金曜日, 3月 29, 2024
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立川志のぽんさん つくばで春の落語会

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NEWSつくばチャンネルに出演した落語家の立川志のぽんさん

【谷島英里子】つくば市北条で30日、落語家・立川志のぽんさんによる春の落語会が開かれる。土浦市のインターネットテレビ、Vチャンネルいばらきの「NEWSつくばチャンネル」に22日、志のぽんさんをゲストに招いてインタビューした。

土浦一高を卒業後、筑波大学芸術専門学群に入学し、在学中は落語研究会に所属した。卒業後はサラリーマン生活を経て、2005年1月、NHK「ガッテン!」の司会でおなじみの落語家立川志の輔に入門した。現在四番弟子。13年4月に二ツ目に昇進し、真打ちを目指して日々精進している。活動拠点は東京。

春の落語会は、28~4月1日に開催される筑波山麓のつくば道周辺でサイクリングや飲食が楽しめるイベント「ゆけゆけ乙女のつくば道」の企画の一つ。主催者から地元出身の落語家を多くの人に知ってほしいからとオファーがあった。昨年も開催され、60人を超える観客で大盛況だったという。

会場は、つくば市北条にある国登録有形文化財の宮清大蔵。「江戸時代の建物と落語でタイムスリップした気分を感じられます。気軽に楽しんでいただければ」と話している。

開場は午後1時30分、開演午後2時。チケット前売り1500円、当日1800円、中学生以下500円。志のぽんさんお手製のブックカバーや信玄袋の販売もある。問い合わせは関根さん(電話090-5402-1879)まで。

地元密着に魅力 筑波大生の岡本さんNEWSつくばでインターン

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NEWSつくばチャンネルに出演した筑波大学1年生、岡本穂高さん

【谷島英里子】NPO 法人NEWSつくばは現在、学生インターンシップを受け入れ、記者と共に取材活動を行っている。土浦市のインターネットテレビ、Vチャンネルいばらきの「NEWSつくばチャンネル」は1日、筑波大学社会国際学群社会学類1年、岡本穂高さん(19)をゲストに招いてインタビューした。

自治体などに比べ、NPOはより市民に近いところで活動できると思っているという岡本さん。NEWSつくばのインターンシップは、特に取材を通じて話を聞くなど、地元の方々とより密着した活動ができることが魅力に感じると語る。

2月28日には開会中のつくば市議会で一般質問を傍聴した。今年開催される茨城国体や2020東京オリンピック・パラリンピックに向けた市の政策、待機児童問題解決のための保育士補助の取り組みなどの質疑に耳を傾けた。住んでいる街なのに知らないことがたくさんあったという。

筑波大に入学し、まだ1年しか経っていないので、この先も取材を続け、つくば市を客観的に見て感じたことを記事にしたいそうだ。つくばで生活してみると、ごみの分別が出身地の静岡県に比べ随分アバウトだなと驚いた。今年4月から分別の仕方が変わり、プラスチックの容器包装の回収が始まることも知った。「僕たち大学生を含め知らない人も多いと思うので、こういった身近なことから記事にできたらいいな」と考えているという。

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東北の復興支援を! 土浦駅前に屋台「出張カキ小屋」

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NEWSつくばチャンネルに出演した出張カキ小屋「牡蠣奉行」土浦店店長の大竹悠介さん

【谷島英里子】東北のカキを食べて復興を支援してもらおうと「出張カキ小屋 牡蠣奉行」が土浦駅西口前の市役所うらら大屋根広場に25日まで屋台を開いている。同市のインターネットテレビ、Vチャンネルいばらきの「NEWSつくばチャンネル」に22日、同店店長の大竹悠介さんを招いてインタビューした。

牡蠣奉行は東日本大震災で被災した宮城県石巻市の水産業者を支援しようと2013年から始まり、全国に屋台を展開している。

石巻市から直送されてくる旬の殻付きのカキを、バーベキューコンロで焼きながら食べることができる。カキ盛り(約1キロ)540円のほか、カキフライ、カキご飯、ホタテ、ハマグリなども手ごろな価格で味わえる。酒類も提供する。

