水曜日, 4月 17, 2024
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霞ケ浦湖畔で9月に野外公演 土浦の劇団「百景社」

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NEWSつくばチャンネルに出演した百景社の俳優、山本晃子さん(左)とキャスターの谷島英里子

【谷島英里子】土浦市真鍋3丁目にアトリエを構える劇団「百景社」(志賀亮史主宰)が9月に霞ケ浦湖畔で野外公演を開催する。同市のインターネットテレビ、Vチャンネルいばらきの「NEWSつくばチャンネル」で31日、同劇団員で俳優の山本晃子さんをゲストに招いてインタビューした。

百景社は2000年につくば市で活動を始め、劇場だけでなく、田んぼや古民家、カフェなどさまざまな場所で公演している。13年に土浦市にアトリエを移し、現在は新たな拠点で作品づくりや公演活動を展開する。全国各地のほか海外でも公演を行っている。

今回、野外公演の会場となるのは霞ケ浦総合公園(土浦市大岩田)水辺の広場。作品はイギリスの劇作家・シェイクスピアの「夏の夜の夢」。月が見守る森の中で、恋する人間たちと妖精たちが織りなすストーリーだ。霞ケ浦の波音が聞こえる湖畔で、月明かりや虫の声、通り過ぎる車の音も舞台装置になる。

山本さんは「見慣れた霞ケ浦の日常の景色が非日常の演劇空間になると思います。ぜひお楽しみに」と来場を呼び掛けている。

◆日程は9月15日(土)、16日(日)、17日(月・祝)の3日間。開演は午後7時から約2時間程度。チケット料金は一般前売り3300円/当日3500円、18歳以下1000円。問い合わせは百景社(電話029・896・3099)まで。ホームページはhttp://www.hyakkeisya.org/

ゆく夏を惜しみモール505でビアガーデン 28日 音楽ライブも

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チラシを手にするジェームス英樹さん(右)とオニツカサリーさん

【谷島英里子】土浦市川口1丁目のモール505野外ステージで28日、食と音楽を楽しめるビアガーデン「Vビア」が開かれる。

モールにサテライトスタジオを構えるVチャンネルいばらきが主催し、火曜日キャスターを務めるジェームス英樹さんとオニツカサリーさんがプロデュースする。

会場にはテーブル席を設け、小野酒店が生ビールやハイボール、ソフトドリンクを提供。食事は洋菓子店の高月堂、ラーメン店の麺処ベーヤン、本場アメリカの本格派ハンバーガーSHOPのクロニックバーガー、地産地消×ヘルシーレストランのかすみキッチンが出店する。

ステージでは歌手の郡司哲也さんとオニツカサリーさんの音楽ライブが繰り広げられる。

チケット料金は4500円で飲み放題と食事券1000円、ライブ鑑賞が含まれている。(当日券5000円)。20歳以下は1000円。開催時間は午後5時30分から8時30分。問い合わせはVチャンネルいばらき(電話029・875・7255)まで。

いつでも、どこでも出来る健康体操で介護予防 土浦市職員出演

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Vチャンネルいばらき「NEWSつくばチャンネル」第17回放送に出演した土浦市の鈴木徹さん(左)と小野めぐみさん。右はキャスターの谷島英里子

【谷島英里子】土浦市は「介護予防応援隊」として理学療法士や作業療法士が地域の公民館に出向き、65歳以上の市民を対象に健康体操や認知症を予防する頭の体操などの指導を行っている。土浦のインターネットテレビ、Vチャンネルいばらきの「NEWSつくばチャンネル」で24日、介護予防講座を開いている市高齢福祉課の小野めぐみさん、健康増進課の鈴木徹さんをゲストに招き、取り組みを聞いた。

同市の高齢化率は2014年25・3%、17年は27・7%と右肩上がり。団塊世代が75歳以上を迎える25年には28・9%とさらに上昇した数値が見込まれている。要支援・要介護率も同様に上昇して、要介護者の約60%が認知症の人と推測されているという。

このため市では、「介護予防応援隊」として理学療法士の資格を持つ鈴木さんや作業療法士が地域の公民館に出向き、健康体操や認知症を予防する頭の体操などの指導を行っている。理学療法士と作業療法士が出向くことで、体の部位の悩みに応じた体操を教えているそうだ。

また、県が推進する「いつでも」「どこでも」「一人でも」出来るシルバーリハビリ体操や健康講話、体操の教室もある。場所はイオンモール土浦1階の花火広場で、第1から第4週木曜日の午前10時30分から11時30分まで。先着30人。参加費無料。

介護予防や教室の問い合わせは市健康増進課・高齢福祉課(電話029・826・1111)まで。

小学生キャスター 土浦市の図書館番組に出演 明るくハキハキと 

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キャスターを務める小学生(右)と進行役のジェームス英樹さん(左奥)。左2人は図書館職員=土浦市立図書館

【谷島英里子】小学生を対象にした土浦市立図書館の夏休み体験イベント「作ろう、図書館チャンネル~インターネットTVの作り方~」が22日、図書館で開かれた。応募した市内のいずれも小学5年の川田彩矢香さん(11)、梅原穂乃香さん(10)、前橋那奈果さん(10)の3人がVチャンネルいばらきの「図書館チャンネル」でキャスターに挑戦した。

初めに、番組のインタビュー内容を考えるため司書と図書館を見学。そして、県内を中心に司会やパーソナリティーとして活躍するご当地タレントのジェームス英樹さん(46)が、発声やインタビューのコツを指導した。

