筑波学院大学の留学生、日本語でリレーエッセー挑戦

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    筑波学院大学で学ぶ留学生たちが日本語でエッセーを書き、NEWSつくばのホームページに発表していくことになった。毎月2本の掲載をめざし、リレー方式で執筆する。提出された原稿は、NEWSつくばのスタッフライターが筆者と話し合いながら添削し、完成させる。早ければ11月中にも始める。

    筑波学院大学とNEWSつくばの連携事業のひとつ。つくば市などで生活している留学生が、どんなことを感じ、思い、日々を過ごしているのか。その等身大の姿を多くの人たちに知ってもらうのがねらい。参加する留学生は外国人として中級レベル以上の日本語能力があるといい、エッセー執筆を通じて、日本語で文章を書き、伝える力をさらに高めてもらう。

    最初の執筆グループは次の5人。キンカイ(金海)さん(30)=中国、4年▽ドー ドゥエウ リン(Do Dieu Ling)さん(24)=ベトナム、4年▽ダバドルジ アムガラン ザヤ(DAVAADORJ AMGALAN ZAYA)さん(26)=モンゴル、4年▽オウ ライ(王蕾)さん(27)=中国、2年▽ヨウ チショウ(楊智翔)さん(27)=中国、2年。

    リレーエッセイについてNEWSつくばのスタッフと打ち合わせをする留学生たち(左側の5人)=筑波学院大学