【谷島英里子】約7000個の明かりがまちを彩るつくばの冬の風物詩「ランタンアート2018」が15日、TXつくば駅周辺の遊歩道で始まった。ランタンには花火や動物などがデザインされ、訪れた人たちは写真に収めて楽しんでいた。
つくばセンター広場やクレオ前広場、エキスポセンターからデイズタウンまでのペデストリアンデッキに飾られている。つくばセンター地区活性化協議会が主催し、今年で10回目を迎えた。
市内の23校の小中学生、同協議会会員らが作った障子紙に絵を描く「絵付きランタン」や赤、緑、青色の画用紙を切り抜いた「切り抜きランタン」がずらりと並ぶ。
ランタンは16日(日)の午後4時45分から7時30分まで点灯される。開催中は初企画として、インスタグラムへの写真投稿で当たるプレゼント企画や、クイズラリー、オリジナルランタンコンテストへの投票、その場でランタンを作って飾れるコーナーがある。問い合わせは同協議会事務局(電話029・883・0251)まで。