木曜日, 11月 26, 2020
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ロッテでの活躍誓う アストロプラネッツ小沼

【池田充雄】今年度のプロ野球ドラフト会議で、千葉ロッテマリーンズから育成2巡目で指名された、ルートインBCリーグ・茨城アストロプラネッツの小沼健太投手(22)。2日、ロッテの永野吉成スカウト部長ら3人が、土浦市大町にあるアストロプラネッツ県南事務所を訪れ、山根将大代表や小沼投手らに指名あいさつをした。

永野部長は小沼投手について「力のある中継ぎが欲しいという思惑に合致した。若く、スピードボールのある大型投手で、体をつくり直してパワーアップすればもっとスピードも上がる。しびれる場面でもぴしゃっと抑え、名前を呼ばれたら相手が観念するような選手になってほしい」と期待を込めた。

あいさつを受けた小沼投手は「今になってほっとしている。これからNPB(日本プロ野球)に行くんだという実感が湧いた。ロッテは地元で小さい頃からよく見ており、12球団の中で一番強く希望していた。1年目での支配下登録をマストに、将来は日本代表に入れる投手になりたい」と喜びを語った。

山根球団代表は「球団にもひじょうにいい影響があった。スポンサーや応援してくれたファンの方々も涙を流して喜んでくださり、入団希望者からの問い合わせも一気に増えた。本人の努力が一番だが、皆さんが育ててくれた選手であり、良い報告ができたことは球団を作った甲斐があった。われわれは茨城を野球で盛り上げることがスタート。スカウトの注目を浴びる選手もまだまだたくさんおり、指名が毎年続く球団にしていきたい」と発展を誓った。

小沼投手は千葉県出身。県立東総工高卒業後、BCリーグ埼玉武蔵ヒートベアーズに入団。昨季からアストロプラネッツに所属し、右のエースを務めてきた。今季から中継ぎに転向。身長189センチ・体重86キロ、右投げ右打ち。

「スター」を目指し、ポーズをとる小沼選手

小沼選手に抱負を聞いた。

—今季、どう成長したか。

小沼 フォームを変えたことと、体が大きくなった影響でバランスが取れず、前半は難しかった。が、後半は上げていくことができ、中継ぎでゼロで抑えたことが多かった。リリースポイントを高くして投げ下ろすことで、ストレートで空振りを取ることが増えた。

—中継ぎへの転向の理由は。

小沼 今までの自分を変えられるのではとコーチと話し合って決め、転向後初めて150キロを出すことができた。いい変え方ができた。中継ぎで150キロを出せた。ピンチでの登板が多いので、いい緊張感がある。まずは中継ぎでという意識だが、任せられればどんなところでも対応したい。

-NPBへの期待は。

小沼 パ・リーグは1チームにいい打者が何人もいるイメージ。テレビで見ていたいろんな打者と、楽しみながら対戦したい。オリックスの榊原翼や西武の伊藤翔らは地元も学年も一緒で、独立リーグや育成出身なのも同じ。楽天1位指名の早川陸久は地元で一緒に練習もした。こういう身近な相手には特に負けたくない。

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