筑波学院大学は開学した2005年度から社会力豊かな人材の育成を目的に、つくば市をキャンパスにした社会参加型の教育プログラムОCP(オフ・キャンパス・プログラム)を実践している。
ОCPは必修授業で、学生全員が地元企業や自治体、NPО法人、報道機関などの人々と協働する。活動は社会教育、国際、文化、環境、まちづくりなど多岐にわたり、開学時から13年度までにОCPを支援し、学生を受け入れた地域の団体は169団体に上る。
社会に直結したОCP活動で何を知り、社会に羽ばたく道しるべになったのか、ОCPを経験した学生に話を聞いた。