席は約26席あり、席代は1人380円。混雑時は1組90分となる。大竹さんは「より多くの方に石巻市のカキを食べていただきたいので、遊びにきてください」と話している。

開店時間は正午から午後9時。問い合わせは大竹店長(電話080‐2680‐1196)。

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土浦の劇団百景社 3月都内で公演

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東京公演をPRする劇団百景社制作担当の根岸佳奈子さん

【谷島英里子】土浦市真鍋3丁目にアトリエを構える劇団「百景社」(志賀亮史主宰)が3月20日から、東京・目黒のこまばアゴラ劇場で演劇「岸田國士戯曲百景」を上演する。同市のインターネットテレビ、Vチャンネルいばらきの「NEWSつくばチャンネル」は15日、制作担当の根岸佳奈子さんをゲストに招いてインタビューした。

百景社は2000年につくば市で活動を始め、劇場だけでなく野外での公演にも積極的に取り組んできた。13年に土浦市にアトリエを移し活動している。

劇作家の岸田國士(きしだくにお、1890 – 1954年)は、70以上の戯曲を残している。その中から7編を選び、①「驟雨(しゅうう)」「葉桜」、②「かんしゃく玉」「屋上庭園」「医術の進歩」、③「麺麭屋(パンや)文六の思案」「遂に『知らん』文六」―の3作品群に分け公演プログラムを組んだ。

戯曲一作一作は小さな短編といったものが多いが、全部まとめて読むと、一つの街にさまざまな人が住んでいて、その生活を覗いているような気配を感じるという。「岸田國士町の住人の人たちのちょっとずれていたり、意固地だったり、不器用だったり、だからこそ私たちにも似ているその姿を見に来てほしい」という。

根岸さんは「土浦のアトリエで作った作品を持って東京へ行ってきます。応援していただきたいですね」と話した。

◆日程は、3月20日(①)、21日(②)、22日(③)が夜公演のみ、23日と24日がマチネつき①~③。場所は東京都目黒区駒場1丁目、こまばアゴラ劇場。チケット料金は一般前売り・予約3000円、当日3500円、18歳以下1500円。問い合わせは百景社(電話029-896-3099)まで。ホームページはhttp://www.hyakkeisya.org/

オフロード自転車競技 24日、土浦でシクロクロス第4戦

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NEWSつくばチャンネルに出演した茨城シクロクロスつくば事務局長の影山善明さん(右)と大会総務の中村一徳さん

【谷島英里子】オフロードの自転車競技、茨城シクロクロス第4戦土浦ステージが24日、土浦市佐野子町の市民運動広場で開催される。同市のインターネットテレビ、Vチャンネルいばらきの「NEWSつくばチャンネル」は8日、主催する茨城シクロクロスつくば事務局長の影山善明さんと大会総務の中村一徳さんを招き、インタビューした。

茨城シクロクロスは自転車本来の格好良さや競技を知ってもらおうと販売店が中心となって6年前に結成された団体だ。

シクロクロスは、土や芝生の悪路や障害がある舗装されていない道を走行する。実力に応じて競技時間が分かれ、周回コースを走って順位を競う。フルコースは1周約2.1㌔、ショートカットコースは1周約1.2㌔。

昨年は県内のほか東京や千葉から350人が参加した。一般の人は自由に見学することもできる。

影山さんは「自転車はマラソンや野球と違いリアルなレースの現場を目にする機会がないので、きちんとしたコースで本物思考で開催します。出る方にも、見る方にも楽しめる大会にしたい」。中村さんは「初めての人でも見て楽しむ競技になれば」と話した。

会場では自転車店によるクロスバイクの試乗会が開かれるほか、コーヒーやたこ焼きなどの飲食ブースが並ぶ。

◆開催時間は24日(日)午前8時30分から午後3時ごろまで。見学自由。雨天決行。問い合わせは(電話029・875・8677)、メールはkageyama@otr.jp

