日曜日, 11月 1, 2020
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【土浦市長会見】実質無料も 高齢者インフル予防接種 土浦市が上乗せ助成

【伊藤悦子】土浦市の安藤真理子市長の定例会見が5日、同市役所で開かれた。1日から始まったインフルエンザの予防接種について安藤市長は、高齢者などを対象に予防接種費用の助成をさらに上乗せし、上限4500円を助成すると発表した。

すでに助成している2000円に上限2500円を上乗せする。市内の医療機関でのインフルエンザ予防接種費用は2000円から5100円かかることから、実質無料になるケースもある。

今年の冬は、新型コロナウイルスの流行と、インフルエンザの同時流行により医療体制のひっ迫が予想されるため、高齢者の負担を軽減し、早期接種を促して重症化を予防するのが目的。

市によると県内で上乗せ助成をするのは、同市のほか、坂東市、阿見町のみ。

対象になるのは、65歳以上の高齢者と、心臓、腎臓、呼吸器、免疫機能に障害のある60~64歳。助成対象の接種期間は1日から来年1月31日まで。

計2万4000人が対象となり、事業費は総額約7850万円。市は、新型コロナウイルス感染防止対策の市独自事業第7弾として実施する。財源は、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金などを充てる。

対象者にはすでに個別に通知を送っている。助成の受け付け方法は、郵送により申請する。接種の際は病院でいったん費用を支払い、接種後、市が助成額を口座に振り込む。

市では、1日から25日までの早めの接種を呼び掛けている。

自治体職員が自転車通勤チャレンジ

ほかに、県内自治体職員による自転車通勤チャレンジウィークが19日から25日まで実施されると発表があった。土浦、水戸、石岡の3市が主催し、つくば、常総、かすみがうら、常陸大宮、神栖市と大洗町も参加する。

新型コロナ感染防止策として、国が自転車通勤を推奨していることから、自治体が率先して職員の自転車通勤を促進する。自治体間でエールの交換を動画サイトで行うほか、自転車通勤者の増加率を各自治体ホームページに掲載する。1位の自治体のPRを、2位以下の自治体がフェイスブックなどのSNSで行うというペナルティも設けるという。

全国2カ所目、自転車イベント「ライドアラウンド」

31日から12月27日までは、市政施行80周年記念サイクリングイベント「ライドアラウンドin土浦」を開催する。サイクリストが自転車で市内スポットを巡り、食事をしたり、お土産を購入するなど、あらかじめ決められたミッションをクリアすれば、そこで得られるポイントで地元の名産品などと交換することができる。事業費は約290万円。全国で2カ所目、市町村単独としては全国初の開催となる。

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