月曜日, 1月 18, 2021
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つくば市が投資会社ビヨンドネクストと協定 研究者の創業支援を加速

【鈴木宏子】新産業の創出支援に取り組むつくば市は19日、投資会社ビヨンドネクストベンチャーズ(Beyond Next Ventures、東京都中央区、伊藤毅社長)と連携協定を締結した。

同社は150億円弱の投資資金を運用し、創業間もない技術系の企業などを支援している注目のベンチャーキャピタル。今年3月、インターネット上に、大学や研究機関の研究者が、経営人材を探し、共同創業チームをつくるマッチングサイトを立ち上げた。経営者候補となる人材を約1500人抱えることから、研究成果や技術を持つ、つくばの研究機関や大学の研究者などに登録してもらって創業チーム作りを支援する。

同社が自治体と連携協定を締結するのは初めて。伊藤社長(42)は「初めて自治体と協定を締結し大変光栄。5年前に創業した会社だが、つくばは、前職(大手投資会社ジャフコ)時代に支援したサイバーダインの本社があって、個人的に思い入れがある。経営人材の支援で1件でも多く成果を残したい」と意気込みを語った。今後、つくばの研究者と経営人材とのマッチングを、年間1、2件は実現したいとする。

五十嵐市長は「この協定の意味は非常に大きい。どれだけすばらしい技術があっても経営できる人がいないと次のステージに行けない。我々が掲げるスタートアップが実際のものになるようお力をいただきたい」などと話した。

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