茨城シクロクロス大会のポスター

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荒川沖DO!!すっぺまつり節分祭 3日土浦・荒川沖小で開催

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NEWSつくばチャンネルに出演した荒川沖DO!!SPE会のメンバー

【谷島英里子】今年は日曜日が節分――。第13回「荒川沖DO!!すっぺまつり節分祭」が3日、土浦市荒川沖3丁目の市立荒川沖小で開催される。同市のインターネットテレビ、Vチャンネルいばらきの「NEWSつくばチャンネル」は1日、主催する荒川沖DO!!SPE会(塚原敏彦会長)のメンバーを招きインタビューした。

同会は荒川沖の伝統や歴史の継承・発展に貢献しようと2005年に結成。20~60歳代にまたがる総勢30人のメンバーがイベントのほか清掃活動や防犯パトロールなどを行っている。

節分祭は06年から日曜日開催でスタート、地域を盛り上げていこうという呼びかけに各団体が集結した。13回目を迎える今回は日曜日と節分が重なった。3日はステージでは土浦第三中学校吹奏楽部がオープニングを飾り、櫻川流江戸芸かっぽれ后石会、ベリーダンス、源太踊り、Do!!バンド、ケンニイバンド、荒川沖伝説のヒーロー「アラレンジャー」によるショーが行われる。屋外では荒承會によるお囃子の演奏、飲食ブースが並ぶ。

メーンイベントは当然「豆まき」で、この日のために福豆やお菓子が大量に用意されている。出演した実行委員長の宇佐美啓介さんは、「福豆は家に持ち帰って豆まきをし、邪気を払い無病息災を願っていただきたい」と話した。

時間は午前9時30分から午後2時30分。雨天決行

フラワーアレンジメントキットを盲学校で紹介 プアラニの塚田祐一さん

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NEWSつくばチャンネルに出演したプアラニ社長の塚田祐一さん

【谷島英里子】つくば市千現のフラワーショップ「プアラニ」を経営する塚田祐一さんが、県立盲学校(水戸市)で行われている体験学習で、農研機構と県立医療大が開発した認知機能を改善するフラワーアレンジメントキット=1月8日付け=を子どもたちに紹介している。25日、土浦市のインターネットテレビ、Vチャンネルいばらき「NEWSつくばチャンネル」に塚田さんを招きインタビューした。

塚田さんは国内外のブライダルショーで会場装花やブーケのデザイン・制作を手掛けるほか、女優やタレントが出演するイベント、映画や雑誌の撮影にも数多く携わり、ドレスブランドのカタログ用ブーケの制作も長年担当している。2016年につくば市で開催されたG7茨城・つくば科学技術大臣会合ではランチと晩さん会の会場装花を受け持った。現在は化粧品事業の展開を進めている。

フラワーアレンジメントキットは、講師として参加した県立盲学校の体験学習で、点字や墨字(すみじ)で紹介した。番組では、同キットの使い方や効果を説明した。塚田さんは「子どもへの花育活動を進め、花に触れる機会を増やしていきたい」と話した。

キットを使って作成したフラワーアレンジメント

「来年はリベンジ、優勝を」 県民駅伝3位入賞 土浦消防

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NEWSつくばチャンネルに出演した土浦市消防本部の中泉英行さん(右)と中川慎太郎さん

【谷島英里子】12月8日、那珂市の笠松運動公園で第35回県民駅伝競走大会が開催された。同大会職域対抗の部で、3位入賞の成績をおさめた土浦市消防本部駅伝部の中泉英行さんと中川慎太郎さんをインターネットテレビ、Vチャンネルいばらきの「NEWSつくばチャンネル」でゲストに招きインタビューした。

同駅伝部は、同大会で昨年まで3年連続優勝を果たした。4連覇が期待されていた大会を振り返り、1区の区間賞を手にした中川さんは「私の走りでチームに勢いづけられたらとスタートラインに立ったが、緊張もあり、心が弱いまま走ってしまった。1位で帰ってこれたが甘さが出てしまった」と振り返り、「来年はもっとパワーアップして、リベンジし優勝に貢献できるように走りたい」などと話した。キャプテンの中泉さんは「4連覇できず悔しい大会だったので来年は優勝していい報告をしたい。団結力が深まった」などと強調した。

