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御城印
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御城印
土浦
お隣さんへの「登城」記念に 土浦市立博物館で「御城印帳」販売
2022年4月3日
全国各地の城郭でさかんになる「御城印帳」、土浦城に隣接する土浦市立博物館(同市中央)でも3月から取り扱いを開始した。NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にあやかる特別展の関連企画だが、表紙に描かれたお城のイラストが土浦らしい「ローカルチャー」をしっかりアピール、評判上々の滑り出しを見せている。 神社や寺院を訪ねた際に頂戴する「御朱印」がブームになるとともに、城郭登城の記念となる「御城印」も広がりを見せている。その数は全国で1000以上になるという。県指定史跡の土浦城が2017年、公益財団法人日本城郭協会による「続日本100名城」に認定されたのを機に、同博物館が御城印を作ると、来場者から御朱印帳を求める多くの声が寄せられた。 今回製作したのは、重厚感のある藍色と、上品な鮮やかさをもつ朱色を基調とした2種類の「御城印帳」。和紙調の柔らかい手触りの表紙には、土浦城櫓門(やぐらもん)と東櫓、歴代の主だった土浦城主にまつわる4種の家紋があしらわれている。同市では初めての試みで、県内では、水戸城、かすみがうら市歴史博物館に次ぐ3例目となる。 デザインは、土浦市職員の若田部哲さんが担当した。若田部さんは、オリジナルのイラストと記事で、霞ケ浦流域のグルメやレジャー、文化などを紹介する個人ページ「日本一の湖のほとりにある街の話」で昨年、ウェブサイトコンクール「TCDアワード2021」の最優秀賞を受賞する(21年8月2日付)など、独特のイラストが高く評価されている。若田部さんは「これまでの御城印帳ファンを含めて、女性や若い方にも手に取りやすいものをと考えた」と制作にこめた思いを話した。 5月8日まで合同企画開催中 同博物館では3月から、「鎌倉殿の13人」の一人「八田知家」にスポットを当てた「八田知家と名門常陸小田氏-鎌倉殿御家人に始まる武家の歴史」の開催中(3月19日付)で、これに合わせ販売を開始した。
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近代化の主役、鉄道を楽しむ乗りテツ 《遊民通信》57
コラム
2023年1月27日
【コラム・田口哲郎】前略 2022年は鉄道開業150年、日本初の鉄道が新橋―横浜間で営業を開始した記念すべき年でした。鉄道が150周年ということは、日本の近代化も150周年ということになります。もちろん、どのタイミングを近代化のはじまりとするかは、いろいろ意見があると思います。しかし、人びとの生活を実質的に大きく変えたという意味で、鉄道は近代化の象徴と言えるでしょう。 開業以来、鉄道は人びとの生活に影響を与え続けてきました。いや、支配し続けてきました。コロナ禍の前まで、鉄道の特権的地位は揺るぎないものでした。自動車や飛行機があるではないか、と言われるかもしれませんが、車や飛行機の普及は鉄道よりもずっと後です。近代化を先頭切って突き進んだのは鉄道です。 鉄道は人の移動と物流を激増させ、中央集権的な社会をつくりあげました。江戸時代は人びとの社会単位は村でした。今よりずっと小さい村が無数にあり、それを藩がまとめていました。その限られたテリトリーを鉄道はうちこわして、大きな単位でも人びとが生活していける経済圏を成り立たせたのです。 さらに、鉄道は人びとの時間の感覚を近代化しました。むかしは徒歩や馬の速さでまわっていた時が、鉄道の速さで流れます。定時運行とスピードが、人びとの生活を仕切るようになったのです。ようするに、のんびりがセカセカになりました。資本主義経済が人びとの欲望を刺激して、もっと豊かに、よりはやく、より安く、がよしとされる社会の誕生です。 コロナ禍で人間の物理的移動が広い範囲で制限されてはじめて、鉄道の存在意義が問われることになりました。自動車、飛行機だって人や物を乗せて移動するので、電子情報だけをのせる通信網に速さではかないません。
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大河人気やまず、常時販売へ 「常陸の不死鳥」小田氏居城の御城印
