土曜日, 10月 31, 2020
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《電動車いすから見た景色》11 遠いようで身近な市議会

【コラム・川端舞】10月18日告示、同25日投開票で行われる、任期満了に伴うつくば市長選と市議会議員選。立候補予定者のパンフレットが続々と自宅の郵便受けに入ってくる。

正直、私は今まで市政にあまり関心がなかった。国政についてはテレビのニュースである程度の情報は入ってくるが、市政については自分から進んでインターネットなどで調べない限り、情報を手に入れられない。市議会で何が話し合われ、それが自分の生活にどうかかわっているのか、イメージができなかった。

そんな私が市政に関心を持つようになったのは、ここ数年、障害者団体「つくば自立生活センターほにゃら」に関わるようになってからだ。

今年8月、つくば自立生活センターは、市長選・市議選の投票時の参考にしてもらおうと、これまでの議会ではどのように「障害」について議論してきたかをまとめた冊子『つくば市議会を「障害」でポチッと検索』を刊行した。私も冊子の中でコラムを一つ書くなど、編集に関わったが、その過程で恥ずかしながら初めて市議会の議事録を読んだ。

それまで、議会で議員がどのように質問し、どのような方々がどのように答えているのか、考えもしなかった。議事録を読む中で、議員の皆さんは私たち市民の困りごとを一般質問という形で代弁してくれていることが分かった。市議会の議事録は市議会ホームページから誰でも閲覧できる。

障害についてだけでなく、それぞれ自分の興味のあるテーマについて検索し、自分にとって重要な質問をしてくれている議員に投票してみるのもいいかもしれない。

市民団体からの提案

また、私も関わっている市民団体「障害×提案=住みよいつくばの会」では、市長選、市議会議員選の立候補者予定者に、障害者についての政策提案を渡し、賛成するかどうか、実現に向けて積極的に動くかどうかを質問している。

詳細は本サイトの記事「障害者団体が提案型公開質問状 つくば市長・市議選に向け」(10月12日付)をご覧いただきたい。

具体的な提案は6つ。いずれも障害者やその家族の生活に直接関わるものだ。障害者やその家族、支援者など、多くの人が話し合って作成した提案が、選挙後の議会でどう議論されていくか注目していきたい。(つくば自立生活センターほにゃらメンバー)

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