本格的な冬将軍が到来。駅伝部で鍛えた健脚で立ち向かう土浦消防の職員として火災予防を市民に呼びかけた。

火災の発生率は大気が乾燥する秋や冬にかけて多くなる傾向にあり、同市内では11月から現在までに住宅火災の発生による死者が出ているという。

この時期は特に、暖房器具の取り扱いや、年末年始で家を留守にする人も多くなるのでガスの元栓やコンセントに注意してほしいとした上で、「住宅用火災警報器の設置が重要」と呼びかけた。

同本部では火災や災害発生時に現場へ駆け付け、消火活動や救助活動を行う消防団員を募集している。詳しくは同本部(電話029・821・0119)まで。

演劇公演「桜川芸者学校」 12月10日、着物姿で撮影会

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NEWSつくばチャンネルに出演した脚本家・アートプロデューサーの冠木新市さん

【谷島英里子】土浦音頭をテーマにした演劇公演「桜川芸者学校」の開催を来年に控え、撮影会が予定されている。30日、同公演の脚本家でアートプロデュサーの冠木新市さんを同市のインターネットテレビ、Vチャンネルいばらきの「NEWSつくばチャンネル」に招いてインタビューした。

冠木さんは、つくばや土浦の歴史に見るまちづくりの物語を演劇化している。現在は土浦の名所や風物を歌った昭和初期の新民謡「土浦音頭」をテーマにした演劇公演「桜川芸者学校」を中心に活動している。

来年の演劇開催に向けて12月10日午前11時から、つくば市小野崎の「つくば山水亭」の日本庭園で、公演の告知に使うポスターやチラシの撮影会を開催する。出演者は粋な着物で、石岡市出身の歌手比気由美子さんも登場するという。撮影会は一般の方も見学することができる。

詳しくは冠木さん(電話090・5579・5726)まで。

生産量日本一のラ・フランス販売 23、24日 土浦で恒例の「天童フェア」

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NEWSつくばチャンネルに出演した山形県天童市の職員ら

【谷島英里子】土浦市の観光友好都市、山形県天童市が、生産量日本一のラ・フランスなどを販売する「天童フェア」が24、25日に土浦市内で開催される。同市のインターネットテレビ、Vチャンネルいばらきの「NEWSつくばチャンネル」に23日、天童市商工観光課の伊藤秀一さん、山田和範さん、農林課の村形孝紀さんを招いてインタビューした。

天童フェアは土浦まちかど蔵(同市中央)と小町の館(小野)の2カ所で催される。毎年恒例で、自分用や贈答用にと販売開始から長い行列ができる。天童市のラ・フランスは、滑らかでみずみずしい果肉で上品な香りと甘さがある。出来は例年並みという。ほかに、太陽の光をたっぷりと浴び香りと甘みを蓄えているりんご、玉こんにゃく(1個100円)、漬物、ゼリーなどの販売がある。ラ・フランスは3個入り350円、リンゴは3~4個で300円。箱売り販売も行う。

天童市は、江戸時代末期に市内の8村が旧土浦藩領だったことなどが縁で、土浦市と相互交流協定を結んだ。同フェアの問い合わせは土浦市観光協会(電話029・824・2810)まで。

◆天童フェアの日時と場所は次の通り。▽土浦まちかど蔵=24日(土)午前10時~午後5時、25日(日)10時~午後2時▽小町の館=24日(土)午前10時~午後2時、24日(日)午前10時~午後2時。

天童市のラ・フランス

フェスティバル神立 25日に神立小で開催

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NEWSつくばチャンネルに出演した神立商工振興会の荒井真弥さん(右)と嶋田玲子さん

【谷島英里子】フェスティバル神立2018が25日に土浦市中神立町の神立小学校で開催される。同市のインターネットテレビ、Vチャンネルいばらきの「NEWSつくばチャンネル」に16日、主催する神立商工振興会の荒井真弥さんと島田玲子さんを招いてインタビューした。

