やきそばパーティーで交流 筑波学院大 学生食堂グルマン提案

アニメキャラクターのコスプレをする学生も混ざり、大盛況だった「やきそばパーティ」=筑波学院大学中庭

【鈴木萬里子】筑波学院大学(つくば市吾妻)の中庭で26日放課後、「やきそばパーティー」が開かれた。学生約100人が参加し、焼きそばやフランクフルトを食べておしゃべりしながら、コスプレ体験やカラオケなどを楽しんだ。

学生食堂を運営するフランス料理店「カフェ・ド・グルマン」オーナーの内田十九二さん(70)が「学生から学校のイベントが少ないとの声を聞いていたので、先輩、後輩が仲良くなれるコミュニケーションツールの一つとして、皆に楽しんでほしい」と提案し、やきそば、フランクフルトなどの材料をすべて用意した。

内田さんの提案を聞き、野田美波子講師(39)が、指導する映像ゼミの学生らに声を掛け、ゼミの学生9人が中心となって運営した。大学職員の三浦正克さん、松崎茂樹さんらが、シェフと一緒に焼きそばを焼いて無料で振る舞った。

同ゼミの大久保駿さん(21)は「焼きそばをただ食べるだけでは面白くないので、コスプレ、カラオケ、ダンス、ゲームの四つの企画を考えた。70人も集まれば良いと思っていたが100人も来てくれてうれしかった。準備が大変だったが、今は達成感でいっぱい」と話していた。

コスプレでカラオケを歌う女子学生=同

参加した学生は、早速アニメキャラクターのコスプレを体験し、場を盛り上げていた。カラオケでは新入生、鎌田希さんが歌ったヒット曲に大きな拍手が起こった。アニメソングを歌う学生も多かった。

会場の中庭は、つくば駅と同大や筑波大を結ぶペデストリアンデッキ(歩行者自転車専用道路)沿いにある。内田さんは「学院大の中を通る道はとても良い雰囲気。つくばで楽しいことはこの通りにある、と言われるような人と人とが交流する場所にしていきたい」と話していた。

実行委員の学生たち。前列右端が野田先生、同中央が大久保さん、後列中央がグルマンオーナーの内田さん