【谷島英里子】筑波学院大学(つくば市吾妻)で6日、新入生向けのオリエンテーションが開かれ、4組8人で軽快な音楽にのせて踊るスクエアダンスで親交を深めた。

新入生同士が積極的に交流し親睦を深めてもらおうと4年前から開催している。日本スクエアダンス協会と筑波スクエアダンスクラブが指導した。

軽快なウエスタン音楽にのせて踊る米国発祥のフォークダンスの一つ。4組のカップルが正方形を作り、指揮者(コーラー)の指示に従って一斉に手や足の動きを変える。

新入生たちはグループに分かれてカップルになり、手をつなぎながらお辞儀をしたり、横並びで歩いたりとダンスを楽しんだ。

参加したモンゴル出身の留学生、ミャガマル・ダワーさん(18)は「初めての経験だったので少し難しかったけれど、皆と仲良くできたことがうれしく、楽しかった」と話していた。

スクエアダンスで親交を深める新入生たち=同