同振興会は地元の約120社の企業や飲食店が加盟している。フェスは地域への日ごろの感謝を目的に開催し、今年で29回目になる。昨年は約2000人が来場した。

会場では飲食店や団体による模擬店やフリーマーケットなど50以上のブースが並ぶ。中でも振興会考案の「神(かん)バーガー」は、バンズに「神」と焼き印がされているのが特徴で、つくねとレンコン入りカレータルタルソースを味わえる。限定200個、1個250円で販売する。

高校生が主体となる第4回高校生文化祭甲子園やクッキング甲子園も行われ、ステージでチアリーディングや音楽、書道パフォーマンスを披露したり、地元飲食店とコラボした料理を販売したりする。

ほかに、会場では消防はしご車やセグウェイの試乗体験、音楽ライブ、大抽選会が繰り広げられる。荒井さんは「1日楽しめる内容になっているので、皆さんお越しください」と呼びかけている。

時間は午前9時30分から午後3時。問い合わせは同振興会(電話070・4369・5828)まで。

秋恒例の土浦市産業祭 10、11日 モール505で開催

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NEWSつくばチャンネルに出演した土浦市農林水産課の岡田将之さん(右)と菅原大雅さん

【谷島英里子】第42回土浦市産業祭が10、11日に同市川口の川口ショッピングモール505で開催される。同市のインターネットテレビ、Vチャンネルいばらきの「NEWSつくばチャンネル」に9日、市農林水産課の岡田将之さんと菅原大雅さんを招いてインタビューした。

産業祭は秋恒例のイベントで、地場産業である商業・工業・農林水産を紹介し、消費拡大や発展につなげるのが目的。会場には全41団体がブースを設け、飲食の販売や企業のPR、体験会を行う。

農林水産課が担当する農林水産コーナーには13団体が出展。土浦ブランド認定品の展示や花の種の無料配布、土浦小町みその販売、そば愛好会による天ぷらそばを味わえる。

農林水産課ブースでは、アンケートに答えた来場者にミカン、リンゴ、ブルーベリー、キウイの苗を200株限定で配布するのが目玉だ。市穀物改良協会では、レンコンの的の穴を狙ってボールを投げる球技ゲームを設け、参加者に数量限定で地元産のコメをプレゼントする企画を用意している。

岡田さんは「新鮮でおいしい魅力的な農産物をたくさん用意して、皆さんの来場をお待ちしています」と呼び掛けている。

産業祭は午前10時から午後3時まで。ステージでは土浦市文化祭のPRなどが行われる。

土浦カレーフェスティバル 「ひつじの小屋」連勝目指す

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NEWSつくばチャンネルに出演した、ひつじの小屋オーナーの小島治夫さん(左)とキャスターの谷島英里子

【谷島英里子】県内外のご当地カレーが集う「第15回土浦カレーフェスティバル」(土浦市など主催)が10、11日に同市川口2丁目の川口運動公園陸上競技場で開催される。同市のインターネットテレビ、Vチャンネルいばらきの「NEWSつくばチャンネル」に2日、昨年優勝した、洋食ぢんぎすかん「ひつじの小屋」オーナーの小島治夫さんをゲストに招いてインタビューした。

カレーフェスは毎年8万人が訪れ、カレーのナンバーワンを決める「C-1グランプリ」も人気の一つとなっている。

ひつじの小屋は同市神立中央3丁目に店を構える、オーストラリア直送の新鮮なラム肉を使ったジンギスカンの有名店。今年も昨年に引き続き、「ぢんぎすスープカレー」を販売する。その場で炭火焼七輪で焼いたジンギスカンを、レンコンとサツマイモが入ったスープカレーと楽しむメニューで、価格はミニサイズ200円と普通サイズ500円。小島さんは「店でもカレーフェスの準備が始まっていて楽しみです。今年もぜひ優勝したい」と話していた。

