木曜日, 4月 25, 2024
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レジオネラ菌 -検索結果

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老人福祉センターでレジオネラ菌検出 つくばの60代男性入院

つくば市は14日、同市台町、市谷田部老人福祉センターの浴室から、基準値を上回るレジオネラ菌が検出されたと発表した。同浴室を頻繁に利用している市内に住む60代男性が7日から医療機関に入院しており、レジオネラ菌が検出されているという。 男性の症状は不明。同浴室は8日から利用を停止している。他の利用者から健康被害などの報告はないという。 市高齢福祉課によると、7日午後6時、つくば保健所から、同浴室を利用し入院した男性からレジオネラ菌が検出されたと市に連絡が入った。市は翌8日、浴室の利用を停止、つくば保健所が同日、浴室の立ち入り検査を実施した。 一方、同センターが年3回行っている浴室の定期水質検査が1日に実施され、14日、検査結果が判明。基準値(100ミリリットル当たり10CFU=コロニー形成単位=未満)を少し上回る10CFUのレジオネラ菌が検出されたことが分かった。なぜ検出されたかなど経路は現時点で不明。市はさらにレジオネラ菌の遺伝子解析を実施している。 同センターの浴室は、ろ過装置を付けてお湯を循環し、週に3回、新しいお湯に入れ替えている。ジェット噴射装置などもある。60歳以上の市民は無料で利用でき、毎日140人から180人が利用しているという。 同課は、検査結果と保健所の立ち入り検査結果を踏まえ、保健所の指導を仰ぎながら対応していくとしている。浴室の再開時期は現時点で未定。

レジオネラ菌検出 つくば市ふれあいプラザ ジャグジー

【鈴木宏子】つくば市は19日、生涯学習施設、市ふれあいプラザ(同市下岩崎)のフィットネスプール内ジャグジーから、基準値を上回るレジオネラ菌が検出されたとして、16日から利用を停止していると発表した。 市文化芸術課によると、指定管理者の常陸興業が今月6日、年2回の水質定期検査を実施したところ、休館日の16日、検査機関から「分析途中だがレジオネラ菌検出の疑いがある」旨の連絡があった。指定管理者はジャグジーとプールの利用を停止し、高濃度洗浄剤でジャグジーを清掃、配管など循環設備の清掃を実施した。 18日、検査機関から基準値(100ミリットル当たり10CFU未満)を上回る10CFUのレジオネラ菌が検出されたと口頭で報告があり、19日、検査報告書の提出があった。 ジャグジーは直径約2.5メートル、深さ約1メートル。36度から40度程度の温水で、隣接のプールで水中ウオーキングなどをした利用者が体を温めるために使用している。温水は毎日、水をすべて抜き、入れ替えている。 一方、プールからレジオネラ菌は検出されておらず、利用者から健康被害の報告もないという。 指定管理者は今後、さらに滅菌効果を高るためアルカリ洗浄などの追加清掃を行う。再度、水質検査を実施し、安全が確認でき次第再開する。 ※  ※  ※ 同市は2020年1月21日、再検査の結果、水質の安全が確認されたとして、22日から利用を再開すると発表した。利用停止期間中、プールとジャグジーについて、高濃度洗浄、塩素消毒、高圧洗浄などを実施し、その後の水質検査で安全が確認されたという。21日時点で健康被害の報告はない。 ※CFUはコロニーの形成単位 ➡レジオネラ菌に関する過去記事はこちら

レジオネラ菌検出で温浴施設ストップ つくばウェルネスパーク 15日再開

つくば市は1日、複合スポーツ施設、つくばウェルネスパーク(同市山木)本棟ヘルスプラザ内の温浴施設で、基準値を上回るレジオネラ菌が検出されたとして、2日から使用を停止すると発表した。再開時期は現時点で未定で、安全が確認されるまで利用できない。これまでに健康被害は報告されてないという。 市スポーツ振興課によると、2カ月に1度の定期検査のため、指定管理者のライフテックつくばが7月18日に水質検査を実施したところ、露天風呂、白湯風呂、圧注気泡風呂の3カ所で、基準値を上回るレジオネラ菌が検出された。最大で露天風呂から、基準値の3000倍が検出された。原因は不明。 温浴施設の水は、すべての風呂水を循環させ、ろ過して使っている。1日は休館日で、指定管理者は、浴槽や配管を高濃度洗浄剤で洗浄し、水質の再検査を実施している。早ければ7日に結果が出るという。 一方、ヘルスプラザ内の温水プールからレジオネラ菌は検出されておらず、引き続き利用できる。同施設で基準値を超えるレジオネラ菌が検出されたのは2011年のオープン以来初めて。 14日までに安全を確認 つくば市は14日、浴槽の換水清掃、配管等の化学洗浄、浴室の塩素消毒と高圧洗浄などを実施し、水質検査を改めて実施した結果、レジオネラ菌は検出されず、14日までに安全が確認できたとして、15日午前10時から浴室の利用を再開すると発表した。 今後は再発防止に向けて、浴槽の塩素噴霧消毒の実施や残留塩素濃度の管理など更なる衛生管理を徹底するとしている。

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