午後3時45分、館内の特設スタジオで生放送がスタート。ジェームスさんが進行役を務め、小学生キャスターが副館長と司書に、本の総数や開館時間、職員数、利用者数など疑問を質問した。原稿をていねいに読み、カメラに目を向けてしっかりと伝えるなど落ち着いた様子だった。

30分間の放送後、将来アナウンサー志望という前橋さんは「緊張しないで話せて満足だった」と喜んでいた。ジェームスさんは「質問に対する目のつけどころが良くて、僕も勉強になった」と感心していた。

番組こちら

18日小町宵まつりに出演 音楽ユニット「inemuri」

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Vチャンネルいばらき「NEWSつくばチャンネル」第16回放送に出演したinemuri(左端と中央の2人)とキャスターの谷島英里子

【谷島英里子】土浦市小野の「小町の館」で18日夕方開催される第6回小町宵まつりに、音楽ユニット「inemuri(いねむり)」が初出演する。土浦のインターネットテレビ、Vチャンネルいばらきの「NEWSつくばチャンネル」で17日、inemuriをゲストに招いて意気込みを聞いた。

2015年に結成された。ボーカル兼ギターのゆかさんと、ピアノを担当するぱんだのユニットで、響きの豊かなボーカルと、遊び心のあるぱんだのピアノが特徴。2人とも県内在住。アコースティックをベースに、新しいような懐かしいような音楽を各地で演奏している。また、絵本の読み聞かせに即興演奏を取り入れた「音で広がる絵本」もライブで好評を博している。

小町宵祭りでは、オリジナルソングのほかに、誰もが耳にしたことがある曲を披露する。「みんなの心に灯をともせるように歌いたい」意気込みを見せた。

祭りは午後4時から8時まで。inemuriは5時30分ごろ登場予定。竹筒灯篭の灯りによる幻想的な風景や夜店、コンサート、花火などが楽しめる。

inemuriの情報はホームページhttps://www.inemurip.com/

モノの住所を決めよう! 整理収納アドバイザー 石田ユキさん

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Vチャンネルいばらき「NEWSつくばチャンネル」第15回放送に出演した石田ユキさん㊧とキャスターの谷島英里子

【谷島英里子】ハウスキーピング協会、整理収納アドバイザーの石田ユキさんが、子どもの夏休みを活用して誰でもできる楽しい整理や収納を呼び掛けている。インターネットテレビ、Vチャンネルいばらきの「NEWSつくばチャンネル」で10日、石田さんをゲストに招き、話を聞いた。

「忙しくて片付ける時間がない」や「どうしても散らかってしまう」という悩みを持つ人は多い。石田さんはモノを整理することで心と気持ち、生き方に良い影響を及ぼすと話した。また、子どもにモノを「分ける」「しまう」「戻す」ことを覚えてもらい、自分で身の回りを片付けられる人になってもらいましょう、と付け加えた。

片付けの順番は、最初に「今使っている」「迷っている」「今は使っていない」「手放す」と分類分けをする。ポイントはモノの住所を決めることで、せっかく片付けても戻す場所が決まっていないと散らかってしまうと話した。

石田さんには二人の娘がいて、ドライヤーを使う洗面所の床には髪の毛がたくさん落ちてしまう。掃除機をリビングに設置していたため、子どもたちは取りに行くのが面倒で、見て見ぬふりをしていた。そこで掃除機を洗面所近くの壁掛け収納にしたところ、気軽に掃除機をかけてくれるようになったと振り返る。「モノを有効活用するための場所の設定も大切なこと」とアドバイスしてくれた。

石田さんは19日午前11時~午後5時に取手市井野のカフェju-touで開催される「NiyattoFes(ニャットフェス)」に片付け教室のブースを出展する。詳しくはInstagram「石田ユキ」で検索。

土浦キララまつりでオリジナル扇子作り 染色作家 飯塚優子さん

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Vチャンネルいばらき「NEWSつくばチャンネル」第14回放送に出演した飯塚優子さん㊧とキャスターの谷島英里子

【谷島英里子】筑波山の麓、つくば市作谷の染色工房「ぷにの家」のオーナー、飯塚優子さんが4日、土浦キララまつり2018の開催に合わせて、土浦市中央1丁目のギャラリー、がばんクリエイティブで、オリジナルの扇子を作るワークショップを開催する。インターネットテレビ、Vチャンネルいばらきで3日生放送された「NEWSつくばチャンネル」に飯塚さんをゲストに招きインタビューした。

飯塚さんは染色を始めて20年になり、庭では染料となる藍染めの藍やマリーゴールドを主に育てている。

誰でも気軽に染色を楽しんでもらおうと最近は、インクを水に垂らし、浮かんだ模様を紙に写し取るマーブリングという技法を用いたワークショップを開いている。

マーブリングの手順はバットに水を約1㌢張り、水面の好きな場所にインクを一滴ずつ落としていく。インクが水面に広がったら、ストローを使ってインクを動かしたり、吹いたりして、お気に入りの模様を作る。その上に紙を浮かべ、写し取って引き上げる。

4日は午後2~7時ごろまで、がばんクリエイティブでマーブリングの技法を使ったオリジナルの扇子を作るワークショップを開催する。参加費500円。問い合わせは飯塚さん(電話080・3502・7968)まで。