ひつじの小屋の問い合わせは(電話029・833・2056)。土浦カレーフェスティバルは市商工観光課(電話029・826・1111)まで。

「土浦まちゼミ参加して」 美容サロンの仲澤舞さん

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NEWSつくばチャンネルに出演したサロンABL代表の仲澤舞さん

【谷島英里子】商店街の店主が講師となり、プロならでは専門知識や情報、コツを無料で教える「第3回土浦まちゼミ」が土浦市中心街の商店で行われている。同市のインターネットテレビ、Vチャンネルいばらきの「NEWSつくばチャンネル」に26日、同ゼミに参加している美容サロン「サロンABL」代表の仲澤舞さんを招いてインタビューした。

まちゼミは46店舗が参加する。「きれい」「つくる」「たべる」「健康」「まなぶ」「キッズ」の6つのテーマで、10月から11月30日まで60講座を開いている。

同市川口1丁目、モール505の1階に店を構えるサロンABLでは2講座を設けた。1つ目は「温活でもっとキレイになりませんか!」。遠赤外線の輻射(ふくしゃ)熱で服を着たまま半身浴の体験ができ、身体の内側からのエイジング効果が期待できる。2つ目は「一度で実感♪小顔セルフマッサージ」。普段は気付かない顔のむくみを簡単に解消できるセルフマッサージのレッスンで、若返りを目指すという。

仲澤さんは「美しさや若々しさを保つきっかけになると思うので、ぜひ気軽に立ち寄ってくだされば」と参加を呼び掛けている。

サロンABLの問い合わせは仲澤さん(電話090・7199・7162)。土浦まちゼミは土浦商工会議所(電話029・822・0391)まで。

土浦出身の美地さん 歌手生活25周年コンサート 土浦で12月

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NEWSつくばチャンネルに出演した歌手の美地さん

土浦市出身の歌手、美地さんが12月2日に市亀城プラザ文化ホールで「美地・歌手生活25周年コンサート」を開催する。インターネットテレビ、Vチャンネルいばらきの「NEWSつくばチャンネル」で19日、美地さんを招いてインタビューした。

美地さんは、知的障害児・者の施設や児童相談所、一時保護施設などの保育士をしながら歌手デビューして25年。東日本大震災を機に保育士を早期退職し、歌手に専念した。

福島の避難所を慰問したとき、震災の恐怖で声を出すことができなかった30歳代の女性が美地さんの歌に感動し「声が出ました」と泣きながら駆け寄ってきた。そこで「音楽の力を強く感じた」という。

保育士だった経験から平和や幸せを願うようになり「愛と平和を歌う引き受けシンガー」をモットーに活動している。

コンサートには世界最高峰、リコーダー四重奏演奏の「フランダース・リコーダーカルテット」がスペシャルゲストで登場する。

◆日時は12月2日、午後1時~4時。チケットは一般5000円、小中高校生3000円で全席自由。手話通訳とスクリーンに字幕が出る。チケットの購入は美地企画(電話090・8495・2423)まで。ホームページはhttp://www.michinouta.com/

秋の食材を紹介 料理研究家の吉田礼子さん

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NEWSつくばチャンネルに出演した吉田礼子さん(左)とキャスターの谷島英里子

【谷島英里子】朝夕肌寒く、食欲の秋にピッタリな体を温める野菜が食べたくなる季節になった。土浦市のインターネットテレビ、VチャンネルいばらきのNEWSつくばチャンネルに12日、同市の料理研究家、吉田礼子さんを招いて、今が旬の栗、サツマイモ、サトイモの栄養や調理法を聞いた。

秋の野菜は、夏の太陽の日差しをたくさん浴びて栄養を蓄えている。特にイモ類は、でんぷん質が多く含まれているため、エネルギーの基となるという。

栗は茨城が生産量日本一。料理は、栗ご飯、栗おこわがポピュラー。しかし、皮をむくことが大変なため、ゆでて半分に切って身を取り、食材に盛り付けるのもいいと吉田さんは話す。

