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土浦市立上大津西小、菅谷小に暫定統合 127年の歴史に幕

【鈴木宏子】児童数の減少などにより土浦市立上大津西小学校(同市手野、児童数46人)が3月末で閉校になり、菅谷小(同市菅谷、同138人)に暫定統合される。上大津西小は1892(明治25)年11月に開校した。127年の歴史に幕を閉じる。29日、同校で閉校式が催される。 同小は1892年に手野尋常小学校として開校、1907(明治40)年に上大津西尋常高等小学校となり、1918(大正7)年、現在地に移転した。1970年代から児童数が増え、学区を分離して、75年に神立小、86年に菅谷小が分離・新設された。 現在は2、3年生が複式学級となっている。4月からは全員がスクールバスで通学するという。 新たな小学校開校へ、5月に答申 同地区では上大津西小と菅谷小、上大津東小(沖宿町)の3校についてさらに統廃合を進め、2024年4月を目標に新たな上大津地区小学校を開校することが検討されている。①上大津東小に教室を増設して統合する➁土浦第五中学校(手野町)500メートル圏内に小学校を新設する③土浦五中隣接地に、体育館やプールなど同中と施設の一部を共用する小学校を新設して統合する―の3つの方向性が出され、関係小学校の校長やPTA、地元地区長で構成される「市上大津地区小学校適性配置検討委員会」(委員長・樋口直宏筑波大教授)で検討されている。5月に答申が出される予定だ。 21日発表された新年度当初予算案には、新たな上大津地区小学校開校に向け、新校舎建設の検討委員会設置とワークショップ開催、整備基本計画の策定委託料など計約800万円が計上された。 ➡土浦市の学校に関する過去記事はこちら ➡土浦市2020年度当初予算案に関する過去記事はこちら

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