《学生インタビュー》4 「エアショー」の進行管理を体験 些細なことも共有する大切さ実感

浦壁世弥さん

地域社会に出て活動する筑波学院大学の社会参加型教育プログラム「オフ・キャンパス・プログラム(OCP)」で、経営情報学部ビジネスデザイン学科3年の浦壁世弥さんは、土浦青年会議所(土浦JC)主催の「エアショー」の運営に関わった。当日はイベントの進行管理を担当。スタッフ全員で大きなイベントを成功させるための大切なことを学んだ。

経営情報学部ビジネスデザイン学科3年
浦壁 世弥さん
栃木県立益子芳星高校出身

―土浦青年会議所(土浦JC)を活動に選んだのはなぜですか。

コミュニケーション能力を高めたかったので多種多様な業種の方が所属するJCを選びました。

―どんな活動をしましたか。

2016年11月開催の室屋義秀選手を招いたエアショー「FLY AGAIN TSUCHIURA」でタイムスケジュール作成や当日のタイムキーパーを務めました。室屋選手は、小型プロペラ飛行機のタイムを競う世界大会「レッドブル・エアレース」で日本人として初めて年間優勝したパイロットです。

タイムスケジュールを担当した「エアショー」

―イベントを成功させるにはタイムスケジュールが重要なポイントになりますが、これまでに経験はありますか。

大学でのイベントでしか経験がなく、緊張でいっぱいでした。ゲストの到着時間を調整したり、各ポジションの動きに遅れがないか、人員が足りないところに適宜人を割り当てたりと、皆さんにアドバイスをいただきながら作成しました。その後何度も修正があり、ほとんどをJCの方の協力に頼ってしまったので正直悔しかったです。

―当日のタイムキーパーは忙しかったと思います。

壇上に上がる室屋選手や来賓のほか団体などをステージに案内したり、音響担当者の仲介をしました。時間が押したときは不安でしたが、JCの方と緻密にコミュニケーションを取りながらこなすことができました。

―この経験を通じて得たことはありますか。

イベントを開催するには1日全てをしっかりとイメージしておくことが大切だと思いました。些細なことでも分からないことを聞いたり共有したりしておかないと小さなミスが大きなミスに変わってしまうことを学びました。しかし「授業だから」ではなく、楽しんで進んで活動することができたのは良かったですね。

―エアショーの前の8月にはJCとの親睦を深めるため、小学生を対象にした1泊2日の「霞ケ浦キャンピングスクール」に参加したようですね。

小学生と霞ケ浦の水質調査や水鉄砲大会、レンコン収穫体験、カレーを作りました。子どもたちが寝静まったあと、JCの方と学業や将来の話をするなどして交流を深めることができました。将来はジャンルを問わず、顧客と直接関わる機会が多い職業に就きたいです。

(インタビュアー:谷島英里子)