サツマイモは鹿児島に次いで2番目の生産量。低温で時間をかけて加熱すると甘くなる。イモ掘りを学校行事などで行うところが多く、採りたてを食べたいと思うが、一週間ほど休ませてからのほうが、土の栄養を含んだビタミンをたっぷりとれるという。

サトイモは奈良時代のころから食べられていて、当時イモと言えばサトイモを指していた。調理は蒸すのが一番単純で、蒸し器が無い場合は電子レンジや電子釜で代用が可能だ。みそ汁やけんちん汁に入れて食べるのもいいが、塩やバターでシンプルに食べるのがお薦めという。

吉田さんは「茨城は食材の宝庫なので、旬のものをたくさん食べて季節を感じてほしいですね」と話していた。

土浦の教育・福祉の充実を実感 議員インターンの大学生5人

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NEWSつくばチャンネルに出演した議員インターンシップ活動をする大学生5人とキャスターの谷島英里子(左端)

【谷島英里子】筑波大生など5人が「議員インターンシップ」を間もなく修了する。2カ月間、議員と行動を共にしながら、議員の仕事や政治と社会のつながりについて学んだ。土浦市のインターネットテレビ、VチャンネルいばらきのNEWSつくばチャンネルで21日、議員インターンシップに参加した5人をゲストに招いて活動の成果を聞いた。

NPO法人ドットジェイピーが企画した議員インターンシップで、出演したのは筑波大の阿部光多さん(19)、川崎誠也さん(19)、池田有さん(18)、小田和樹さん(20)と、帝京科学大の前野樹さん(20)の5人。議会傍聴、公共施設見学、教育や福祉行政の調査、観光などをして政治や仕事の現場を学んだ。

特に印象に残ったことについて池田さんは、博物館の役割は市の貴重な物や古い物を展示するだけだと思っていたが、博物館には子どもたちに昔からの知恵や伝統を伝える役割があることを知り、「歴史に興味がある人や学者だけではなく一般市民にとっても重要」だと感じた。

小田さんは土浦駅周辺のにぎわいづくりについて「市役所や図書館、キララちゃんバスなど人が集まるまちづくりができていてすばらしいと思った」と話した。

土浦の良いことで5人が口をそろえたのが子育てや福祉の充実。「図書館には勉強ができる学習室や子どもの遊び場があり、福祉の面では精神障害者の社会復帰へ向けたプランがあった。住んでみたくなります」と感心していた。

学生らは30日につくば市内で報告会を行い、活動の成果を発表するという。

政治の現場学ぶ ドットジェイピー茨城支部の畑山菜摘さん

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NEWSつくばチャンネルに出演したNPO法人ドットジェイピーインターンシップ事業部茨城支部つくばエリアの畑山菜摘さん(左)とキャスターの谷島英里子

【谷島英里子】若者の投票率向上をめざすNPO法人ドットジェイピーが企画する「議員インターンシップ」が全国で広がっている。土浦市のインターネットテレビ、VチャンネルいばらきのNEWSつくばチャンネルで21日、NPO法人ドットジェイピーインターンシップ事業部茨城支部つくばエリアの畑山菜摘さん=筑波大社会国際学群3年=をゲストに招いて取り組みを聞いた。

議員インターンシップは大学生がスタッフとなり、春期(2月~3月)と夏期(8月~9月)の年2回、県・市議らの元で、議会傍聴や市町村のイベントに同行し、政治と社会のつながりを知る体験型プログラム。政治・社会に触れてみたい、積極性を身に付けたい、自分の力を試したい学生におすすめだ。

畑山さんも議員インターンシップ経験者で、JICAつくばへの訪問や議会傍聴など政治の現場を学んだ。選挙管理委員会に協力して街頭で投票率アップの啓発チラシ配りなどを行ったことも。

2019年春期の議員インターンシップの募集が10月から開始される。畑山さんは「議員と聞くと堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、身近な存在に感じられる機会になるかもしれません。気軽に問い合わせてください」と呼びかけている。

