茂副社長は「選ばれたことは大変光栄。日頃の努力が報われ、スタッフ一同感無量の思い。今後も県の観光拠点として頑張っていきたい」と感謝を述べた。

フレーム切手は84円切手10枚によるシートで、1シート1330円(税込み)。デザインには同ランドで過去に撮りためた、ビーグルやプードル、柴など人気の高い犬種の愛くるしい仔犬の姿を主に使用。人気のアトラクション「わんわんレースショー」「わんわんパーク」「ねこハウス」の写真も入った。
「わんわんパーク」の写真に登場したのは人気トップスリー、グレートピレニーズの「ピエロ」、ニューファンドランドの「ふうた」、ホワイトシェパードの「ハイジ」。いずれも大型犬で家庭ではなかなか飼えないため、ここへ触れ合いに来る人が多いそうだ。「ねこハウス」からはふわふわの巻き毛が魅力のラパーマが選ばれた。
支配人の寺崎修司さんは「ランドではわんわんメモリアルパークの建設も進み、ゆりかごから墓場までの体制が整いつつある。切手に恥じない施設にして、次の30周年も迎えたい」と感慨を語った。ご当地切手というとこれまでは景勝地や鉄道などが多かったが、最近はスポーツチームや観光施設など新しいテーマも増えつつある。こうした形で地域のPRを手助けし、盛り上げに一役買えればとの思いがあるそうだ。(池田充雄)