【伊藤悦子】第16回土浦カレーフェスティバルが11月23、24日に開催される。土浦市のインターネットテレビ、Vチャンネルいばらきの「NEWSつくばチャンネル」は15日、フェスティバルに出店する土浦市桜町の「レストラン中台」三代目おかみ、中台理香さんをゲストに招いてインタビューした。

フェスティバルでは、全国のご当地カレーを楽しむことができる。毎回注目を集めるのはカレーナンバーワン決定戦「C-1グランプリ」の開催だ。

レストラン中台は、「C-1」で3回連続6回優勝。主菜部門の「幻の飯村牛とレンコンのビーフシチューカレー」で5冠、創作部門のカレー焼きプリンで2冠を獲得、殿堂入りをしている。三代目おかみの中台理香さんは「レストラン中台のカレーはおいしく食べられるスパイスで辛すぎず、小さなお子さんから大人、お年寄りまで皆さんで楽しめるように工夫して作っています」と話している。

同店はカレーフェスティバルに備え、9月から仕込みを開始。ビーフシチューカレーとキーマカレーの2種類を2000食用意するという。デザート「レンコンのコンポ―ト入りカレー焼きプリン」も食べることができる。またレトルトカレー、レンコンの福神漬けも購入可能だ。

第16回カレーフェスティバルは11月23、24日の午前10時~午後3時、土浦市川口のJ:COMフィールド土浦(川口運動公園陸上競技場)で行われる。