NPO法人ドットジェイピーの情報はホームページhttps://www.dot-jp.or.jp/ 茨城支部の情報はツイッターで。

長寿願い「重陽の節句」 土浦市中心街で菊被綿

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NEWSつくばチャンネルに出演した菊被綿文化を守る会代表の木村恵子さん㊧とキャスターの谷島英里子

長寿を願う9月9日の「重陽(ちょうよう)の節句」に合わせ、土浦市中心市街地で菊被綿(きくのきせわた)を飾るまちおこしの取り組みが行われている。同市のインターネットテレビ、VチャンネルいばらきのNEWSつくばチャンネルで14日、「菊被綿文化を守る会」代表の木村恵子さんをゲストに招いてインタビューした。

重陽の節句は五節句の一つで、菊の花の露と香りを染み込ませた真綿で体を拭うことで長寿や若返りを願う行事。平安時代から始まったとされ、菊の露と香りを染み込ませた綿を菊被綿という。

木村さんは重陽の節句を継承し、土浦のまちおこしにつなげたいと市内の商店や事業主の女性らと4年前に、菊被綿文化を守る会を発足。毎年、13人ほどのメンバーで菊被綿を作り、市役所や高校、各商店、金融機関など約80カ所に展示している。重陽の節句に再びひな人形を飾る「後(のち)の雛」という風習もあることからハスの花托(かたく)で作った「霞蓮雛(かれんびな)」も添えられている。

展示中の商店主によると「菊の上になぜ綿が?」と買い物客から尋ねられ、説明しているうちに話が弾み交流につながったケースもあったという。

木村さんは「菊被綿の現物を見たり、ふんわりした真綿に触れたりして、千年昔の伝統を感じてほしい。中心街を歩いて探してみて」と話していた。

展示期間は10月17日(旧暦9月9日)まで。問い合わせは同会の木村さん(電話029・821・1607=すがた美容室)まで。

神盛り挑戦して! 神立商工振興会が食で町おこし

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NEWSつくばチャンネルに出演した神立商工振興会のメンバー(左)と谷島英里子キャスター

【谷島英里子】土浦市の神立商工振興会(香取秀総会長)が「神立」の地名にちなんだ食の大盛りイベント「神盛り神立」を開催している。同市のインターネットテレビ、Vチャンネルいばらきの「NEWSつくばチャンネル」で7日、同会会員の森浩一さん、森克之さん、坪井孝裕さんをゲストに招いてインタビューした。

2016年の流行語大賞「神ってる」と神立の地名をかけ合わせ、食で町おこしをしようと企画。大盛り、特盛りを超す3~4人前以上の料理を「神盛り」と名付けた。

参加18店舗には「神盛り」ののぼりが設置され、2.8㌔の麻婆豆腐丼、3㌔のライスバーガー、4㌔のもち明太チーズもんじゃなど各店自慢のメニューが味わえる。価格は税込み680円~5400円。

番組には神盛り料理が登場した。1品目は森繁商店「神盛りチキンタワー丼」(2200円)。ごはん5人前に鶏の唐揚げ、チキンカツ、鶏の竜田揚げ、焼き鳥2本、千切りキャベツが乗り総重量は2㌔。目でも楽しめる豪華な逸品だ。

2品目は寿々喜そば店「冷やしたぬきそば」(1800円)。そば5玉、天かす、キュウリ、ワカメ、トマト、たまごが盛られている。まだ暑さが残る9月にはうってつけだ。

3品目はファミリーマート神立中央1丁目店「神盛りフライドポテト」(680円)。7人前のポテトに4種類のフレーバー付きでファンにはたまらない。

1人で完食すると「神食証」が発行され、3店分を集めた人には抽選で参加店で使える3000円分の食事券がプレゼントされるという。1人での挑戦が難しい場合はシェアして楽しむのもいい。期間は11月30日まで。

同会の森浩一さんは「目でも舌でも楽しめるので、まずは1品から挑戦してみてください」と参加を呼び掛けている。

詳しくはホームページ神立手帖http://kandatsu.org/ 電話(同会070・4369・5828)まで。