【谷島英里子】東北のカキを食べて復興を支援してもらおうと「出張カキ小屋 牡蠣奉行」が土浦駅西口前の市役所うらら大屋根広場に25日まで屋台を開いている。同市のインターネットテレビ、Vチャンネルいばらきの「NEWSつくばチャンネル」に22日、同店店長の大竹悠介さんを招いてインタビューした。

牡蠣奉行は東日本大震災で被災した宮城県石巻市の水産業者を支援しようと2013年から始まり、全国に屋台を展開している。

石巻市から直送されてくる旬の殻付きのカキを、バーベキューコンロで焼きながら食べることができる。カキ盛り(約1キロ)540円のほか、カキフライ、カキご飯、ホタテ、ハマグリなども手ごろな価格で味わえる。酒類も提供する。

席は約26席あり、席代は1人380円。混雑時は1組90分となる。大竹さんは「より多くの方に石巻市のカキを食べていただきたいので、遊びにきてください」と話している。

開店時間は正午から午後9時。問い合わせは大竹店長(電話080‐2680‐1196)。

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