つくば
2023年1月26日
何度負けても再起する。その生き様が「常陸の不死鳥」とも称される戦国武将、小田氏政とその居城小田城をあしらった御城印の常時販売が28日から、小田城歴史ひろば案内所(つくば市小田)で始まる。小田氏の始祖、八田知家がNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のなかで取り上げられた昨年、同所で期間限定で販売されていた。県内外から訪れる「大河ファン」の声も販売再開を後押しした。 近年、神社や寺院による「御朱印」がブームとなる中で、土浦城などでも販売される「御城印」が人気を博している。小田城跡への来場者から多数寄せたれた「御朱印販売」の要望の声からつくば市は、昨年10月15日から11月20日にかけて日曜、祝日などに御城印を試験的に販売した。その後も各地から問い合わせが相次いだ。 小田の魅力知る機会に 案内所入り口には、来館時に撮影された俳優・市原隼人さんの写真が置かれている 御城印が販売されるのは、1987年まで土浦と岩瀬をむすんだ旧筑波鉄道小田駅跡にできた「小田城歴史ひろば案内所」。サイクリングコース「つくば霞ケ浦りんりんロード」の休憩所にもなっている。田園風景の中に残されたかつてのプラットフォームに、筑波山に向かう観光客や土地の産物、花崗(かこう)岩などを運び賑わった往時の面影が浮かぶ。
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つくばシルクロード 《映画探偵団》60
コラム
2023年1月26日
【コラム・冠木新市】映画史に燦然(さんぜん)と輝く『マッドマックス』シリーズ。今年には、第5作『マッドマックス ザ・ウエイストランド』が公開される。 第1作『マッドマックス』(1979)はオ一ストラリア映画として低予算で製作され、世界中で大ヒットした。その当時、私はポスターのイラストがチ一プだったため、警官と暴走族が争う、ただのカ一アクション映画かと思い見なかった。 ところが、第2作『マッドマックス2』(1981)を見て仰天する。核戦争後の石油不足の近未来が舞台で、元警官マックスと暴走族ヒューマンガス一味とのガソリンをめぐる戦いが斬新に描かれていたからだ。近未来なのに古代神話を思わせる不思議な作りで、なぜか懐かしい思いにとらわれた。この感じはどこかで体験したことがある。それが映画PR用の新聞記事で謎が解けた。 映画プロデューサー・ケネディ、脚本家・ヘイズ、悪役を演じたウェルズが子ども時代に夢中になった日本のテレビ番組があった。タイトルは『SAMURAI』。1960年代に、日本の少年たちに忍者ブー厶を起こしたテレビ時代劇『隠密剣士』である。公儀隠密・秋草新太郎と忍者との戦い。『マッドマックス』には忍者の要素が入っていたわけだ( 監督ジョ一ジ・ミラーは無声映画バスター・キートン作品をイメージ) 。 第3作『マッドマックス サンダードーム』(1985)では、マックスが、女ボスの支配する物々交換バ一タータウンと伝説の救世主を待ちこがれる少年少女たちの世界に巻きこまれる。映画はどんどん昔の文化へと戻っていく。
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大雪注意報明けて快晴 筑波山に雪景色
つくば
2023年1月25日
この冬一番の非常に強い寒気の影響で、24日夜、茨城県全域に大雪注意報が発令された。水戸市で7センチの積雪を観測する(水戸地方気象台)などし、つくば市でも夕方から夜にかけて雪が降ったが、一夜明けて25日は朝から快晴となり、この冬はじめて白い筑波山が姿を現した。 筑波山の初冠雪は昨年12月6日(同日付)だったが、当日は雲がかかっていて、ほとんど見えなかった。大雪注意報は24日深夜には解除され、25日午前10時現在、県内には強風注意報が出されている。 関東地方に雪を降らすのは、南岸低気圧に寒気が入り込んだ時で、その影響から日中でも気温が上がらない。気象庁によるつくば市(舘野)の25日の最低気温はマイナス4.2度(午前5時)。午前10時になっても気温は氷点下だった。 26日の朝はさらに厳しい冷え込みとなる見込みで、日本気象協会の予報では、つくば市、土浦市とも最低気温マイナス6度となっている。
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