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つくば市の待機児童数 また県内ワースト1

【山崎実】茨城県子ども未来課が公表した4月1日現在の待機児童数は345人で、最も多かったのはつくば市の131人。同市だけで県内待機児童数の3分の1以上を占めた。つくば市の待機児童は昨年も県全体の3割を占めワースト1だった。今年は昨年同期の116人より15人増えた。

県全体の待機児童数は昨年比41人(約11%)減り、直近の5年間では最少となった。345人の内訳をみると0~2歳児が303人と87.8%を占め、3歳児以上は42人(12.2%)だった。0~2歳の待機組が全体の約9割を占めている。

つくば市を含めた県南地域の待機児童は239人で、県全体の7割程度に達している。このうち土浦市の待機児童数は8人で県内ワースト12位。昨年同期は2人だったが6人増えた。

待機児童が発生しているのは20市町村で、うち20人以上いるのはつくば市、つくばみらい市、阿見町、ひたちなか市の4市町。女性の就業率の向上に伴う入所希望者の増加に対し、受け皿対策が間に合わないことなどが原因。

このため同課では、今後の対応として▽国の保育所整備交付金を活用し地域の実情に応じた保育所や認定こども園、小規模保育施設などの整備、家庭的保育事業者の増加を図るなどして受け皿の拡大を目指す▽「いばらき保育人材バンク」や保育士修学資金貸付制度など、各種施策を推進し保育人材の確保に取り組む―ことなどを重点的に進めていくとしている。

市町村別待機児童数
順位市町村名待機児童数(人)
1つくば市131
2つくばみらい市33
3阿見町31
4ひたちなか市25
5水戸市18
5牛久市18
7古河市15
7取手市15
9那珂市13
10下妻市11
11東海村9
12土浦市8
13常総市4
14高萩市3
14鹿嶋市3
14神栖市3
17常陸太田市2
18守谷市1
18稲敷市1
18美浦村1
2019年4月1日現在

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